ちりとてちん#10

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今日の話を見たお母さんが「酢豆腐じゃない(笑)」ってウケてました。

落語詳しいのかよ!いいなぁ、落語わかったらもっと楽しめるんだろうに、ってガイドブック見れば全部わかるけど、ボクが求めてるのはそういうことじゃないんですよ(京本さん風)。
ではネタバレです。










塗り箸の取材に奈津子さん(&竹谷のおっさん)が来ています。 台所では… 小次郎がスリコギであの激マズへしこ丁稚羊羹すりつぶしてます。

「めちゃめちゃまずいがな!」
「違うがな喜代美、京都のデザートや。ほや、唐辛子入れたろ☆」

…めっちゃ楽しそうなんですけど。。。

廊下で会った奈津子さんに糸子さん、
「小次郎さんがデザート作ってくれはったから♪」
って、、、ホントに小次郎がデザート作れると思う???奈津子さんめっちゃ楽しみにしてます。あわわわ。。

みんなでご飯。糸子さんの作った料理を正典さんの作った箸で食べて奈津子さん感激してます。
「和田さんの箸でいただくと、なんか上品な気分になりますね」
って何気に小次郎商法の思惑通りです。奈津子さんはちょっとトイレにと席を立ち、その間に小次郎めっちゃ悪い顔しながら竹谷のおっさん騙す作戦開始。

「竹谷さん宇治の玉露しか飲まん言うとったけど京都のデザートまでは詳しくないやろなー(ニヤニヤ)」
竹谷さん、絶対知らないのになんか小次郎に言われたのが悔しくて知ったかぶりしちゃいます。まさにちりとてちん状態(笑)
まんまと引っかかったので、小次郎超ニヤケてます。
「よかったぁ!わしデザートのことはようわからんさけ、竹谷さん食べ方教えてけぇ」
 ふたを開けると、、げ、すげぇまずそう(爆)
 綺麗な器に盛りつけてある…しかも抹茶??





みたいなんですけど





喜代美が、食べたらあかん!と止めようとしますが小次郎に口塞がれてしまいます。いいなぁ(え?)
あ…そうこうしてるうちに奈津子さんが帰ってきちゃいましたよ;
焦る小次郎。口開きっぱなしの大変な顔になってます。
あーーーーー;;;奈津子さん食べちゃいました;
ごちそうさまでしたって意外と普通に立ち上がろうとするんで、小次郎ちょっとあれ?ってな顔になってます(をい)。
やっぱりおえーって悶え苦しむ奈津子さん。

この時あー;あー;ってパニくってる小次郎がめっちゃ可愛い。。。^^;

小次郎何したんや!ってめっちゃお兄ちゃんにつかまれてます。
あの食べ物はヤバイよなぁ…へしこ羊羹って時点で既に食べ物じゃなさそうだもんなぁ。。
竹谷のおっさんが「わしを殺す気やったんか!」って言ってましたが、相手が小次郎だったことに感謝してください。いつもの京本さんだったら唐辛子じゃなくて青酸カリ入れられたね(サスペンスか)

奈津子さんが帰り、竹谷さんにあやまるみんな。 当の小次郎ふて寝してます(をい)。
「そのアホのせいだけやない」 っておまえにだけはアホ呼ばわりされえたくないんだけどな。
いや、アホのことはまだしもこいつは正典さんに言うことはないだろ。
顔が怖い小次郎、でも美しいわ もう面倒見きれんわって怒る竹谷さんの言葉に、小次郎が一瞬謝ろうと起き上がりますが、糸子さんに突き飛ばされてこけてます。よくこける男だなぁ。
あのーーー だからなんで小次郎は一回怒らせて素で謝ろうとするんですか。 勢いで生きてるんですね。

うーん、でも、

「小次郎さんにはお仕置きしときますー」
「お仕置きぃー?」

や、当たり前だと思います。しかし何されるんだろ。。。 仕置きされる仕事人。。(仕置人じゃなくてよかったね)

「この人が、ほんまの意味でお義父さんの跡取りになれるまで、竹谷さんのお力添えが必要なんです。 お願いしますお願いしますお願いしますー 」

えぇと、感動的なシーンなんですが、、せっかく当の本人の小次郎が謝ろうとしてたんだから、他人じゃなくて小次郎本人が謝ったほうが角が立たなかったような気がするんですが。。
自分のせいじゃないのに謝るお母ちゃんに喜代美ちょっと不満そう。糸子さん、喜代美を工房に連れてきます。
「お母ちゃんのお父ちゃんは早くに亡くなってしもうて、お母ちゃんのお母ちゃんは小間物屋で・・・※☆◎」
「要するに鯖江のおばあちゃんが小間物屋やったんやろ・・・」
「女手ひとつで育ててくれたんや。そのおばあちゃんが倒れておかあちゃんにっちもさっちもいかへんでおとうちゃん修行ほうりだしてきてくれてな」

それで正典さん、鯖江にきてくれたんですね。

「そのせいでおとうちゃんとおじいちゃんが喧嘩になってしもて。 ほんでこっちにきたんだと。 立派な職人になってもらうためならおかあちゃん何でもするやな」

喜代美、糸子さんの話をきいて余計わからなくなります。学校で順ちゃんに愚痴。お母ちゃんの人生ってなんなんやろ。
家に帰るとお父ちゃん「和田の名に恥じん箸できるまで店は閉める」なんだか、喜代美と同じルートたどってますね。
喜代美のほうはどないしたって脇役、三味線をやめた喜代美に「照明係やってくれるかな?」って無神経な友達だなぁ、、と思ってしまいました。。。
A子にも頼まれますが、A子に言われると断れなくて、喜代美は照明係りになってしまいます。
家では、お母ちゃんがど派手な横断幕作ってます。。え;;;しかも「小浜の里」ってそんなバスガイドみたいな旗まで。。。あの大量旗はおかあちゃんが作ったのか;;;
「やめてよ!あたし学園祭出ぇへんのやから!!」
「出ぇへんどういうこと?」
「全部やめたんちゃう、照明係やる!」
お母ちゃんと大喧嘩になってしまいます。
「お母ちゃんは自分のことで笑ろたりしたらええやな!」
「自分のことやな!子供のこと思うんは親の仕事やな!」
出てって!とお母ちゃんを締め出しちゃいます。

学園祭の日になりました。
吹奏楽部、浪漫飛行(爆)
男の子たちが「どんなときも」歌ってる。。懐かしい。。
ていうか小次郎けろっとして学園祭見に来てるし^^;
しかも手たたいて喜んでるし。


っていうかこのときの京本さん美少女すぎだろ!!!;;;;;


しかし糸子さん、どんなお仕置きしたんだろ。どうせご飯抜きとかそんなもんだろうな。。。

~アナウンス~
「続いては学園のアイドル和田きよみさんによる三味線ライブです」

あれ??お父ちゃん一瞬吃驚。ちゃうちゃうA子さんのことや、と冷静な弟

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