ちりとてちん#39

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あはははvやっぱ和田家くると最高だわー♪


着々と進んでいる徒然亭落語会、奈津子さんの部屋も多分喜代美のおかげで着々と綺麗になってます。寝床の落語会に奈津子さんを誘うと、
「天狗芸能から追放された徒然亭一門の復活落語会」
急にやる気になります。あのでっかいメガネをかけた途端、喜代美を追い払い、仕事モードに変身。ウルトラセブンかあんた。

「徒然亭一門復活なるか」
「待ちわびた徒然亭の復活」
「復活に恋して」

…復活に恋してって何か語呂がいまいちというかちょっと意味不明な気がしますが。。映画に恋して、上方落語に恋してはまだわかりますが。

落語会のビラができたので寝床に届けにきた草々さん。え、あのシークレットゲストのビラ、本人に見せちゃっていいのかな。。
何故か気まずそうな熊はん。まさか??
ノリノリでビラを見るお咲さん。
「…徒然亭の会って、、、うちの人が主役と違うの?」
やっぱそう思うよね。。
「いや、そうなんですけど、、、シークレットにしとかんと;」
「ドリフとしか書いてへんライブに人来るかいなぁ?」
お咲さんにとっては熊はんビートルズだもんな(笑)
ところが熊はんに突然落語会が急に断られてしまいました。
何故かは言ってくれませんが、四草さんは「圧力がかかったんですよ」と、大方見当ついてるみたい。途方にくれる弟子三人と喜代美の前に、当の本人小草若が嫌味を言いにきました。
「おやおや皆さんお揃いで~落語会しはるんとちゃうんですかぁ~?親父の落語を伝えるためにぃ~!(嫌味)」
「落語会やるんやったら、二度とこの店は使わんて言うたんでしょ。寝床の大将に」
「( ̄ε ̄)~~~♪」

100%当たりかよ。

何でも100人分だもんなぁ。。師匠のツケの代わりがなくなったら熊五郎さんとこ潰れちゃうもんなぁ。。
「小草若兄さんにそんな算段ができるとは!(悔)」
そこかよ!(爆)
落語会潰されたことより小草若に算段できたことが底抜けに悔しそうな四草。どんだけアホだと思ってたんだ。
草々、激怒して今度こそぶん殴るかと思ったら、耳元で手のひらパーン!って(笑)
「仲間外れにされたんがそんなに悔しいんか!」
「は??」
「お前昔からそうや!俺が半年かかって作ってた恐竜のパズル、自分もやりたいくせにやりたい言わんで、あとちょっとで完成言うときに壊しよって!
「いつの話や…」
「その仕返しに、俺の大事なエロ本全部破って捨てたのお前やろ!!」
「15,6の頃ですかね…」

「その仕返しに今度は落語会の邪魔かー!!!」

間違いなくエロ本の仕返しではないと思いますが。。。
「どんな長い仕返しやねん。。」
しかしNHKでエロ本って言葉が出てくると思わなかった。。。

五月蝿いので師匠が出てきました。小草若、師匠が弟子らに落語会をさせて、自分も落語に復帰する気だと勘違いしてるみたいです。
「あんたの落語のせいで、、おかんは死んだんやからなぁ!」
と小草若に罵声を浴びせられ、、
「…心配すんな、俺は二度と高座には戻らん」
と部屋にこもってしまいました。

小草若の言葉が気になった喜代美は、あとを追っかけると、仏壇屋にいました。
「おばちゃん、水くれ!」
「仁志、うちは喫茶店と違うねんで」
菊江さん、小草若のこと何気に可愛がってそう。小草若もやたら懐いてるし。
喜代美が小草若の言葉の意味をきくと、、昔のことを話だしました。
三年前の一門会の日、件の日に師匠は入院中の奥さんほっといて、女のとこで寝坊して高座すっぽかしたんだと言う。
病室にいる奥さん(初・動く藤吉久美子さん)、付き添ってる小草若。
そこに入ってくる草若師匠。

「いや~やってもうた~。女のとこ言って高座すっぽかしてもうたわ~。破天荒な芸人として語り継がれるにはもってこいのネタやな。…おまえも芸人の妻やさかい、堪忍してぇな(手擦)」
微笑む奥さん。

そういえば前に喜代美の手、不自然に擦ってたよなぁ。エロ爺だと思ってみてたけど(思うなよ)、何気に奥さんにやってたのと同じだったんだ。。

その時のことを根に持ってるらしいのだけど、、師匠がこんな露骨に言うわけないんじゃ。。奥さんも何気に嬉しそうにしてたし。それから師匠、常打ち小屋作りに走り回ったらしい。
「上方落語の悲願だか知らんけど、、死に掛けてるおかんほっといてまでせなあかんことか??」
絶対小草若の勘違いだと思うんだけど。というか思いたい。
どうでもいいけど、病室に入ってきた草若師匠が、桂三枝っぽかった(ホントにどうでもいい)。

一方、落語会を断った寝床では、心を痛めた熊はんをお咲さんがはたいてました。
「見損なったであんた!店のために男と男の約束すっぽかすやなんて、そんな情けない男やと思わんかったわ!たとえ店が潰れようとも!路上がうちらの寝床になろうとも!(それは困るだろ)草々くんたちの落語会はここでやるで!
そんな男前なお咲さんのおかげで、落語会は中止にならずに済んだみたいです。あんた、、ドリフのために男前だな。。。
(てことは、予定通り熊はんライブもあり??)

相変わらず愛宕山
それ以来、天照大神みたいにしてフラフラ~っと出てくることもなくなってしまい、、、弟子たちも元気なくなってしまいました。
あーあ、、、せっかくいい感じになってきてたのに、小草若、底抜けにバカーー!!!
が、そこに、、

「まだつかんのかぁ」
「ここや」



…え?



「お母ちゃん!?」




だけかと思ったら、、




わらわらわらわらわらわらわらわらわらわら……




「おう喜代美v」
「お姉ちゃんv」
「喜代美の部屋はどこや!」
「家主さんにご挨拶もせんとうろうろしなんな」





和田家全員襲来(爆)






この人たちは、、、、ホント出てくるだけで笑いが取れるよな。。全員そろうと最強(爆)
小次郎、スカジャン着てる~~vでも裸足~~v靴下くらい糸子さんに安いの買ってもらいなさいv
「何で!?」
「何で?ってあんたが蕎麦教えてほしい電話してきたんやな。お母ちゃんが喜代美んとこ行く言うたら、正平が大阪の大学の下見に行く言うてぇ」
「そしたらお父ちゃんが大阪のデパートに自分の塗り箸の売り場見に行きたい言うてぇ」
「そしたら小次郎が用もないのについてく言うてぇ」

そしたら母ちゃんがうち一人置いてく気ぃかい言うて着いてきたんやな」
「あっはっはっは」

何でリレー式(爆)

貧乏なのに交通費どうしたのよ??と思ったら、、竹谷さんの車に全員で乗り込んできたらしい(爆)
「あのおっさんもたまには役に立つのう(微笑)」

可愛い!!!

ヤバイヤバイ今の微笑み。。。女の子みたい(><)
なー兄ちゃんvみたいな顔で振り向いた小次郎に自然に微笑み返す正典さん。っていうか、円周率の時からあんたら変わったよな。もっとギクシャクしてたのに、元々こんな兄弟だったのか??
「車が揺れて途中でダンボール箱が開いてお箸が飛び出してきたときは往生しましたわ~」
「箸がこっちに向かってグッサグッサグッサグッサって!」(怖いわ)
「話を大きくすな!」
「旅の土産話は大きいほうがええねんて」
相変わらずノリのいいお母ちゃんです。っていうか、、ここ人ん家なんですが。。
「そんなことええから、早よ家主の師匠さんに挨拶せんと♪」
「ほやの♪」
「いや!今取り込み中やから!;;;」
鬱蒼とした雰囲気の中、おかまいなしに一気に上がり込んでくる和田家。

「奥さん、久しぶりですー」
師匠、表向きかどうかわかりませんがお母ちゃんの顔を見て機嫌がよくなった。
「んあー喜代美の父です。娘がお世話になっとりまして<(_ _)>」
「いえいえ」
「叔父ですノcノノ´▽`ノ♪」
「弟です♪」
「祖母です♪」
三波春夫でございます、って感じのノリだな。。
「家主です<(_ _)>」
家主さんも名乗らんのかい(笑)

早速お母ちゃん、若狭鰈を焼きに行きます。やっぱりどこか波長が合ってそうだなこの二人。
「しかし年季の入った家やのう、、坪300万ってとこかいな」
「叔父ちゃん、うろうろしないで!;;」(子供かよ)
「小次郎!余所の家まできて何を考えとるんや!」
てへvじゃないから。人の家まできて怒られる小次郎。
「あんまり騒がんといて!草々さんらの邪魔になるから!」

隣りの部屋から三味線の音が聞こえてきて、反応する小梅祖母ちゃん。
隣りの部屋では草原さんと草々さんがお稽古中です。
「なっとりませんなぁ」
あはは、出たv小梅ちゃんの決め台詞と言ってもいいでしょう。
「技術はありますのやけど、音が曇っとりますのや」
颯爽とお手本を見せる小梅ちゃん。草原さん、めっちゃ感激してます。いい師匠が出たじゃないか!このまま教えてあげなはれ。
「あ、草々さん☆」
「おー!恐竜少年!」
恐竜つながりで何気に仲良くなってます(笑)
そこにお父ちゃんまで入ってきた。
「よう」って草々さんにえらい親しげになってるし。草原さんについでにようってやりそうになって吃驚してるし(笑)
「また別の落語家けぇ!一体この家には何人落語家がおるんや!?」
草原さんを指差さないでください。
「おはようございます…」
四草さんがテンション低めに出てきます。
「まだおんのか!?」
いや、、落語家の家なんだから別に何人落語家がいてもおかしくない気がしますが。。。

「誰ですかこの頭の悪そうな連中は…」

四草さん、あんたストレートな。。
「喜代美!どないなっとるんや!」
激怒するお父ちゃん。といっても、あなたたちが勝手に襲来したわけで;
哀れ合戦ならぬ、失礼合戦になってるし。
一番頭悪そうなのは間違いなくここにいない小次郎だと思うけど。なんか見るからに頭悪そうな格好してるもんなぁ。。。
「んもうー!草原さんは販売員さんで、四草さんは中国料理屋さんやったけど、草々さんが崇徳院に戻ってきてもろたから、、落語会が寝床で赤穂浪士討ち入りやのやの!!」
「何を言うとるん…??」

全くもって意味がわかりません。

「何やそうやったんかいな!」

え??
若狭鰈を両手に持ったお母ちゃんいきなり登場。

「ほな草原さんと四草さんは落語を辞めて別のお仕事しとんなったんやね?それが戻ってきなって、寝床さんで落語会をしなるって。12/14言うたら来週ですねぇ。お稽古頑張ってくださいねぇ(おばちゃんのノリ)」

えぇぇぇぇ????あれでわかったのかよお母ちゃん;

うんそうそう(T△T)って顔でお母ちゃんの顔見てる喜代美(笑)

「おまえ、、今のでようわかったのう。。;」
お父ちゃん普通に吃驚。お母ちゃん、鼻だけでなく驚異的読解力。娘のことなら何でもわかるってね。呆気にとられる四草さんの顔がウケる(笑)
やっぱお母ちゃん最強だわ。

「師匠さん、お酒~」
「ほ~い」
ってすっかり意気投合しちゃってるお母ちゃんと師匠。。
晩御飯の支度してるのでみんなわらわら出てきます。小次郎、あんたどこにいたんだ。家ん中探険でもしてたのか?しかしさっきから壁と天井ばっかり見てる気がしますが。これ、食卓で頭をボリボリかかない。
草原さん、何気にこれまでの心配もあってか、お猪口に酒を波々と注ぎすぎ。
「あーあー、口のほうで迎えにいかなしゃあないがな…」
口で迎えにって、何か落語家チックでかっこいい表現だな。
それを見ていて、何となく師匠と弟子たちがまた近くなったような気がした喜代美でした。
やっぱアホの力?アホは癒し系だから?
徒然亭一門も相当なアホだったけど、、やっぱ和田家すげえや(笑)

夜、喜代美のあの狭い部屋で全員雑魚寝(爆)
数枚の布団をパズルみたいに組み合わせて6人で寝ている。
左側に女性陣、右側に男性陣でちょうど3人ずつ(狭そうだな)
小次郎寝相悪。しかもパジャマもってないらしい。ジーパン穿いたまま寝ると疲れがとれないんだぞ。
脚が布団から出てきて真ん中の弟くんを襲います(いいな)。
と思ったら反対側からお父ちゃんの脚が出てきて喜代美の脚に直撃。
「んも゛う!(ぺしっ!)」
弟くん、両端からおっさんたちに攻撃されてますが起きる気配なし。夢の中で他愛ないのうって感じの顔して寝てます。

あまりにも狭くて寝苦しいので、半纏着て外に出てきた喜代美。縁側で草々さんが黄昏れてました。
「眠られへんでな…賑やかなお母ちゃんやなあ!(苦笑)」
「すいません、ほんまにマイペースでぇ」
賑やかなのはお母ちゃんだけのせいじゃないです。
「ちょっと思い出してしもた、、女将さんのこと」
え?女将さんもあんな天然で鼻がよくて超能力者だったのか??(違)

やー暫く和田家滞在しそうで今週はえらい楽しみだわ。小次郎寝方可愛いなぁ♪



そそ、データ放送見てみたんだけど
、今週はあの雑魚寝エピソードが出てたよ♪
地デジ見られる方はリモコンの【d】ボタンを押してな~

(下に内容書いとくね)






あの雑魚寝のシーン、男性側から撮ったら、撮り終わった後も残ってて「僕たちがいたほうがリラックスできるでしょ」と全員本気寝モードだったらしい(爆)
なんか、、京本さんが言ってそうだな。。(笑)
江波さんもこんなん初めてだと喜んでました♪(京本さんも初めてだろうなぁ)
因みに写真は、和田家(小次郎の部屋)の小次郎&喜代美のツーショットだよん♪

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