エフロード

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やっと読めたー
マイケルジャクソンのLIFEと一緒に注文したんだけど、何故か分割されて同じ日に届くし、しかも違う宅急便から届いたし。
まず表紙ってところからドッキドキです。美しい横顔だなあ。
取材後記によると、エフロードでは男性初の表紙だとか。最近の見ると車が表紙だし、創刊当時はアイドルの女の人が表紙だったんだって(あの人も)。

ジャガーE Type特集なので、マルーンのクーペとグレーのロードスターが両方登場しました。
これ、雑誌の光の加減なのか、実物と若干色が違って見えますね。特にロードスターのほう?こんなに赤っぽかったっけ?でも確かに、横浜のクラシックカーショーで見た時も、グレーっぽいけど何か違うように見えたんだよね。
でもホント綺麗。車って乗れればいいものでしょ、と思っていた自分が恥ずかしくなるくらい綺麗です。京本さんの車トーク聞き始めてから車の美しさっていうのもあるんだなーって知ったんですよね、そもそも。しかもそのトークっていうのがちょうどこの、マルーンのクーペ。
その時はミニカーを持ってて、それと同じものがほしくなって一から作ったっていう話を漠然と聞いただけだったので今ひとつピンと来てなかったんだけど(第一、車を作るという行為自体がよくわかっていない当時中学生。。)。
実物見て、今雑誌で詳細な歴史を語られると、如何にすごい熱意かってことがわかります。車って大概の人が買うだけで終わるものの(それでも十分なんだが)、こうして芸術品として愛してる人もいるんだなーというのと、しかも終わりまで読むと、現在は、ただ芸術品としてではなく、ちゃんと実際に乗ってるところにすごく好感が持てました。
確か、昔のトークでは、「あれは、、近所を一周くらいしか乗れない。。。」と言ってた気がする。それが今に至るのはやっぱり、あの頃からの立場というか、ポジション的なものの変化、心境の変化があったのかな。
それからこのクラシックカーを独り占めするのはよくない、どんどん露出していかないとっていうことも言ってたね。普通に乗り回して買い物行ったりする車と違って、やっぱこういうのってコレクションだから、多くの人は独り占めしたがるのかなーって。でも、京本さんの言葉を読んでると、コレクションというより、その昔の時代から残されて今も現存している貴重な空気を、他の車好きな人たちと一緒に共有したいっていうのかな、そういう気持ちが読み取れました。
車のことが詳しくなくても、本当に車を愛してるんだなーというのと、その車を取り巻く人脈をとても大切にしていて、それが伝わるからこそ、色んな人たちが京本さんのために車を与えてくれたんだなーと、すごく感動してしまいました。
あとね、お金持ちにあんまりいい感情抱かない人も世間にはいると思うけど、こうして京本さんみたいにちゃんと自分の手で長い時間かけて手に入れた人を考えると、すごく説得力があると思う。
なんか素晴らしいね、クラシックカーの世界。

あ、そうそう。インタビューの扉ページの言葉が、
「独特の存在感を持ち、日本の芸能界には欠かせない名優、京本政樹」
って書いてあって、ニヤニヤしちゃった(笑)




…あ、ホンネの殿堂もう始まってるし。。

ちらっと画面を見たら、、


マサキと慎吾ちゃん隣に座って

早速ちょこちょこやってた(爆)

感想はまた後で。

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