永六輔その新世界~乙女探検隊・関東新地図~

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下から妹と母がマサキの話をしてる声がする。
どうも、鳳凰のCMの話をしてるっぽい。
その前にも「ファンタオレンジって感じじゃないよねー」と聞こえた。
なんで二人でマサキの話をしてるんだ(爆)




昨日はラジオにテレビがあって幸せだったなぁ。。朝から夜中まで(間は開いてるが)マサキ三昧☆
ラジオ、よかったです。
8:30頃に一度中継がつながり、京さま登場。
えー関東新地図って9:00からだからちょっと油断してた!!番組始まりに一旦中継でつなぐんだったのね。念のために最初からつけててよかった(そこまで電波悪くて大変だった。。)
スタジオの永六輔さんとは、長い芸能生活の中でも初対面(中継ですが)だそうで、永六輔さんが作詞された歌の数々「「見上げてごらん夜の星を」などよく歌わせていただきました。永さん、大好きだったんですよー」と仰っていました。
あの歌好きなんだよなぁ。恐らく一番有名な「上を向いて歩こう」より好きです。あれをきくと涙が止まらなくなるんです。
京本さんの声で歌ったらまた違う感じになるだろうけど、一度聴いてみたいな。

さて、朝早くからの生放送に、8:30は京本さんにとっては「寝る時間」だと言われていて、声を聴いたかぎり、確かに眠そうな声でした。テンションが低い。。(笑)
京本さんが登場ということで、メールやFAXのメッセージがたくさん送られてきていて嬉しかったです♪
本当にたくさんのメッセージで、しかも必殺から里見八犬伝からちりとてちんから悪役のことからウルトラマンから森田さんのモノマネの話まで、様々なイメージを持つ方のメッセージが大量に寄せられ、それを聴きながら、京本さん自身、「何だかわけがわからなくなってきた(笑)」と仰るほどでした(爆)
あ、そうそう。
電波悪くてよくきこえなかったけどね、多分凄まじい内容のがありましたよ。
「あまりにも悪役が上手すぎて、画面に向かって殺虫剤をかけたくなります
みたいに聞こえたんだけど(爆)
いや、でもちゃんと、悪役が上手いからってこの方はわかってるからいいけど、多分高校教師当時だったら、本気で京本政樹に対してそのくらい考えちゃう人とかいたろうねー。未だにいるのかな、京本政樹本人と高校教師の藤村先生をごっちゃに考えてる人って。そういうのって、ちょっと残念に思う一方で(実際の面白さ知ってるとね)、俳優としてはすごいことだよなぁと思ったり。
しかし、ホントすごいイメージの広さだと思う。少なくとも、超美形な必殺仕事人で、殺虫剤かけたくなるような悪役で、森田健作のモノマネが上手くて、ウルトラマンに詳しい、って、、、一人の人間の属性にしては多すぎると思う(爆)

そして9:00くらいからコーナーが始まり、桜上水から甲州街道方面の商店街入り口から、女性の方と歩きながら色々説明しつつ、スタジオの永六輔さんとも中継で会話されていました。
この辺りは京本さんがデビュー当時に住んでいたところだそうで、最初レコード会社に用意された表参道のアパートから先輩俳優さんと一緒にリアカー(!)を引いて夜逃げ同然できた地だそうで、京本さんにとって初めての正式な住家だったと仰っていました。
シンガーソングライターを目指して上京してから、俳優としてスカウトされ直した話や、銭形平次の撮影中東京と京都を往復する間に、お父様の形見のブルーバードを手放さなくてはならなかったお話をされていました。最初は歌をやりたくて夢を持って上京してきた話には、音楽に関わってらっしゃる永六輔さんも興味津々の様子で聞いてらっしゃいました。
当時は喫茶店やレコード屋さんなど色々なお店があったそうなのですが、流石に30年くらい経っているので、ほとんど当時のものはなくなって様変わりしているそうです。そりゃそうだよなぁ。。
レコード屋さんと、家具屋さんは見てみたかったそうですが、なくなってしまって残念そうでした。


京さまのファッションが見たいというメッセージに答えて、ファッションの説明もありました。「普段役のためにスーツ姿のイメージがあるでしょうが、普段は相当ラフです」。今日のお召し物は、白いプリントTシャツ、黒に赤の3本ラインのジャージ?にダメージジーンズ、お馴染みの黒いニット帽だそうです☆
隣を歩いてる女性の方が、膝がちらちら見えるのがドキドキすると仰っていました(それはドキドキするだろうなぁ)
そうそう、この女性の方(乙女探検隊・柳沢さん)から熱京の掲示板になんと書き込みがありました!(驚)
それによると、京本さんとラジオで共演するにあたって、色々勉強された模様。だから色々感じがよかったのかぁ。

ほら、その時には言いませんけど、ぶっちゃけテレビでもラジオでもそうですが、それあんた勘違いにも程があるよ。。。とか、いくらなんでも本人目の前にして失礼だろ、、、っていう方とかたまにいらっしゃるじゃないですか。そういうカチンとくるようなことが全くなくて、京本さんの話に静かに耳を傾けては、一つ一つ答えがすごく丁寧なリポーターさんでした。やっぱり、特に真面目で感動的な内容はそうだけど、こういうちゃんと京本さんのこと知ろうとしてくれてる方が共演してくれるとすごく嬉しいなぁ。。。


で、永六輔さんとは初対面とのことですが、スタジオの永さんとの会話も楽しそうに盛り上がっていました♪
最後に再度、永さんの作詞された作品もよく知っていること、また「ちりとてちん」で父親役をされていた米倉斉加年さんのことも、米倉さんの絵に憧れて絵を描くようになったこと、他にも石坂浩二さんなど、多才な方に憧れたというお話をされていました。しかし、多才な人に憧れたからといって、多才になれるわけではないから、やっぱりそこは素質と努力だよねー。私が多才な京本政樹という人に憧れてるからといって、別に簡単に多才になれるわけではないし^^;
三木たかしさんの時もそうだったけど、作詞家である永六輔さんといつか京本さんの詞について語ってくれたら嬉しいな。音楽の話をたくさん語る京本さんを観てみたいです。あ、もしかして今度のHey!Hey!Hey!で見られるかな?自分も音楽が好きだから、本当に詳しくて好きな人の話って楽しいんだよね。


ちと脱線しましたが、放送が終わったら、「帰って寝ます。おやすみなさい」と仰っていました(笑)
朝早くから生中継ホントおつかれさま☆
声だけでもかっこいいなホントに。。

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