京本政樹のラジとばっ!#186 ゲスト:みのや雅彦(2015.01.25)

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今週のゲストは、公式でも告知されていたとおり、みのや雅彦さん!前にも書きましたが、私、リアルタイムでみのやさんとのトーク聴くのが生まれて初めてなので、めちゃくちゃ楽しみにしてましたヽ(´▽`)/

京「私、1/21に誕生日を迎えまして、、野口五郎でございます。え?野口五郎。わかんないですね。五郎、ごろー、56、、、56でございます!改札口でー。いいんですそれは。56歳になった私ですが、よろしくお願いします。堀口ノアと芸人のヒロシが遊びにきてますが、はつ雪という新曲がこの番組から生まれましたね。配信もできましてね。どうしようかなーと思ったら、この人を思いつきました!この人も音楽の相棒ですね。ラジオの相棒と言ったほうがいいのかな?みのやちゃん!」
み「いいですか?あ”ー!どうもみのや雅彦です!」
京「みのや雅彦ってきいて、ラジオ聴いてる人わかるかな」
み「わかんない!北海道の人しかわかんない!」

2004年だったかな?2005年かな?京本さんが北海道のインストアライブ言った時に、みのやさんのラジオにゲスト出演したんだよね♪
あ、そうか。北海道のインストアライブということは、「薄桜記(さくらうた)」のシングル宣伝だ。で、その時に火曜サスペンスの『北ホテルIII』を撮ってて、「こっちで仕事がありましてね」ってセリフ聴いて、インストア!インストア!ってテレビの前で騒いでたくだらない記憶が蘇りました。あと、牙狼の主題歌を歌うっていう新聞のニュースが初めて出たのもその時だった!って何故か一気にいろんなことを思い出しましたが、今は関係ありませんでした。
そう、みのやさんは北海道出身のシンガーソングライターなので、今は北海道拠点で活躍されてる♪

京「ねーねー、北海道でめちゃくちゃ有名だよね!?」
み「んー、まあそこそこ。大泉洋には抜かれたけど(笑)」
京「みのやちゃん、悪い。これねオープニングトークなんだよ」
み「あーそうか。ゆっくり喋ってる場合じゃない(笑)」

あなたが話膨らませたんでしょうが!といういつものツッコミをしておきます。

京「何故呼ぶきっかけとなったかっていう話と、出会った時の話を、散々二人でしようよ」

散々しようよ、っていう日本語も面白いな(笑)
てか、みのやさん、ラジオでも飛ばすぜ!すらめっちゃいい声です。

京「みのやちゃん、もう30年くらい前になるけど、KBS京都っていうところがあって、そこでみのやちゃんがディスクジョッキー、、、まだパーソナリティなんて言葉がなかったときね。必殺仕事人(V)が始ま、、、る前だ」
み「前ですかね?」
京「京都マル秘指令ザ・新撰組っていうドラマがあって、主題歌のI Can’t Say…を出したプロモーションをしに、ラジオにお邪魔したのが初めで」
み「そうですそうです」
京「石川秀美ちゃんとか松本伊代ちゃんとかも通ってて。もちろん一緒に出たわけじゃないんだけど、オレも出していただいて。その時に気が合っちゃってな!」
み「合っちゃっていただいて!」

みのやさんも日本語変になった(笑)

京「オレ呼ばれてもいないのに出たりしてな」
み「そうなんですよ。だってもう準レギュラー」
京「すぐ近くの京都で撮影やってたから、もう電話でもしょっちゅう出てたし。それで、必殺で足折った時も、足折ったまま来ちゃったりして」
み「病院から車椅子で」
京「あ、オレが病院で入院してる時に心配してくれて、病院に電話かかってきて、オレ生放送で出演してたよね(笑)」
み「そう!かけるほうもかけるほうですけどね、出てくれるほうも出てくれるほうですよ(笑)」

うわー、この話ご本人たちが話してるの聴くの初めてだー、って当たり前ですが(笑)長年のファンの方々からちょいちょい話をきかせていただいたりはしてましたが、すっごいねー。

京「それで、車椅子乗って、鮎川いずみさんとか、藤田まことさんの娘さんと一緒に来たりね」
み「そうそう、びっくりしました!」
京「じゃ、あの時のジングルやってやって!」
み「♪~~」
京「なんでギター出さないの?ギター出してよ」

おねだりマサキ出た。

み「ギター持ってるぞっていうところだけ見せて(ギター出してる)」
京「おい、かまいたちおまえたち」

慎吾ちゃんのネタ完全に持ちネタにしちゃって(笑)

京「おい付き人。紹介しとくよ。昔芸人やってたヒロシっていうんだけどね」
ヒ「なんか、、情報が、、いろんな間違えた情報が飛んでますけど、、大丈夫ですか?」
み「あっはっは!(爆笑)」
ヒ「ヒロシです。。。」
京「ヒロシお前、オレの付き人になったんだから、みのやちゃんのギター出したりとかさ」
ヒ「あ、はい、、ありがとうござ、、いつから??」

いきなり話飛びますが、「笑ゥせぇるすまん」にゲスト出演した時のマサキって、結構素なんでしょうか。や、顔ははがれませんけど(そりゃそうだ)。
喪黒福造を喪黒ちゃんって言うのとか。「みのやちゃん」って言い方、どっかで聞いたことあるなーと思ったらそれだった(笑)まあ、唐沢ちゃんとか慎吾ちゃんとか他にも色んな人をそうやって呼んでますけど、なんかみのやさんの時の響きがそれに近かったのね(笑)

というか、ヒロシ知らないうちに付き人にされてるし^^;

京「用意したり、オレが出る時は車回したり、しなきゃだめだよ」
ヒ「はい!あのギャラは!」
京「おまえ、この間までは追っかけゲストだったから多少渡してたけど、ギャラはもう付き人のギャラで勘弁してくれる?」

初対面のゲストの前で突然のシビアな扱いを受けるヒロシ(爆)

京「それで、ちょっと喋ったら考えるかもしれない」
ヒ「なるほどなるほど!」

ちょっと嬉しそうだし。ヒロシ、ドMだな?

京「気の利いたことを言ったらだよ?」
ヒ「あー、、じゃあ無理ですね」

諦め早いな!(爆)

み「ヒロシさん、京本さんの所にいたんですね(笑)」
京「(ヒロシに)あのね、、ノア、最高に上手いだろ?この人もすっごい上手いから!」
み「いえいえいえ(笑)」
京「同じシンガーソングライターなんだけど、この人も当時から上手い!!」
み「じゃあやります。

ぼーくのーーこーえがーーーきーみにーーとーどけーーーーーーーーー

ハイヤーーーーーーーング京(ノcノノ´O`ノ<も!!)都ーーーーー♪」

今途中になんか入ったけど(爆)
みのやさんの声すげーーーー!!
羅刹那でみのやさんの声聴けますが(後ほどね)、その頃と変わらず今もすごい張りのある声!!
そして途中になんか入れてくるマサキ(笑)

み「京都の間にね、「も」を入れてくるんです。京本にしてしまったんです」
ヒ「どゆこと???」
京「間にもを入れて、京本にしちゃって、次からこうなっちゃったの」
京・み「「ハイヤーーーーーーーーーング京本ーーーーーーーーーーー♪」
み「ま、簡単に言えば乗っ取られたんです」

昔からそういうことやってたんだな(笑)

ヒ「番組乗っ取ってたんですね!おっそろしや!」
京「お前に言われたくない。お前とかノアはオレの番組を乗っ取りに来てる」
ヒ「じゃ、僕もノアさんも同じことやってるんじゃないですか!」
京「でも、お前たち二人は、オレみたいにこんな機転はきかない(笑)」

自分で言った(笑)

ヒ「ん、ま、、何とも言えないですけどー」
み「ははは!!(爆笑)」
京「京本政樹のーーーー♪」
ヒ「どういうことですか???」
京「だから考えるんだよ自分で!!」

そんな面白い声出してまで何をまたヒロシに試練与えてるんですか。
というか、今のは誰もわからないだろ(爆)

じゃんじゃっかじゃんじゃっか♪(ってどんどん先行くなをい!!)

み「あ、今イントロかと思った」
京「や、オレが先に言うから、みのやちゃん後から言うかと思ってやってたんだよー(ニヤニヤ)」
ヒ「京本さん、(頭の回転が)早すぎるんですよ!」
京「京本政樹のーーー
     み「みのや雅彦のーーー
          ヒ「ヒロシのーーー
京・み・ヒ「「「ラジとばぁーーー♪」」」
京「そうそう、そういうことよ!!」

 

 

よくわからん(爆)

 

 

ヒ「今ので正解なんですね??(笑)」

うん、わかんないよね(笑)

京「それで上手いことハモってたりなんかすると」
み「すると尚の事」
京「コーラスっぽいことなんかすると、なんとなく採用されてくるみたいな」

どんどんプロデューサー面出てきちゃってますよ?

ヒ「これがなかなか機転が利かないんだ!」
京「それで、約1年くらい番組行ってたよね」

急に話戻ったし。

京「日比谷野音とか円山音楽堂とかでっかい所でやってる時、来てくれたよね」
み「観に行きました!」
京「そんなことあって♪(めっちゃ楽しそうな声)去年の暮れにさ、急にポン!ってメールが入って、京もっちゃん、ちょっと、、ハイヤング京都って覚えてるでしょ?っていうから、あーもう当然覚えてるよ!あれをベースにしたライブを京都でやるんだけどーって言ってきたの。それで、オレは次の日仕事だったから行けなかったんだけど、『あー行きたかったなー。ハイヤング京本ーって言いたかったなー!』って言ってたの。その時にふっと、電話で前みたいにやる?って言ったの」
み「そりゃもうー嬉しいことで!」
京「そしたらすぐ折り返し電話来て、ホント出てくれますか!?って、オレいいよーって言ったんだけど、内容全然知らなかったの(笑)そしたら、みのやちゃんからすんげーー詳しい長い内容がさ、ここでこうこうこういうことがあって、何時何分こういう時に『ハイヤング京都といえばこの人でしょう!』って言って電話しますからって、サプライズで。会場の人には何も言わないで、でも喜ぶと思いますからーって。オレ電話待つことになっちゃって、その日の夜」
み「夜9時頃かけたと思います」
京「だろ?オレその日仕事終わって、ずーーーっとどこにも出かけられなくて、電話の前にさ」
ヒ「そういうのってね(笑)」
京「久しぶりに笑っていいとも出る時の感情」

テレフォンか(笑)

京「いいともでもね。オレ、みのやちゃん紹介しようと思って。でも残念ながらみのやちゃんを紹介することはできなかったんだけど。当時、色紙にタモリさんが落書きしたのくれるのが流行ってて」
ヒ「ありましたね!」
京「オレもらったんだよな」
み「いただきまして。みのや雅彦、堀口ノアって書いてくださってて」
ヒ「あら、ノアさんも!」
京「オレってすげえいいやつ!!??」

かわいいなもう(笑)マサキのこういう無邪気というか陽気なところがいいよねー。

み「その時ほんっとそう思いましたわ!!」
京「あっはっはっは!(笑)あの時の作った曲。要するに、松任谷由実さんとか、小田和正さんがオフコースやめられた頃、あと財津和夫さんがチューリップやめられた頃。『今だから』って曲、ちょっと聴いてみない??」

おお、ホントに流すんだ。私、この曲初めて聴きました。すごいビッグなユニットだねー。

京「実は、今の曲をラジオで聴いて。ちょうど流行ってたんだよね?今みたいにユニットなんていうのがなかったの。で、それを当時聴いて、すごいじゃん?オレがふっと考えたのよ」
み「対抗しようよ!って」
ヒ「(爆笑)」
み「その頃から発想がすごいのよ!」
京「30年前にね、オレ、詞書くよ!何書くの!?ってみのやちゃん言ったんだよな。『今だから』に対抗して、『今さら』ってどう??」
み「その頃から発想が」
ヒ「これ多いなあ(爆)」

本当にそのノリでできたのか!それにしちゃめっちゃ真面目な曲だよね(笑)

京「で、30年前に書いた曲を、来週みのやちゃんに歌ってもらおうと思います。で、今日はみのやちゃんの曲を。触りだけでいい?」
み「いいですよ」
京「みのやちゃんの、新曲の中に入ってる、何がいい?」
み「賛歌っていうのが入ってんの」
京「じゃあ、それやめて、、」
み「やめんの。。?」
京「じゃ、遥かなる、、」
み「あ、それでもいいですけど;それ京本さん、タイトルだけのチョイスですよね?(笑)まだ聴いてないアルバムですから、ご本人(笑)」
ヒ「(爆笑)」
京「ごめん(笑)オレも56歳になって大人になったから(遅いな)、じゃあこの『本当は誰とも別れたくないよ』、、やっぱり『永遠の絆』」
み「ひゃっはっはっは!!や、ホントどれでもかまいませんよ!(爆)」
京「『25時の声』って、、、、、、違うんだよ、こうやって曲の紹介してんだよ」
み「なーーーーーるほどーー!!!!さっすがーー!!」
京「『最高の一日』というアルバムに入ってる曲を、オレが紹介してんだよ」

すごいテクニックなのかむちゃくちゃなのか!や、むちゃくちゃですごいテクニックなんだろう!←

京「だから、、あ、賛歌でいい」
み「(笑)」
京「参加してくれたんだから。このね、今、思いついちゃっ、、」(曲入り)

今、寒いこと言ってるとこで強制終了させられたよね??(爆)

みのや雅彦さんの『賛歌』いいなー!そして歌うめえええええ(2回目)流石の松山千春テイストも残しつつ、途中に入る骨太ギターのうねりがすごくツボ!というか、ちょっと京本さんがコンサート限定でやってた『Keep On Dreaming』ロックバージョンのほうっぽくないですか?(←これも公式で聴けます)
今あの曲やったら、そして一つだけーの愛をー守りー抜けーのとこ歌うから!恥ずかしがらずに!や、この間のイベントに来てたファンの人たちなら間違いなく歌うだろう!ライブで生で聴いたんじゃないけど、あの曲が大好きな私は、みのやさんの賛歌にそれに通じるものを感じました。かっこいい曲だなあ。

京「さて、『はつ雪』っていう曲をね、オレが詞を書いて、相棒のノアが曲を書いてくれたんだけど、この番組のエンディングテーマになって」
み「僕、ほんとにすごい好きな曲なんです」
京「聴いてくれたの??」
み「ですから、この番組に出していただけるというお話をいただいたからこそ、放送を聴いていて(真面目な人だなあ)」
京「どうだった?」
み「や、ホントに!すっごいいい曲!詞もメロディも!」
京「どっちがよかった?(笑)」

やめなさいそういうの(笑)

み「詞がやっぱりね、、曲を勝ってると思います???」
ヒ「ちょwwww」
京「おおおい(笑)勝ってると思います??(笑)」
ヒ「これが京本さんの言う機転なのかな?(笑)」
京「来週は、みのやちゃんが何故音楽を始めたのか。あの頃松山千春さんともすごく比較されてた。オレも当時仲良くさせてもらってた、そんな話をしたいと思います。それでは、あなたの京本政樹と」
み「みのや雅彦でした」
ヒ「ヒロシでした。。。」
京「なんでお前言うの」
ヒ「ヒロシです。。。」
み「でしたって言っていいのかなと思ったけど(笑)」
ヒ「ヒロシです。。。」
京「そういう付き人おかしいだろ」

いい曲バックに流しながら何をやってるのか。56歳になったばかりの大人です。ヒロシといいコンビだなあ(笑)
そして、みのやさんも流石ラジオの相棒。なんか穏やかーに突っ込んでくるのが面白いね。来週、いよいよ生『今さら』が聴けるんですか!?ヽ(´▽`)/

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