ちりとてちん#93

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今聞くと「BEAT」っていい曲だな。。(徹子の部屋見てる)
Love is…を歌ってる途中、隆一は一瞬RYUICHIの目になる。
RYUはちょっと太ったほうが若く見えるな。




本編に入る前に、今日のOPを見て思ったことですが、、今日のトリは、「五木ひろし」ではなくて、「福井県小浜市のみなさん」なんだ。

喜代美が店番していると、草原兄さん、小草若、四草の3人が出かけていくところでした。せっかく小浜に来たので遊びに行くみたいです。絶対それが目的できただろあんたら(笑)
喜代美が案内すると言いますが、夫婦落語会の稽古があるんだからいいと、三人だけで行くことになりました。
「小浜でやるんやから、喜代美ちゃんが主役やからな♪」
という小草若の言葉に、学園祭ライブの時の照明係になった苦い思い出を思い出す喜代美。もう落語家になってそこそこテレビにも出るようになったんだからあんなこともういいと思うんだけどなぁ。
思いつめていると、さて、家にいる喜代美のところに懐かしい人が来ました。と言っても、私は全く覚えてませんでしたが。
高校時代、三味線ライブで後から入ってきた三人の友達でした。
さおりちゃんとゆみこちゃんとめぐみちゃんらしいです。
あぁ、あの時、メンバーを外れたB子に、照明やって!って言ってきた図々しい友達ですか。しかし3人の人、今日じっくり見てもみんな同じに見えるんですが。
B子時代を知ってる友達の前だとやっぱり緊張してしまってお茶をこぼす喜代美。一瞬、苦笑する友達ですが、喜代美が落語家になったのは風の噂で(松江さんだろ)聞いていたけど、最近テレビで見たと嬉しそうです。ついでに部屋に入ってきた草々兄さんを見て、「めっちゃかっこよくない!?」と時めいてます。
草々兄さんってイケメンなのか。いや、役者さんはイケメンだと思いますけど、、草々登場シーンっていうと、喜代美が鍋かぶって戦おうとしてた相手のイメージが強いので、第一印象でみんなよくやくざと間違えなかったなと。結婚して雰囲気柔らかくなったということなのかな。
「どうも、若狭がお世話になってます」
ってちょっと自然と夫っぽかったですが、いい加減他人に言うときくらいは本名で言えよ草々。何も知らない友達は「ワカサ?ワカサって何だ?」状態でしょう(わかる人だけ笑ってください)。喜代美も
「草々さん言うて…私の…旦那さん」
って言ってるし。
夫婦落語会のことを耳にすると、全員ミーハーなので、私らも聞きにきていい!?と相変わらずちょっと図々しい感じです。いや、いい友達なのかな。。
昔の友達に言われてかなり困ってる喜代美ですが、嫌とは言えず、もちろん!とOKしてしまいました。
多分、このさおりちゃんとゆみこちゃんとめぐみちゃんも、あの頃の学園のアイドルA子のことなんて忘れてるんだろうなぁ。。。


その頃、魚屋食堂では、鯖を焦がして怒られている友春。全身ピンク(笑)Tシャツに
「焼鯖道は一日にしてならず」
って書いてあるんですが、、あそこのエプロンってわざわざ特注しまくってるのか。。そういうところにお金を費やしているのか(笑)
しかし、一生懸命な友春、可愛いな。順ちゃんも心配してますが、糸子さんは、
「幸助さん、喧嘩仲裁しとるときより生き生きしとるわぁ」
と言います。確かに、息子になったんだもんなぁ。
「いらっしゃいませ!」
と、すっかり魚屋風に威勢よく言えるようになってる友春くん。振り返ると
「おぅ、和田友春!」
小草若でした(笑)そして草原兄さん、四草もぞろぞろと入ってきます。
兄さんたち、小浜探検で行った先は魚屋食堂か(笑)多分小草若が言い出したんだろうな。
「イソギンチャク…!」
「イソギンチャクって…」>四草
「結婚すんねんてなぁ!塗箸製作所捨てたんやてなぁ!」
「あかんのか!!」
「これから、魚屋食堂の和田友春や!」
「え??」
「(友春の手を握り締めながら)よう決心したな!」
キラキラキラ~ン♪って、、これ喜代美がよくいい気分でLOVELOVE妄想してるときのBGMじゃなかったっけ??(爆)
「大変や思うけど、応援すんで!!」
「小草若…」
名前ちゃんと覚えてるじゃんか!
「和田友春!」
幸助さんのほうを振り向きながらちょっと照れくさそうに
「もうすぐ…野口友春や」
というと、
「野口友春!!」



ガシッ!!(抱き合う二人)


順ちゃんがドン引きしてる(爆)
「何や仲ええなぁ(微笑)」>草原兄さん
「アホはアホ同士ですよ」>四草
いつの間にか心開いててる小浜と大阪のアホボン二人。アホ同士で気が合ったのもあるだろうけど、二人して喜代美を取り合ってたのに、最後は喜代美から身を引いたとこも同じなんだよね。

ところで、昨日、もう塗箸製作所の跡取りとちゃうんやなぁ!って言ってたから何かちょっかい出しに行くかと思ったら、よう決心したな!ってなんか励ましてるし。。もしかして、小草若も師匠の跡を継ぐかそうでないかで迷ってたりするのかなぁ。前に小草若のマンションにきた草々が気持ち悪い笑い浮かべて姿を消したときも、お前が跡を継ぐんだろ!とか実の息子のお前が継げ!みたいなやり取りがあったけど、結局草々が帰ってきて、未だに落語をまじめにやって師匠の後を継ぐべきなのか悩んでるのかなというのが引っかかりました。
しかし、何でわざわざフルネームで呼ぶんだろ(笑)
和田友春はいいけど、野口友春ってちょっと言いにくい。。。

その後の草原兄さんの
「若狭のお母さんこんにちは♪」
って言い方がちょっとアホな小学生っぽくてすごい可愛く感じたんですが(笑)草原兄さんってこんなキャラだっけ^^;
一人だけすごいしっかりしてる一番弟子だと思ってたのに、いつの間にか他のアホ弟子と一緒になってるような。。これじゃある意味草々が一番まともと思ってもしょうがないな。。
「どないしたん?小浜まで」
「いやぁ、若狭と草々のことで」
「というのを口実にした旅行です」
正直者め!(爆)
「この度はおめでとうございます(冷)」
一応、礼儀正しい四草。順ちゃんも普通に喜んでいます。四草はこうやってうまいこと人付き合いして生きてきたのか。だったらテレビで「触るなブス」とか言うなよ^^;さらに
「こんな男のどこがええんですか」
と、クールに親指で指差す四草。順ちゃんで遊びすぎ(笑)
さりげに、お母ちゃんたちの前で、毒舌なのに顔だけがずっと礼儀正しい四草がウケます。
そこに、友春く
んが焦がした焼き鯖を出してきた幸助さん(ちょっとひどい/笑)
焦げてても兄さんたち、みんなで美味しそうに焼き鯖食べてて可愛かったです。
というか、友春が焦がした焼き鯖を美味しそうに貪り食う小草若に癒されました。
…しかし四草、相変わらず食い方汚ぇな。。。(笑)
すっかりみんな小浜観光を満喫しちゃって。
「こんなところで育ったら、伸び伸び明るく元気な子になるんやろなぁ♪」
という草原兄さん。
「なってへんでしょ。若狭はくよくよ暗い陰気な子に育ってるでしょ
と、思いっきりお母ちゃんの前で毒を吐く四草。でもちょっと上手いと思ってしまいました。しかし、これ糸子さんじゃなかったら相当嫌われるよなぁ^^;
でもお母ちゃんは思いっきり同意(笑)
落語はうまくいってるみたいだけどそういうくよくよ暗い陰気な子な部分が時々気になると心配してます。

お母ちゃんの心配通り、昔の嫌な思い出が蘇り不安が募って落ち込んでる喜代美に、奈津子さんは、天狗座のあんな大きい舞台で前座やったじゃないと励ましてます。
「天狗座の何百人のお客さんより、昔の友達のほうが緊張するんです…」
あぁ確かに見ず知らずの大勢より、知り合いの前のほうがずっとやりづらいよね。。。
「友達なんて、教室の隅のメガネ女のことなんか気にも掛けてへんかったくせして。ちょっと仕事が成功して雑誌に写真が載ったりすると、手の平返して友達面して!」
「いや、私はメガネかけてないですよ;」
奈津子さんはメガネ女だったのか。。
しかし肉じゃが女、ボタン付け女、メガネ女って、、妖怪っぽいですね。
奈津子さん、やっぱり喜代美にそっくりだなぁ。もうそこそこ立派なフリーライターやってるんだから、昔のことなんか忘れたらいいのに。
奈津子さんって、いいアドバイザーかと思いきや、全く同じ性格してるから大して励ましになってないんだよね^^;
「そやからね喜代美ちゃん、そこを乗り越えた時が、ほんまに喜代美ちゃんが変わったときよ!なりたい自分になれるときや!」
あの、奈津子さんの、ひとしきり昔を思い出して怒り狂った挙句、「そやからね喜代美ちゃん♪」とケロッとしてるのが毎回ウケるんですよ(笑)
実際乗り越えたからそうやって笑えるんだろうけど、、逆に不安を与える気がします。

そこに焼き鯖を食べ終えた兄さんたちが帰ってきました。
草々はまだ夫婦落語会の出し物が決まっていません。
そこに、
「おや皆さんおそろいで♪」
と相変わらずアホのオーラを放出しながら小次郎登場。やっぱ小浜の家のほうが似合うな小次郎。草原兄さんが何気にいつまでも小次郎のほう見てニヤニヤしてるんですが。仲いいの?
適当なノリで現れて、適当なノリでお線香をあげてます。そんな、、神社みたいに二回も手叩かないで(笑)

明らかになんかお願い事してるだろ。

必殺で綺麗に正座して静かに手を合わせてた竜さんと同じ人とは思えません。
でも何気に京本さんって、、線香が似合うんだよな。。。(どういう意味だ)
しかしどうでもいいけど、




手、綺麗だなぁ。。。




しかも画面の端っこに映ってる右顔ー!!可愛い。
小次郎の美しい手に見惚れたがあげている線香を見た草々兄さんは、

「たち切れ線香をやろう!!」

と突然思いつきました。季節感も何もないし何やねんと兄さんたちがブーブー言ってますが、草々兄さん、どうしてもそれがやりたいらしく。ていうか、ただ個人的にやってみたいだけじゃないのか?
でも、たち切れ線香って女の人が死ぬ話だし、、個人的にオチもただの言葉オチでいまいち笑いどころのわからない話なんだけど。。。そんな陰気な話を夫婦落語会でやってお母ちゃんとお父ちゃんの仲直りになるんだろうか。。
そうやってお母ちゃんにお父ちゃんの一番好きなものとかを思い出させるのかなぁ?
多分、96%くらいは落語がやりたくてたまらないだけの草々が、どこまで頭を働かせたのかが気になります。いや、思い付きが肝心って言ってたから多分何も考えてないんだろうな。。
「そしたらハメモノはどないすんですか。たち切れ線香はハメモノがなければ成立せんでしょう」
何気なくちゃんと勉強している四草。
全員の目が喜代美に向きます。一人、よくわかってないけどなんとなくみんなと一緒に喜代美の顔を見てる小次郎がいます。
「おまえがやれ!」
と草々兄さんが相変わらずの命令口調で言います。
「え!?…ちょ…ちょっ…たち切れ線香のお囃子をですか!!??」
何度もやってきたんだろうに今更そんなに焦らなくても。でもさゆりちゃんとゆみこちゃんとめぐみちゃんがくるからなぁ。
一人、さっぱり意味がわかんなくて話についてけてない小次郎可愛すぎ(笑)
「そやな、若狭がやれ。夫の落語を妻のお囃子で進める。なるほどこら正真正銘の夫婦落語会や」
「うちの師匠と女将さんみたいやなぁ♪」>小草若
と夫婦以上に盛り上がる兄さんたち。
「何どぉ!夫婦で落語会やるんこぉ!何ですぐわしに言わんの♪♪♪」
「言うたらろくなことないからでしょう」>四草

スパーン!!

頭はたかれる四草(爆)今週の小次郎はキレがいいな。後残るは小草若と草原兄さんだけか(全員はたくことないだろ)
しかし頭はたいた直後のブスーっとした顔がホント可愛い!ずーっと右向いてーー!
なんか最近小次郎が徒然亭一門みたいになってきてるなぁ。今から入門したら一番年上なのに弟弟子。しかも姪っ子の弟弟子。芸名つけるとしたら

「徒然亭夢色(むしょく)」

とかがぴったりだな。
ま、そんなことはおいといて。

「ところでおまえ、お母さんには言うたんか?」
「いや、それがまだ…」
「何でやねん!お母さんに言わなしょうもないやろが!!」
喧嘩すな。仲良うやれ。
と、怒られてる途中で誰か来客です。ナイスタイミングです。玄関に向かうついでに草々から逃げる喜代美。そこにいたのは、、



またしても五木ひろしが!!




再び訪れた五木は、約束どおりわざわざ13,000円を払いにきていました。何だ手ぇの込んだ詐欺じゃなかったのか。しかし、郵送でいいって言ったのに、、、



暇??



お父ちゃんお母ちゃんがまだ仲直りしてないことを知った五木もちょっとがっかり。
喜代美はひろしに、夫婦落語会をやることになってることを溢します。すると、喜代美と草々夫婦が落語家だというのを

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