京本政樹のラジとばっ!#210 ゲスト:みのや雅彦(2015.07.12)

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京「皆さん、観ていただけましたかね?BS日テレの『コロッケ千夜一夜』。私、30数年前の夜ヒット以来、テレビで生で歌ってしまいまして、しかもモノマネまでしてしまいました。ノcノノ´0`ノ<ローラ(ちょっとモリケン入ってる)とかやっちゃいました。一つ発見したんですが、私のほうがコロッケさんよりもキーが高いことを知ってしまいました。観ていただけたでしょうか?私は観ていません。観る気もございません!」

 

ええーめっちゃいい番組でしたよー!あの後何回も何回も「人形の家」と「いちご白書」観まくったからね!

 

京「今週は、1978年CBSソニーから『白い嵐』という曲でデビュー、私の親友でもあります、レコード大賞をお取りになった!(笑)みのや雅彦さんが来てくださっています!」

み「どうも(笑)レコード大賞歌手のみのや雅彦です(笑)」

京「みのやちゃんってさ、石立鉄男さんのドラマの主題歌『笑えないピエロ』で。あれいい歌なんだよなあ」

み「そうなんです。あれね、月曜ドラマランド『どっきり双子先生・乙女学園男子部』(の主題歌)!」

京「月9とかいう風にまだ言う前のな!あの頃、石立さんの主演のドラマってすごく流行っててな。ちょっとサビやって♪」

み「身振り手振り大げさに~、、、、、、サビって言ったのにAメロ(笑)」

京「こいつバカだなって(笑)」

み「そ、バカだなって顔で見てたことは気づいてるから、そこまでバカじゃない(笑)」

 

歌いながらみのやさんごちゃごちゃ自分で突っ込んでるけど(笑)高音のいい歌ねー。サビもサビ、ラストのところが聴きたかったのね(笑)

 

み「京さま、ここだけ聴きたかったんだよな」

京「そうそこ!笑えっないピ・エ・ロー♪」

み「そこにたどり着くまでにAメロから歌った僕(笑)」

京「(笑)でも、笑えないピエロってオレ、結構好きな曲でさ。いい曲作る人だなーって思ったのが出会いだったの」

 

そこから何故かキャッチフレーズの話になって、お馴染み「美しい分だけ余計にワル・シンガーソングアクター京本政樹。ライター飛ばしちゃったから火がつかなかったって話がまたまた出て、みのやさん普通に「上手いことできてるなあ!」って感心しちゃってる(笑)

 

京「みのやちゃん、どうなの?」

み「僕は、『北の大地に愛を歌う男がまた一人』。だから、松山千春さんとか五十嵐浩晃さんとか堀江淳さんとか、北海道から売れてった人たちの次は、ってキャッチフレーズなの。なんかねえ!キャッチフレーズとしてはいかがなものかなあ!と思ったの」

京「さ、じゃあその辺りのことは本編で、文句の言い合いをしましょう(笑)レコード大賞をお取りになったみのや雅彦さんと(笑)」

み「何人か信じるだろうな。調べるだろうな。削除してください!」

 

そりゃ、ラジオで言ってたら信じる人いる可能性はあるね(笑)

京本さんの「レコード大賞をお取りになった」って言い方が徹子の部屋みたいだと思いました。みのやさんとのトーク面白いよねえ。今週も楽しみです♪

 

京「改めまして、こんばんにゃ!!」

み「ぅおっ!!」(新しいリアクションw)

京「今日のゲストは、3週連続でレコード大賞をお取りになったみのや雅彦さんです(笑)」

み「3週連続でレコード大賞取ったみたいになってますよ!どうも、今週もお邪魔しております。みのや雅彦さんです(笑)」

京「みのやちゃん、ちょっと宣伝してもいい?7/19、有楽町駅前広場で、CSの時代劇専門チャンネルの時代劇まつりという、ボクとか西郷輝彦さんもゲストで出ます。それから、お昼12:00くらいから、ニッポン放送で土田晃之くんの『日曜のへそ』という番組が公開生放送なんですが、そこにも私が出ることになってるみたいです」

み「みたい?」

京「未確認情報です(笑)」

 

CSとラジオの同時生中継ってことが言われてますが、私もいまいちよくわかってません。まさかの本人がよくわかってないパターン(笑)

 

京「私が二つとも出るっていう記事を後で見ました(笑)」

み「そういうこともあるんですね(笑)」

京「それと、『カシオペア映画祭』岩手県の萬代館という映画館で、トークショーがあります。一つメールが来てます。

私は岩手県一戸町の萬代館という映画館で仕事をしております。映画大好きっ子。以前は娘でございました。

ということで、昔はということは、今は多少お歳をお取りになったということで、私たちと一緒ですね。『お待ちしております』と。ありがとうございます!震災前からやっていて、震災後、よりこうやって復興活動をやってると、お手紙をいただいたんですよ。それを読んで感動しまして、ボクが出た『必殺!ブラウン館の怪物たち』とか『家なき子』『修羅之介斬魔剣』の3本を流した後でトークショーというね。これね、今だったらビデオを流すとかもあるじゃないですか。ダメなの。ちゃんと映画館ということで、フィルムの映画で代表作がないといけないという。そういったことで、みのやちゃんの宣伝もやっちゃいましょう」

み「や!特にはないから大丈夫っすよ!」

京「え?(笑)北海道を中心にライブツアーを開催するって。。」

み「この間発表したら、色々僕のこと調べてくださってるんですね!スタッフの方!」

京「そうよ♪」

み「まだね、先っちゃ先。11/1から始まるから、またその間に呼んでいただくということで(爆笑)」

京「そうだね!じゃ、オレから一つリクエストさせてもらっていい?オレ、みのやちゃんにもらったCD聴いてて、すんげーいい歌があったの!」

み「どれとどれとどれですか?(笑)」

京「ちょっと待って!歌詞を覚えてないオレがタイトルを覚えてるわけない(笑)『雪の花』。これちょっと真面目に聴いてみない??」

み「真面目にって(笑)」

京「や、生で歌うんじゃなくてCDでって。・・・あれ、直したの?(笑)」

み「やってない!ヘタクソなアイドルじゃないんですから(爆)」

京「じゃ、生歌(CDだよね?)で、私が感動してしまった『雪の花』を聴いていただきます」

み「お願いします♪」

 

うわーいい曲!素敵なバラードです。ピアノとアコギとオーケストラで、京本さんがすごく好きそうなメロディだね!歌詞も好きそうな感じだなあ。京本さんの歌声でもイメージできるし。

みのやさんも京本さん同様、切ないドラマティックな女心を書くソングライターですよね。こういう綺麗な歌詞の歌、最近見かけなくなった気がするなあ。

 

京「さ、聴いていただいたのはみのや雅彦さんが作詞作曲されました『雪の花』。これどうやってできたの?」

み「この曲はね、北海道に”ちはらさき”っていう演歌歌手がいるんですが、その人に頼まれて作った曲を僕がセルフカバー」

京「え!じゃあ、ちはらさんも出してるわけ?オレでいう女は海みたいなこと??」

み「そういうことそういうこと!それ真似した感じ(笑)」

 

絶対違うでしょ(笑)

 

京「やっぱりさ、人に頼まれて、オレも鮎川いずみさんに頼まれて作ったんだけど。みのやちゃんもあの時のこと覚えてると思うよ。ハイヤング京都とかやってた時。南座で鮎川さんが(女は海の原形を)歌ってるのを聴いて、あ、これちょっと短いなあと思ってどんどん足していったり。それで、それをお聴きになってたプロデューサーが、『あれ、京ちゃんいい歌だから主題歌にしようや』って言ってくださって、藤田まことさんもそれに乗ってくださって」

み「そういう流れだったんだあ」

京「それで、そこからオレの『闘う仕事人』のメロディができるわけ。世の中って不思議だなあ!みのやちゃんもさ、『雪の花』で、第2回目のレコード大賞を取れるかもしれない!」

み「2回目になっちゃいます?あれから幾年月がー経ちましたな!!(笑)」

京「これ聴いてて、香西かおりさんとか、伍代夏子さんとかが!」

み「あ、歌いたいって??それきっかけかもね!そこなのかもね!俺の長くかかってるブレイクのタイミングは(笑)」

京「確かにオレもさ、オレはちょっと違うところでね。ドラマがあったからね。みのやちゃん、ドラマやったことないの?」

み「ないですないです。その『笑えないピエロ』って主題歌やった時にほんの何秒だけ」

京「やってみたいとは思わなかったの?」

み「思わないことはない!あと、なんか劇団のお芝居の曲頼まれて。そんな売れてる劇団じゃなかったけど、それで急に、、、ってことはあります」

京「だって、ハウンドドッグとか、長渕さんとか、一流の歌手の方がその後ドラマとかやってたりするじゃない。昔、石橋凌さんのラジオにね、自分のレコードの宣伝で。まだ有名じゃない、、、って変な意味じゃなくてね、まだそんなに大きなラジオとかやったりされてない頃に、オレ宣伝にいったら、すごい気迫を感じて。板東英二さんもそう。坂東さんの目を見た時に、オレ、役者やったらいいんじゃないかな!って思ったの」

 

え、それって大利根ウエスタンより後のことですよね?私の中の役者・板東英二はグッドコントロールなんですが(え)

石橋凌さんは私は渋い俳優さんになってからの姿を先に知ったなあ。Wikiみてみたら、ホントだ。結構役者になったの遅かったんですね!めっちゃ貫禄あるから古い俳優さんなんだと思ってたわあって、、、マサキと2つしか歳違わないやん!!!びっくりした!!ARBで歌ってる姿もめっちゃかっこいいよね!Tokyo Outsider大好きです。あの渋い俳優さんが、ライブだとシンバル蹴り上げるんだぜ!

あ、宝くじのCMかなんかで、アイキャンドゥーナッシング!!って言ってるのも好きです。

 

京「石橋さんにも坂東さんにも役者やったらどうですか??って言ったことあるの。その後でブレイクされるんだけど。石橋さんにもよく言われるの。あ、みのやちゃんに言ったことなかったっけ!?」

み「だからだ。。。(力無)京さま次第ですよ、僕は!(爆)」

京「てなことで、一番思うのは、『雪の花』いい曲だなあと。もちろんたくさんいい曲あるよ。お互い何十枚もアルバム出してるしね。それで、いい曲あるなあと、今日はこれをお披露目したかったなと」

み「嬉しいです!」

京「是非今度も来てもらってさ、お互い発掘大会しようよ!何よりも今、暑いじゃん。この暑い時に『雪の花』!」

み「はつ雪とかね。涼んでもらって!」

京「いいよね(笑)今からかけようとしてるのも『はつ雪』だよ?(笑)相棒のノアが作曲してさ。こういうのまた二人でやろうよ!」

み「あー!いつかやりましょう!!」

京「いつかって言ったな?(笑)いつまでって決めない?(笑)」

み「そうしないとなかなかやらないもんですよね(笑)」

京「そういうのをまた遊びに来てもらった時に決めたいと思います♪みのやちゃん、また是非遊びに来ていただいたいと思います」

 

 

みのやさん、是非また来てください!11月ちょっと前くらいに(笑)

私はハイヤング京都を聴いていなかったので、後に『今さら』のアップされた音源でしか知らなかったみのやさんですが、本当にトークが面白いよね♪みのやさんの楽曲は、ノアさん同様、京本さん好きそうだよなあってわかるなあ。そしてやはり歌が上手くていい声なんだ。こういう実力派のシンガーソングライターの方々が周りにいるから、いつまでもシンガーソングライター京本政樹の音楽熱が冷めないのかも?音楽ファンとしてはめっちゃめちゃありがたいことです(*’▽’*)

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