京本政樹のラジとばっ!#93 ゲスト:滝沢秀明(2013.05.05)

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今夜は「滝沢演舞城2013」新橋演舞場からの放送!!
タッキーこと殿こと滝沢秀明さんがついにラジとばにキタ━(゚∀゚)━!
マサキすんごい嬉しそう。テンション上がりすぎでなんか噛んでるし(笑)

京「5月5日、皆さんはどうお過ごしですか?正確にはどうお過ごしでしたか?ですね(日付変わったからね)。私は今日も新橋演舞場で『滝沢演舞城2013』に出演しておりました。残り一週間となりました。ちょっと感慨深いものがありますが。。。私は、一回目が終わったところでもう自信がなかったものですから(笑)あと一週間、、、我ながらよく頑張ったものだと思います」

いやホントだよ。。。京本さん50代に入ってから初めての舞台一ヶ月公演だもんなあ。。最後は40代前半の座長公演だったし。最初は失礼ながら私も心配だった><あの弁慶声でずっとやって大丈夫なのかなあ;とか。。でももう残り一週間だけど、全然声も潰れてないし、殺陣はスピードアップしてるし、なんだ心配して損したって(←勝手に心配しといてごめんねマサキ/笑)

ここからいつもの声に戻ります(笑)

京「さて、今夜のラジとばっ!、いつものスタジオではございません!滝沢演舞城2013の新橋演舞場からお送りしております。ゲストは、この方しかおりません。座長!滝沢秀明さんでございます!!」
滝「どうもー!よろしくお願いします♪」

おおおマサキのラジオにタッキーきたああ!!

京「殿ぉぉぉぉ!!!!!」
滝「あっ弁慶♪(笑)」
京「殿!今私、恥ずかしいでございます!」
滝「あっはっは!!(爆笑)」
京「楽屋で目の前に座るってないですねー」
滝「ないですねえ確かに(笑)」
京「恥ずかしいでございます!」
滝「いやあ来ましたねえ!」
京「今日舞台を見ていただいた方も、聴いていただいてるかと思いますが、今日どんな失敗をしたかとか。多分、深澤しかいないと思いますが(笑)」
滝「そうですねえ!(爆)」

深澤くんホント大好きだなマサキ。深澤くんラジとばに呼べばよかったのに(笑)

京「楽しみにしていただいて(笑)今夜は殿と一緒にお届けするわけですが。今夜はタッキーと一緒に」
京・滝「「ラジオでも飛ばすぜー!」」
京「殿ぉ!!」(弁慶ボイス)

CM

京「さ、今日は殿、タッキーのファンの方も聴いてらっしゃるかと思うと、、私、いい加減なことは言えないなと(笑)(うん、言わないほうがいい/笑)滝沢演舞城2013の座長・滝沢秀明さんでございます。よろしくお願いします!」
滝「はい、よろしくお願いしまーす!」
♪BGM:タッキー&翼『愛・革命』
京「私ね、仲の良い俳優さん、女優さん、この間も柳沢慎吾ちゃん、見に来ましたけど、みんなビックリして帰るんですよ!」
滝「あっ、そうですか」
京「すんごいな!何この舞台!?って言って」
滝「へえー!」
京「それはもちろんフライングとかね、装飾、そして何よりビックリされるのが殿の体力。あの一幕をこなしてね、二幕で義経で本式な舞台をこなしてね?あの人はどういう人だ!?と」
滝「えっへっへ!どういう。。。(笑)なんでしょうねー?」

ホント、私の感想もそれです。滝沢演舞城初めて見ましたけど、みんなすごいんだけど、タッキー超人だろ!!って思いましたから。ピーターパンみたいにフライングするわ、あんなYOSHIKIや真矢ばりに太鼓せり上がって回るわ、歌舞伎やるわ、そんでいて次は舞台やるわ。どうなってるのかと。

滝「僕も言われるんですよ」
京「いやすごい!」
滝「気合ですねー」
京「いやーー、、、気合ではできない。。。ボクも(過去の演舞城を)見てて、慎吾ちゃんと同じように、すごいな!と。とても自分ではできないな!と思ってたから、まさか自分で出ることになるとは(笑)」
滝「ですよねえ(笑)」
京「だって殿あれでしょ?ジャニーズ全般に言えることですけど、宝塚の女優さんとかダンサーの皆さんとかはありますけど、あんまり外部の男優さんが出ることってないですもんね」
滝「そうですねえ。だから僕もジャニーさんに『京本さん、、どうかなあ?弁慶』って聞いた途端に、あっ、面白いじゃん!ジャニーさんそれ!って言って、もうすぐ電話しよう!みたいな。で、その場で!」
京「それがあの着信履歴になる?(笑)」
滝「そうです。それ真横で聞いてました僕ずっと(笑)」
京「あの時殿が横にいらっしゃったわけですね?(笑)」
滝「はい、いました(笑)」
京「それで、やっとオレ夜電話したときに、ジャニーさん、面白いこと言ってましたね。珍しく『京本さん!』って言ってもらったんだ。『京本さんが、、、(弁慶役に)いいんじゃないかなと思って、、、まあ今言葉に出しちゃったから、、、決まったようなもんでー』とかなんとか言ってて(爆)」

ジャニーさんテラ強引(爆)

滝「強引ですねえ!(笑)」
京「その時電話口の後ろで皆さん笑ってる声が聴こえたわけですよ。『今、みんな集まって会議してるんだけどー』なんて言って。次の日はもう正式にスケジュールが進行してましたからねー」
滝「あ、そうですよねー」
京「最初自分のスケジュールわかんなかったから、マネージャーにお話して、じゃ、スケジュール詰めてもらいましょうって電話切ったつもりだったんですけど、次の日にはもう決まってましたからね(笑)」
滝「多分、電話切った後に、『決まったよ』って僕聞きましたからね(笑)」
京「あっはっは!(笑)」
滝「すごいですよねえ(笑)」
京「ただね、54歳にしてね、、、ジャニーズの、というかジャニーさんが制作したものに自分が出るなんて想像もしてなかった。。。」
滝「だから、ジャニーさんもふといきなり言ったんで、何か(ひらめいたものが)あったんでしょうね」
京「何なんでしょうね?」
滝「ジャニーさんの中で、京本さんを弁慶にしてみたいっていう何かがね(笑)」
京「ちょっとジャニーさんの考え方を解剖して、知りたいですねえ!」
滝「(笑)」
京「さ、ボクは弁慶役をびっくりしたのもそうなんですけど、殿の言葉で、メールできたのでちょっと安心したのはね、『京本さんが思うように弁慶をやってください。私がお守りしますので。舞台では守ってください』ってね。それで、あっそうか!って。オレの中でも弁慶はこうだ!っていう固定観念が最初はあってね、殿の言葉で、あ、いいんだっていうね」
滝「でも京本さんってどっちかというと義経って感じですよね。勝手なイメージですけど」
京「そう。オレ基本、義経ってやったことあってね」
滝「ですよね」
京「で、牛若丸調やったことあって。ついこの間、藤原秀衡やったことあって。これで弁慶やったから、一人義経(爆)」

やっぱり気づいてたか(笑)
もう、ウッチャンの「一人忠臣蔵」みたいにできるじゃんね。

滝「あっはっは!できますね!だから、お客さんもどういう弁慶をやってくれるんだろう??っていう期待はあったんじゃないですかね?やっぱり」
京「ボクのファンの方とか、ボクの知り合いとか。最初一々喋ってなかったから、(弁慶が京本さんだって)わかんなかったみたいですよ最初!声も作って出てきたから」
滝「あーそうか!」
京「九~百九十九本(弁慶ボイス)とかやってるからー。誰これ!?って思ったらしいですよ。でも嬉しかったのは、殿とのツーショットが形になってるっていう言葉が、一番嬉しかったですね」
滝「へえー」
京「あーあとね、ボク、殿って言ってますけど、これ弁慶やってるから殿ってなったわけじゃないですよねー(笑)」
滝「あ、そうですね(笑)」
京「(笑)もう何年経ってるんだろう?メール交換するようになってからもう5年はなりますよね。お正月とかお誕生日とかには必ずメールとかするんですけど」
滝「はい、そうですねー」
京「その度にちゃんと、殿!ってつけてますよね。それが、まさか本当に弁慶になって、ホントに殿!って呼ぶことになるとは(笑)」
滝「ホントそうですねー。やあでも嬉しいです」

共演した時からではなかったのね。そもそもどこから殿呼びきてるんだろう?やっぱり過去の滝沢演舞城を見てたからかな?

京「さ、じゃあちょっとエピソードを。今までやっててどうですかね?なんか印象に残る。。。私はあれですね、深澤くんですけどね(笑)」
滝「あ、snowmanの。。三郎ですね(笑)」
京「どういう経緯で決まったんでしょうか?」
滝「彼は最初は三郎じゃなかったんですけどね。京本さんの弁慶が決まった後で最終決定で決まったんですけど。なんかこうバランスが。綺麗な弁慶」

綺麗なジャイアンみたいだなと思ってごめんなさい。私が落としたのは汚い弁慶です、って言ったらもれなく綺麗な弁慶がもらえるんですね、わかります(黙れ)

滝「大体弁慶ってごついイメージなんですけど、今回は綺麗な弁慶なので、ちょっとこう、、、、、あの、、違う、、、、(笑)、、、三郎を持ってこようかなと。。。」
京「えっ??『綺麗な弁慶』の後は『汚い、、、』しか。。(笑)」
滝「ぎゃははははは!!!(爆笑)」
京「あれ??あいつ舞台の中で我々のこと『ブサイク、ブサイク、イケメン』とか言ってましたけど?『ボク、イケメン』ってやってましたけど(笑)」
滝「やってましたね(笑)なんかこうキャラの濃い、ね」
京「でも、愛すべき三郎、っていうふうになってますよね」
滝「そうですね。なんか憎めない感じしますよね」
京「その辺の評判の声もボクの耳にじわじわと入ってきて、入ってくると同時に、二人でいじりの時間が段々長くなってきて(笑)」
滝「もう(深澤くんが)本番前毎日緊張してます。どうしよどうしよ、、って言って未だにやってますけどね(笑)」

深澤くんは一部でもチビJr.にいじられたりね、失礼ながらジャニーズ詳しくないんで演舞城で初めて存じ上げた方なのですが、すごいキャラ立ちしてる方だなーと。行く度あのアドリブコーナーとか楽しみにさせていただいてます(笑)でも、ホント、、まだ書かないけど、三郎はね、最後まですごくいい演技をするんだ(;;)

京「ホント憎めない、ね。そういうところでも、殿の構成力っていうか、もちろんジャニーさんの構成力もそうですけど、キャスティング力っていうかね、すごいなーと思ってました。あとボクからですけど。ボク必殺仕事人やってた時怖いもの知らずでね、結構三階から飛び降りたりやってたんですけど、今いっっっさいできなくなりましたね!」

ええええ!あんなにアクションで屋根登ったり飛び降りたりしてたのに。。やっぱ事故の影響なのかなあ;

京「あの最初の上がってくシーン。あれ未だに怖いですもん」
滝「ええっ??あーそうですかあ!」
京「やっと最近慣れたんですよ。皆さんね、あの五条大橋で、殿がフライングしたときにね。あのね、、唯一殿の下着姿を見てるという(笑)」
滝「あっはっはっは!!!!(爆笑)」
京「パンツじゃないですけどね(爆)スパッツですか?(笑)」
滝「スパッツですね(笑)」
京「皆さんには綺麗な牛若丸が見えてますけどね(笑)ボクには殿のスパッツ姿が(爆)でもね、あれで周りを見なくて済むから怖くなくて済むんですよ(真面目)」

え、アレって??すんごい真面目に言ってるけど、つまり、タッキーのパンtスパッツを見て怖さを紛らわしてるってことですか?え、うち言ってること間違ってる??

京「橋の上でぐるぐるぐるぐる回されるでしょ?」
滝「遠心力がすごいですからね」
京「遠心力!途中からね、何回目からかね、ボクお芝居作っちゃって、自分で動かないように(笑)『どこに消えたんじゃ!?』『どこじゃ!?』とか言って(爆)」
滝「(爆笑)」
京「一回目それやったときに、やった、逃げる手立てできた!って思ったんだけど、どこに消えたんじゃ!って言ったとき、もう後ろにいるっていう(爆)そなたそこにおったのか!なんてね(笑)」

あの五条大橋のシーンは、ホント最初見たとき、すご!って思ったのと同時にマサキこけないかな、、とか一番心配だったシーンですねー。昔の印象で勝手に、マサキは高いところも平気だし、ジェットコースターもポーカーフェイスだし(ぷっ。すまの話/笑)大丈夫かーなんて思ってたけど、そんな怖かったとは。。^^;

滝「面白いですよね(笑)舞台はね、毎日違いますもんね」
京「ホントね。刀が折れて飛んでっちゃったりもありますしね。いろんなことあると思いますけど。でもボクは記念すべき350回の時にも立ち会わせていただいて非常に光栄ですが。どうですか?ライフワークとして」
滝「そうですねえ。もう8年前からスタートして、ホントにあっという間の8年間でしたから、まさかここまで続けられるとは自分でも思ってなかったので嬉しいですねー」
京「では、その辺の話もまた来週聴いてもいいですか??」
滝「あ、いいですか?」
京「今、まるで台本に書いてあったかのように振ってしまいましたけど(笑)楽しい時間というものはあっという間に過ぎていくものでして、、」
滝「あ、あの京本さん!僕も実はラジオやってるんですよ!」
京「え、、、やってるんですか。。。?」
滝「やってますやってます!!」
京「知っておりますよぉ~(笑)お互いニッポン放送出入りする時にちゃんと書いてありますし」
滝「あの、僕のラジオのほうにも」
京「呼んでいただけるんですか!?」
滝「もちろん!!是非是非!!お越し下さい!」
京「これすごいいい企画じゃないですか!?なーんてね(笑)実は前に殿とね、パーティの時に言ったんですよね。ボクもラジオやってるから、殿がふっ!と『コラボやりません??』って」
滝「ええ。せっかくなんでね(笑)」
京「その一言聞いたときに、あ!結構面白いかも!って思って、それが実現してるわけですけど」
滝「ねえ、嬉しいですー」
京「来週も殿が来てくださいますし、来週土曜22:30~『滝沢電波城』のほうに、私がお邪魔するということで。ある意味続きもののようになっておりますが。あまり、、、同じ話はしないかもしれませんので(笑)聴いていただきたいと思います」

エンディングの曲は、いつもは京本さんの曲を流すのですが、滝沢演舞城2013のエンディングでタッキーが歌ってる、「WITH LOVE」です!京本さんもよく口ずさんでるとか!(うお聴きてえ!)
うわあ、この曲聴くと、あの舞台のすべてと、可愛い写真と、あのカーテンコールのキラキラ紫マサキ思い出してううう、、、ってなる(;;)

京「今夜のお相手は、あなたの京本政樹と」
滝「滝沢秀明でした」
京・滝「「さよならー♪」」

因みにタッキーとマサキの関係は、現代劇では2000年「太陽は沈まない」、時代劇では2005年の時代劇スペシャル「里見八犬伝」でも共演している結構 ながーい歴史がございます。
さらに因みにですが、「里見八犬伝」は1983年に上映された大ヒット映画で京本さんが演じた犬塚信乃をタッキーが 2005年版で演じ、京本さんが足利成氏役で出演して、タッキー演じる信乃と対面するシーンで、「新旧犬塚信乃共演」と結構話題になったのです。

あ、あとジャニーさんとの関係ですが、京本さんは13歳くらいの時に、一度ジャニーさんにスカウトされて(その時も直電話/笑)4年くらい東京のレッスンやジャニアイドルのコンサートに呼ばれて行ったり来たりしていたという、結局ジャニーズには入らなかったけど、そんな長いお付き合いです(笑)
もしかしたら若い方で知らない方もたくさんいらっさるかもしれないので、プチ情報でした♪

今度はタッキーの電波城にマサキ、楽しみだー☆

さあ、前にSpeakにも京本さん書いてたけど、昔「レビュージャパネスク」っていうステージを20代の京本さんがやっていました。新歌舞伎座で当時初めてのロックコンサートで、一人芝居、女形、歌等々やってたそうです。私は当時子供でしたので行けておりません(;;)
すごい観たかったなー。レーザーとかバリバリのコンサートだったそうですが、滝沢演舞城見ながら、懐かしい思いとか、自分がやってたステージよりはるかにすごいものをやってるなあ!なんていう言葉を書いてましたね。
色んな思いがあって見てたんだろうなあ。
マサキの「レビュージャパネスク2」があったら見てみたいなあ、、なんて思ったけどもう50代かあ。。。しかし見たいなあと言ってたあのSpeakの頃にちょうど京本さん、義経やって、30kgの鎧着て走って、もうレビュージャパネスクは無理だわー!なんて言ったんだよね(爆)
なんだか因縁の義経(笑)
ああ、でも、、フライングとダンスはしなくていいから(爆)、、、お芝居とロックの「プチ・レビュージャパネスク」でもいいので、ちょっと見てみたいなあなんて。。。^^;

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