カテゴリ分けって

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なんて難しいんだ。
Livedoorの2つあってくれるのは有難いけど、、2つでも足りん!!
きっと京本さんもカテゴリ分けするのは難しいだろう。っていうかそもそもブログじゃないか(爆)

Speak、新・京本コレクション、題字が雨宮監督なんですね。かっこいいです。

さて、特撮技術の話が熱く語られてますが、これに関しては私も熱いです。
ここで誤解しないでほしいことですが、っていうか京本さんの、右に同じくなんですが、所謂特撮オタクではないけど特撮が好きっていう感覚。すごいよくわかります。
私もあんまりヒーロータイムとかは見てないんですが(デカレンジャーだけは刑事ドラマの感覚で見ましたが/笑)
たとえば、

ウルトラマンが好きなわけじゃないけどウルトラマンについて語りたい

という気持ちがすごいよくわかる。
というのも、影響を受けたのが京本さんの語りをきいてたからっていうのもあるかもしれないんだけど、視点が同じだからその気持ちよくわかるんだよね。
こういう話をするとどの部分を割愛していいのかわからなくなるので極力短くしようと努力してみますが、とにかく、あのSpeakの内容からいくと、第一に大川橋蔵先生はすごいと。
時代劇俳優でありながら、海外の撮影技術への敬意。時代劇の中でも娯楽時代劇に徹していたあの姿勢は、そういうところへ繋がってくるんだなと。そこがまた京本さんにも受け継がれてるんだよね。
古い物を受け継ぐことも良いこと。そして、その上で新たな物に目をつけられる人っていうのは、やっぱり特別な才能だよなぁと思う。そして、古い概念に捉われないでどんどん新しい物を取り込むことができる柔軟さ?
自分なんかは真似するだけで終わってしまうから。
あ、でも職場で、あまりにも上司が古い概念に捉われまくってて自分のやり方を受け入れてくれなかった時は流石にちょっと腹立ったけど。ってそんなことはどうでもいいんですが。

最終的には京本さんの場合、特撮技術を時代劇に繋げて考えてるのかなっていう気がする。やっぱり本職が時代劇だしね。

話は逸れるようで逸れませんが(どっちだよ)、時代劇に使われてたような特撮、つまり日本でいう元祖特撮はホントすごいよね!

逆再生とか、アングル変えとか、そういう単純なことでそれっぽく見せてしまうアイディア、たとえば、小豆で海を再現しちゃうような人たちも共通で同じなんだけど、今のすんごいCGの原点にはそういうアナログな特撮があったわけですよ。
まあその辺りのことは過去に京本さんが語り尽くしてることとまったく同じなのであえて私が言うことじゃないんですが、、、大いに共感ということで書いてみました。

で、時代劇なんかは特に、江戸時代とか、今よりすんごい昔という未知の世界の中で、そういった技術を表すのに、その元祖特撮の、“元祖感”(伝わるかな。。)がすごいマッチしていてよかった。

80年代でいうアメリカのインディジョーンズみたいに、今の日本の特撮というのが、徐々に進化しているように思える。これが最終的には、タイタニックみたいな特殊撮影に見えない特殊撮影になったら日本も成功かなーと思う。

この特撮すごっ!

から

え?今の特撮なの??

に変わった時が最終段階かなーという気がしますね。
いや、こういった技術に最終っていうのはないのかもしれないけど、そこまで言ったら個人的に満足しちゃうかも(笑)

ウルトラマンや映画的な面からももちろんいいんだけど、時代劇というか特に、必殺で使われてきた特殊技術の話とか京本さんから色々聞いてみたいなー。
色々面白いのあるよね。秀の草履に発煙筒とか(笑)

話は戻りますが、京本さんの特撮語りっていうのはそういうことなんだと感じますね。





さて、Keep on Dreamingロックバージョンのイントロの、ドン!ドン!ドン!ドン!っていうドラムは、BLACK SABBATHのIRON MANと同じ。何だかダークな雰囲気が漂って素敵です。昔のコンサート、やっぱり洋楽のロックっぽくてかっこいいなぁ。。。

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