京本政樹のラジとばっ!#4 (2011.05.02)ゲスト:安達祐実

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今週のOPテーマは、、、まさかの海岸線ストーリー!!!ホントに!?やっぱり飛ばす~~シリーズなのね!!(爆)
先週に引き続き、安達祐実さんがゲストです。
家なき子のテーマ、中島みゆきさんの歌で始まりです。

祐実ちゃんはセリフを忘れないねー、すごいねーという話から、京本さんが、

「オレは当時京都で時代劇掛け持ちしてて(殿ふらのことだね♪)、セリフとっ散らかってたのに、祐実ちゃんはセリフ全然忘れなかったよねー」

という流れからの、

ボンベープラス!!!!(爆)

ボンベープラスとかいう難しい血液型がどうたらこうたらってオレのセリフがあってね~と、あの謎の血液型ボンベープラスというワードを本物の黒崎先生が連呼するのを聞ける日が来るとは!!わーいなんか感激ー♪♪♪

当時ご覧になっていた方はみんなあのワードすごい印象的だったと思います。ボンベープラスって何だよ!?と思ったよね。
渋い顔して屋上で腕組んでる黒崎先生が、
「ボンベープラスという血液型でね、100人(1000人?)に1人の珍しい血液型なんだよ、君のお母さんは。。」(ちょっと投げやりな言い方で)
「あたしは!?あたしの血はだめなの!?」
「…ボンベーだったよ…」
「じゃああたしの血をお母さんにあげる!」
「幼い君の血液を輸血したらねぇ…君が死んでしまうんだよ」
とかそういう流れだった気がします。そうそう、声のトーンが渋くてね!パート1よかったねー。パート2はなんでいくら立っても再放送しないんですかね。パート2の黒崎先生もかっこいいのになー。結構CSなどにはリクエストしてるんですが、、再放送できない事情があるのかもなぁ。。しゅん。

さて、後半は、以前テレビで放送された「名前をなくした女神」という安達祐実さんが出たドラマについての話。
京「あれは祐実ちゃんはもう出ないの?出るとしたら回想シーンなのか、蘇り(笑)なのか」
祐「でもあれはベテランの方がやるような役かなと思って」
京「いや、十分ベテランです(キリッ」
祐「(笑)」
という話をしていました。
ここで、悩み相談のメールが来ています!
「明日からクラス替えなのですが、私は人見知りです。これを直すにはどうしたらいいですか?」
というような学生さんからのメール!おおお、学生さんの京さまファンの方!!
で、どこをどう流れたのか、何故か、また家なき子の続編の話になり、(悩み相談は!?笑)
京「黒崎先生がヒモになったりして。私はお抱えの医者を持ってるの、みたいな」
祐「すずが黒崎先生を養ってるの面白いですね(爆)」
京「ぼろぼろのコート着てね(笑)」
それじゃヒモというより浮浪者です。あ、っていうかパート2の最初の回の黒崎先生限りなくそうだったじゃん。あのときの、腕切った後の無精ヒゲ黒崎先生がめっちゃかっこよかったんだよなー。てかあの腕切るシーンだけは未だに怖くてまともに見られません(;;)
そういえば今更気づいたけど、萩原流行とマサキっていうと、里見八犬伝だったり、スケバン刑事3の映画だったり。。何気にすごいツーショットだったんだな。それはさておき。
祐「人見知りの話どっかいっちゃってますね(笑)」
ホントだよ(笑)
祐「心無い仕打ちを受けることもあって。横断歩道でブス!って言われたり、頭はたかれたりして。だんだん無口になって言っちゃって。。」
えーかわいそう。。。
京「そうかぁ、、それが、人見知りの経緯みたいなところだね?では、この(リクエストの)方にアドバイスするなら何でしょうか?」
祐「受け入れるというのかなあ」
京「心を開放するとか、受け入れるってことなんだねぇ。祐実ちゃん、、大きいねえノcノノ;_;ノ」
祐「いやいや(笑)」
京「というわけで、昔も話してたけど、いつか恋人役やりたいねえ、なんて言ってたけど、、、お父さん役通り越して、、、そのうちお爺さん役もあるかもしれないけど(笑)」
祐「あはは!一回くらい恋人役やりましょうよ(笑)」
また、家なき子を一緒にやりましょう、といったところで安達祐実さんお別れです。
いいなぁ大人になった家なき子。しかも起業家になっている(笑)

京「来週辺り、、またあの人がくるかもしれないけど。。。」
えっ、まさか早くも準レギュラー(?)慎吾ちゃん??

エンディングのコーナーです。
うわ、リクエストが来ています!うおおラジとば初のリクエストだー☆

…しかし。

長年のファンの方が、28年前に初めて買ったレコード!「MyPresents」というアルバムの「エピローグにさようなら」をリクエスト♪ということでしたが、、、

ノcノノ;´▽`ノ<すいません、私、My presentsのレコードを持ってくるの忘れました!

をーーーーーーーーーーい!!!!初リクエストですよ先生!!!!(爆)

というわけで、リクエスト曲ではなく、、今回は、前回までのOPでもあった「スターダストハイウェイ」でお別れです^^;
先生飛ばしすぎちゃったんですね。いきなりハプニングです。いや、でもなんか面白い(笑)
ホントに悩み相談きいてくれるし、リクエストも流してくれるのがわかったので、今回すごい嬉しかったです☆
この先も京さまの曲いっぱいリクエストしたいし、いっぱいくるでしょうね。あんな曲もこんな曲も聴きたい☆
というわけでこの次こそレコード忘れないでください、先生(爆)

…やー、懐かしかったですね、家なき子の時の話。
1994年です。私の記憶の中では第二の京本政樹ブームであり、私の青春(笑)
ここからは私の思い出録にお付き合いください(え)

ちょうど京本さんが高校教師で大変なことになった翌年、「殿ふら」で連続時代劇に復活した年でしたね。
毎週土曜の8時からテレ朝で「殿さま風来坊隠れ旅」っていう時代劇に京さまは村垣市蔵っていう、組紐屋の竜の性格の隠密の役(ポニーテールだよ!)でした。
で、竜みたい!って思いながら、当時中学生だった私はめっちゃ興奮して殿ふらを毎週ビデオ録画して見ていたわけです。当時は三田村さんのファンでもあったなー。(そうそう、ゲストにひかる一平さんが出たりして、めっちゃ必殺キャストな番組だった!)
その頃、同級生でアニメが大好きな子がいて、その子が時々買ってた「月刊OUT」っていう雑誌に、なんと京本さんのコラムコーナーがあったのです!!(衝撃)
それをめっちゃマサキ狂だった私に、わざわざ見せてくれて、その部分だけ切り抜いてくれたりもしました(しかもそこまで仲良くなかった友達だったのに)ありがとう!えっと、、名前思い出せないけどお友達!!
雑誌がそういうのなんで「HERO大好き」ってコーナーなんだけど(爆)でも見てるとHEROあんまり関係なくて、京本さんの出演スケジュール的な内容だったので、かえって京本ファンには嬉しすぎる雑誌でした。そこで、殿ふらを撮っています~とか、幕末剣客伝っていうので村上弘明さんとまた共演してます~とかね(しかも、雑誌が雑誌なので、政じゃなくて「村上さんといえばスカイライダー!!」と書いたマサキ(爆))、その中で、家なき子で、また野島伸司さんのドラマに出ます~っていうのを書いてたんじゃなかったかな。それだから、家なき子を最初から見てたわけじゃないんだけど、京本さんの登場回からしっかり見逃さずに見られたという。
でね、すんごいよく覚えてるのは、いつも「殿ふら」の市蔵って隠密だからどこか影から見守ってる役なんだけど、そのアングルがね、その後9時から日テレで放送されてる黒崎先生とまったく同じなのよ(爆)
それを続けて見ながら私、ちょ!!隠密アングル!!!って言いながら一人うはうは喜んでいたのをはっきりと覚えています。もうね、黒崎先生の口から葉っぱ見えるくらいシンクロしてたよ、あのアングル。毎週土曜日は京本政樹の日、と勝手にニヤニヤしてて、学校から帰るのが楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。
でもさ、ポニーテールの鬘かぶって時代劇メイクの市蔵と、現代劇メイクの黒崎先生って、全然別人に見えたの。それが今考えてもすごいなあと思いますね。しかし、、他にもドラマガンガン出てて、、、すごい年だったなぁ1994年の京本さん。。。あ、そうそう。その年が、大我くんが生まれた年でもある。ホント、私の記憶に残ってる限りでは、すごい特別な年なんです、1994年って。

あの時、多分人生で初めて親友ができたときだったんだけど、うちら3人組で、ずっこけ3人組って呼ばれてて(笑)、漫画が上手い友達2人とすごい仲良かったんだけど、その子たちが、マサキ狂いな私のせいでマサキに詳しくなり、市蔵を見て隠密にはまり、マサキのあの独特な隠密走りを覚え(ちょっと姿勢低くして刀押さえながらスタスタスタ!って走るあれ)、竹箒を手にしたときは「お庭番」と言っていました。バカだなあ。そのくらい、うちらの間ではちょっとしたマサキブームだったのよ。

あ、もう一つ思い出したけど、1994年当時、中学の修学旅行で京都に行ったとき、土曜~月曜の旅行だったのですが、ちょうど映画村に行った日が日曜で、うちら全然そういう事情とか知らないから、わくわくしながら言ったら、めっちゃ撮影休みの日で、有名な俳優さんとか一人もいなかったんです。…あれ?この話、なんか前も書いた気がするけど、、、まあいいや(をい)
友達が「里見浩太朗の一人や二人いてもいいのに。。」と言った一言を未だに忘れられません。
それで私たちはその日、うっかり八兵衛こと高橋元太郎さん@スッピンと握手をしました。そのことはとても嬉しかったです。私ら3人組は時代劇大好きなので、写真撮影の呼び込みをしているおじさんが「八兵衛の人だよ~」と言ってることに、知ってるわ!!と突っ込みを入れたくらいでした。あと、よりによってその日のサイン会は全然時代劇関係ないタレントさんでがっかりだったり。
あの年たしかマサキがサイン会やってて、それはもうちょっと経ってからだったんじゃなかったかな?サイン会はニアミスではありませんでしたが、もしかしたらあの時もうちょっと日にちがずれていたら、35歳の京本さんに会えていたかもしれないと思うとがっかりな反面、そのちょうど10年後音楽活動してる45歳の京本さんに会えたっていうことを考えると、何だかこういう人生も面白いな(笑)と思うのでした。
しかしホント、幼児期から見てた自分がオバサンになった今でもあんなに若々しい京本さん、やっぱ異常だろ(爆)と突っ込みたくて仕方ありません。すげえよ、、パンビタンハイ(え)。

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