ちりとてちん#26

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化石を発見したのは本当は自分じゃなくてB子だと、わざわざ草々さんに打ち明けにきたA子。天然のおいしいとこどりです。
うわーしかもそこで泣くのはダメだよ。。女の子はか弱いくて守ってあげなきゃいけないと思ってる草々さんのドツボじゃないですか。
そこはやっぱ
「あの化石発見したの実はB子なんですよぉ~。あ、草々さん、誰にも言わんといてくださいねぇ~んじゃばいちゃ☆」
くらいのテンションで言ってくれたらよかったのに(キャラ的に無理)。

清海に恋してしまった草々さんにB子ショック。

お母ちゃんからの電話に出てみると、何やら大騒ぎです。
サブリナ効果で箸が大売れ中の和田家、今日は正太郎ちゃんの月命日だそうで、小梅祖母ちゃんが芸者仲間の姉さんたちと踊ってます。しかも景気いいからぱ~っとやりたい言ったのお祖母ちゃんですか。
小次郎が、爺さんを大量に連れ込んできました(爆)
「うえ~いこっちやこっちや~(ハイテンション)」
「な、何やの!?」
電話の向こうでドン引きする喜代美に正平ちゃんが説明します。
「おっちゃん表で木戸銭取って入れたらしいわ~」(でいいのかな。。)

をい!

きっとビール飲み放題とか芸者付とかまたいい加減なこと言ったんじゃないかって気がしますが、っていうか、多分あのおっちゃんたち祖母ちゃんファンとかじゃないんですか?だとしたら、銭取って入れるとは。。いや、銭払って入ってきたんだから別にいいんですけど。。相変わらずえげつないな小次郎(笑)
「お父ちゃん、何にも言わへんの。。。?」
「あ~お父ちゃん?」

「ほん~にいっちょいっちょ~いっちょらいだ~ね~~(酔)」

お父ちゃん!(爆)

しかもそれきいて何故かほっとした笑みを浮かべる喜代美。そこはドン引きしないんだ。お父ちゃんキャラ崩壊してますけどいいんですか?寧ろ小次郎のときはドン引きしてたけど、そっちのほうが慣れてそうなのになぁ。

しかもお父ちゃん、
「ぉおい!小次郎~お前も踊れ~(酔)」
「うーんvあはあはあはv」

をーい!!!何ですかこのお花畑兄弟!!可愛いな、あんたら(笑)
子供みたいに小次郎の手引っ張っていきましたよ!しかも酔っ払ってんのにやけに優しくしてるのがウケます。草々さん、か弱いおじさんはどうですか?
あまりの浮かれっぷりにちょっと見てて恥ずかしくなったじゃないですか。。。しかもお前も踊れ~ってなんか悪い殿様みたいだな(?)。
っていうか小次郎、ホント子供みたいだ。ビール似合わねぇー。中学生がビール瓶持ってるみたいだし。お酌しかできません、みたいな。小次郎ちゃんも飲めよー、わしまだ未成年やしーみたいな(変な妄想すな)

しかし、和田家の浮かれっぷり、、そして天災でも起こりそうなお父ちゃんの小次郎への優しさ、、、


間違いなく何かの前触れだな。。。


あ、そういえば「兄弟もと暗し」だった。。。あ、もしや明日はテンションダウンの回。。?

一方、草々さん、清海のことが気になって気になってが何か言ってなかったか?と。

「草々さんって、、、大きいねvってvvv」
「そんな奈良の大仏さんみたいな感想要らんわ。。。」
「あ!草々さんてぇ、強いし、、」
「うん!☆」
「大きいしぃ!すぐ暴れるしぃ!」
「え!?」
そこまで言っといて、、、不安そうな草々さんの顔にやられて、なんかいいこといっぱい言っちゃいます。
「で、でもいつも一生懸命やし、なんや妙に可愛らしいところもあるし、ほんまは優しい人なんやって、だんだん、、、だんだんわかってきて。。。」
あー自分の気持ち言っちゃったよ。。。
「って!A子が!」
「ほんまか!?」
いや、あんまり会ってないのにA子がそこまでわからんだろ。。。でもそんなことおかまいなしに浮かれる草々さんです。
「あ…それは俺のこと好きやってことか?」
「えっ!?それは、、、あぁあの、、私聞いときましょか?」
「ほんまか!」
草々さんめっちゃ嬉しそうにどっか言っちゃいます。背後から師匠が
「あんたほんまにアホやね(微笑)」
確かにこれはアホです。何でそこで自分の気持ちをA子の言葉にしちゃうかなー。。でも、ちょっとでも草々さんの悲しむ顔が見たくない気持ち、切ないわ。
しかし師匠、あんな優しく「アホ」とか言われたらある意味傷つきます。

「B子のほうから来てくれるなんて嬉しいわ~v」
A子はやっぱり喜代美のこと好きなんだなぁ。でも清海からいい返事がきちゃったらどうしよう、と不安でいっぱいの喜代美です。
「私もちょうどB子に相談したいことあってん」
きたー。なんだなんだ。久々の妄想タイムです。

「B子、、あたし、草々さんのこと好きになってしもうた!!(机叩いて立ち上がり)」
「えっ!!!」
「草々さん、私のことなんか言うとった!!??」

(とか。。。)

何ですかこの昼ドラ演出(爆)
いや、寧ろ普通のドラマならこうなりそうなんだけどな。普通のドラマを逆手に取りすぎ(笑)
実際は、
「タレント事務所に入らんかぁ言われとるの」
とのこと。

(ほえ?)

ちょっと気が抜ける喜代美。
社会学部の先輩とかOBの人たちもマスコミ関係やってる人も多いからと。モデルとかレポーターの女の子がいっぱいいるらしいですが、、それタレント事務所なのか?や、そういうとこもあるにはあるけど、あんまりA子に向いてないような。。。いわゆる、女子アナっていうのになるんですかね?
でも喜代美が自立してる(と思ってる)の羨ましそうだったし、何かキャラじゃないことやってみたかったんですかな。あ、だったら余計に草々さんのとこに言いにいったときは、もっとキャラ崩壊すればよかったのに(それとこれとは違う)
A子もこれを家族に言ったらみんな猛反対とかするんじゃないのかなぁ。あの妄想エプロンお母さんなら応援してくれそうだけど。
妄想の中のA子の歩き方がちょっと変なのがウケました。しかし、
「A子の人生はA子に向けられたスポットライトをただ歩いていけばいいんやな、とあの頃の私にはそう思えていました」
って、、、どうもA子もこれから順風満帆に行くとは限らなそうですね。まぁ、大学馴染めないくらいだしなぁ。。。

「で、B子は何?何か用事あってきてくれたんと違うの?」
それ聞く前に自分の用件済ませちゃうとは、やっぱちょっと天然?
喜代美、思い切って、草々さんのことなんだけど、と言うと、
「あ~あの人面白いねぇ」
やっぱ草々さん

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