ちりとてちん#142

「道長は右大臣」が、「道長はウザイし」に聞こえて興味を持ってしまった私です。


大阪へ行った磯七さんから手紙が来ました。
寝床の皆さん&徒然亭一門一人一人へのメッセージに加え、東京には常打ち小屋が3つも4つもあるので、大阪にもあったらいいのにな~という相変わらず落語マニアな磯七さんです。
「~~楽しみにしてるで。草々」
「はい」
「あ、おまえのこと呼んだんと違うで~」
草々、かっこ悪(笑)

そして、小浜では、A子が製作所を継ぐ決意をし、正典さんに弟子入りをお願いしていました。
「しっかりわかりたいんです。若狭塗箸も、お父さんの歩いてきた道も」
自分がこれまでまったく継ぐ気のなかった父親のこれまでの人生を改めて知ろうと決めたA子に正平くんも何か思ったようです。
A子は職人の修行もしたことないのにと少々申し訳なさそうですが、正典さんもそうやっていきなり職人になろうとした時に、秀臣さんに9年も教えてもらったのだと言い、温かくA子を受け入れてくれました。
秀臣さんもそうすることを快く思っていて、お父ちゃんと完全に蟠りはなくなったんだなというのがよくわかりました。そしてその様子を見ていた小梅さんが、黙って涙ぐみながら、正太郎ちゃんの仏壇に語りかけるように手を合わせるところが、とても感動しました。お祖父ちゃんは、お父ちゃんが塗箸職人になって伝統工芸士にまでなったことも、秀臣さんと和解したことも、何も知らないで亡くなったんですよね。

一方、大阪では、磯七さんの手紙を聞いた草々が、やっぱり常打ち小屋を作りたいと言い出し、ちょっとした言い争いに。。。
草々は師匠の意思を継いで常打ち小屋を早く作らなくてはと思っているようですが、小草若は、この家を売ってまで作ろうとしていた師匠に、やはり複雑な思いがこみ上げてきてしまい、正直どうでもいい(寧ろ作りたくないほうでは…)と言い出しました。
「新しい小草若になるんやなかったんか!」
とついに草々が怒り出してしまいました。しかし、草原兄さんは今は作るべきじゃないと思う、と妻子もちならではの保守的な考えを述べ、四草も流石頭がいいので、常打ち小屋を作ったら、天狗芸能のライバルになってしまう、さらにはいつでも出られるような小屋を作ったら、精進しない芸人たちが増えてしまう、とかなり先のことを見越していました。イライラした草々は、喜代美にもどう思うかと聞きますが、師匠が走り回っていた当時を知らない喜代美には、正直その重要性がさっぱりわかりません。そういえば昨日、みんな深刻なのにやけにそっけない態度だなぁと思ったんですが、見たことないんだから、意味わかるわけないですよね。
しかし、四草の言葉から「干される」とか、昔の、喜代美がまだであったばかりの頃の師匠と草々みたいになるんだという言葉を聞かされた喜代美は、久々に(笑)いらん妄想をしてしまいます。
なぜか縞スーツに金ネックレスにアフロ(でもメガネ)の木曽山くんと、師匠のドテラを着て髭面に孫の手が背中にささった草々師匠(爆)
しかも深刻なんだかよくわからないBGMに本気で泣き出す喜代美。
「嫌ですー!小草々くんが、あの頃の草々兄さんみたいな目に遭うなんてー(T_T)」
と笑ってられるのは見てる人だけで、、
「タイミングがあるって奈津子さんも言うとんなってました。今は待ったほうがいいと思います」
と、妄想のせいで急に重要視しだした喜代美に、更にイライラしはじめる草々兄さん。そのまま怒って出ていってしまいました。木曽山くんも心底心配しています。

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