京本政樹のラジとばっ!#96 (2013.05.26)

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京「5月ももう終わろうとしていますねえ。6月に入ると雨の多い梅雨がやってきますが、私といえば、『君は降り出した雨を見てた』とかファンの中では有名な『まるで悲しみが雨のように口づける』とかね、雨にまつわる歌が多いのですが」
ヒ「確かにいい曲ばかりですもんねえ。※☆$~♪」
京「あ、ちょっと当たってる(笑)」

てかもうヒロシ普通にいる(爆)いらっしゃいヒロシ。
って、うお、マサキがまるで悲しみが歌ってる!!キー低めだけどヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
続きをなんとなく当てるヒロシ(笑)

京「って、まだオープニングなんだよこれ(爆)無理して来なくていいのに~。はい、続きやって」
京「ヒロシと一緒にイヤイヤラジオでも飛ばすぜー!イヤイヤっ♪」

可愛い!

京「今夜のゲストはですねー。。。ゲストじゃないんだよなあ。。。」
ヒ「そうですよ!ゲストではないですよね!」
京「さぶさぶさぶーいから勘弁してくださいという、レギュラーの」
ヒ「なんだっていいんですけど(笑)」
京「さ、ネタやって」

~タタタタタンタララララン♪(BGM)~

京「ヒロシです」

ヒ「あんたマサキだろ!!!!!!ヒロシはオレだよ!!!!!!(爆)」

すんごい意外な妨害パターンきたな。天才だろあんた(爆)

京「や、もう聴きたくない人もいるかなと思って。こんなメールが来てるんだよ」
ヒ「さっと流すなあ。。。(笑)」
京「茨城県常陸市で聴いてるパイプです。パイプさんって。。僕、ヒロシさんの大ファンなので、ってあらー奇特な人がいるんだな」
ヒ「奇特って(笑)」
京「最近テレビで見られることが少ないので、あのネタが聞けません。あのネタをどうか一通りやっていただけないでしょうか?」
ヒ「一通りって、罰ゲームじゃねえか(笑)もうネタねえよ。。。

心底切なそうに言うな(爆)

京「じゃ、もういっかいやってもらおうか」

~タタタタタンタララララン♪(BGM)~

京「やあーーカンちゃんって方からメールが!」
ヒ「やあ、、、早ええええ。。。テンポが早ええええ。。。」
京「タッキーゲストのラジオ、久々のゲスト、やはり大物同士はいいなーと思いました。このままサブサブサブレギュラーのヒロシさんは、フェイドアウトしていくんでしょうか??」
ヒ「それホントに書いてあるんですか??」
京「書いてあるよほら」
ヒ「ホントだ(爆)」

ホントに書いてあるんだ(笑)さりげにヒロシに失礼(爆)

京「やあ、先週先々週とタッキーね、殿に出ていただいた時に、やっぱこうだな!と。オレのテンションが違ったろ?」
ヒ「違った!ハキハキしてました!(笑)」
京「どっちかというと今みたいなこんなベチャベチャ感がな」
ヒ「ベチャベチャ感って(笑)でもまだ舞台の疲れも取れてないでしょう?」
京「取れないなあ。まあ歳だな」

歳だなとか普通に言っちゃってるよマサキ。まあ歳ですけどさ、、54歳だもんなあ。。

ヒ「でもヒロシの前で油断していただいて」

何ちょっとヒロシ癒し系キャラになっている(笑)
でもいいね!ファンとしては油断してるマサキ大好きですから。ヒロシがんばって。ってかよろしくお願いします(笑)

京「さ、オレ前にも言ったけどジャニーさんから突然電話がきて、ジャニーズの舞台出た2ヶ月感拘束だったわけだけど。その前にTOKYO BLUEってベストアルバムが出てそのPRがてらテレビ出たり、NHKで司会の番組やったりしてたんだけど。そうそう、ヒロシとこのラジオ終わってから御飯食べに行ってマッサージ行った後に、夜中くらいになってふっとメール見たらマネージャーからメール入っててさ。『ゴッドタンキス我慢選手権THE MOVIE』特別出演って。オレ、ゴッドタン?MOVIE?ってポツっと読んだらね。それオレ知らなかったんだけど、ヒロシが知っててね。それテレビ東京のバラエティですよ!なんていって。その時は二人ともよくわからないで離れたんだけど。これ、残念、いや残念ではないか。オレがちょっと最後にストーリー締めるのに出てくるんで台詞が多かったんだけどね」

あ、じゃあマサキだけアドリブじゃないってこと??

京「ひとりくんがどう出てくるかによって変わるの。それで、オレが面白がって白髪のカツラとかかぶってね出ていっちゃったもんだから、後で聞いたら、ひとりくんが最初誰かわからなかったらしいんだよ(笑)」
ヒ「確かにあの弁慶もわかりづらかったもんな。あれ?京本さん??って」
京「そうあれも最初から10日くらいはもっと真っ黒に塗ったりしてたんだけどね。見に来た友人たちが、オレだってわからなかったらしいんだよ」
ヒ「あれ、意外と知っててもわかんないもんだな??って」
京「舞台やりながらゴッドタンMOVIEやってたわけで。だから、ロケ行っても司会やっててもずっと頭の中は舞台のことでいっぱい」

わー、まったくそんな素振りは見えないよねー。終焉の美学(キラキラ~)とか、飛ばすとか、全然舞台の片鱗も見えないもん。てか、テレビであの弁慶っぽさを見た試しがないから、完全に舞台は別物だったよねー。

ヒ「それハプニング的なもの何かなかったですか?」
京「あるよー」
ヒ「俺が観に行ったときはもうビシー!っとしてましたけど」
京「オレ、色んなところから出てくる役だから、いっそいで着替えてね。そこで草鞋をパーン!って切っちゃったり。それ急いで取りに行ったけどね」

取りに行くって、やっぱ予備とかあるんだろうなって思ったら、なかったからバーって取りに行ったって。。誰かの借りたりとかしたんだろうか?ああ、考えただけでヒヤヒヤするな。

京「あと、勧進帳のところあの台本オレが書いたんだよ」

え!マサキが書いたの!?私5回観に行ったんですが、見る度に「これは俗世の者には見せられぬ物じゃ」っていうところの言葉がちょっとずつ違っててね。言い回しを随分実験しているなあと思ってたんですよね。というか、マサキの台詞だけじゃなくてあの場面全部書いたってこと??てことは、あの超いい声の冨樫さんの台詞はオールマサキ台本ってことだよね!?うわ、それすげー!あの冨樫の台詞めっちゃ好きなんだよ!!てかまさかマサキが書いてたとは。。。。その流れで、

京「あるとき台詞飛んじゃって「下にー下にー」を忘れちゃって、Jr.の子たちどうしていいかわかんなくなっちゃたりして^^;忘れちゃった時はどうするかって、、もうその先の台詞言っちゃうの。。。それでわざと大きな声で言うと、周りのみんなが、ああ次行ったんだなってなるから。あと、999本、悲願の千の太刀まで後一本じゃ。それにしても都の武士たちのなんと情けないことよ、の部分が何故か千秋楽に出てこなくなっちゃって(!)・・・・・・今日で終わりじゃのう。。。って(笑)後でJr.の子たちにもあれはアドリブだったんですか??って言われて、いや、、忘れたんだよ。。。^^;って」
ヒ「あ、正直に言ったんですね(笑)」

しかし全部で40何回とかあったもんねー。皆さんすごいです。特に弁慶めっちゃ台詞多かったもんなあ。。。ちょいゲストだと思って観に行ってびっくりしたもん;;
草鞋の紐を踵に引っ掛けたところが立ち回りの途中で取れちゃったりしたって。ジャニファンの人たちのレポとか見てると、刀の先が折れちゃったこともあったみたいだよね。。。何はともあれ誰も怪我とかしなくてよかったよー!皆さん改めてお疲れ様でした!!

エンディングは冒頭でも匂わせてた「まるで悲しみが雨のように口づける」!!おおおまるで!!!!!
しかし京本さん、ベストアルバムは20数年前だから、比較的最近作った曲で、10年くらい前かな?って言ってたけど、いやいや修羅之介の主題歌なんだから15年くらい前です(笑)
って、自分で書いてひいいいいってなりました。

修羅之介が15年前!?; ̄ロ ̄)!!

いやしかし、勧進帳台本マサキってのはびっくりした。部長刑事とか脚本書いたドラマもいくつもあるけどね。時代劇脚本は初めてだもんなー。てかホント勧進帳の場面全然違和感なかったよ。寧ろ、えらいここ本格的だなーと思って見てた。勧進の山伏スタイルのマサキもめっちゃ渋くて好きなんだよー><私実は、弁慶の色んなスタイルの中であの山伏スタイルが一番好きでした。なんか、京本政樹封印した格好なのに京本政樹風味で、すんごい地味な衣装なのにやけに妖艶なんだわ。あれがすごいたまらなかった☆
元々勧進帳大好きな私なので、あそこはめっちゃ注目して見てましたから、観たときの喜びも然ることながら、今日の話できいた新たな真実にもまた嬉しくなったなー♪

あー、、短編でもいいから、マサキ脚本の娯楽時代劇とか見てみたくなった。。。前々から思ってたけど、時代劇は今ベテラン時代劇俳優の方々のほうがスタッフより知識あるんじゃないか??と思っていたね。
いやしかし、スカルソルジャーでもう疲れたって言ってたな^^;

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