京「先週の日曜日のスペシャルは、ジャニーズJr.の森本慎太郎くんと、我が息子京本大我さんをお呼びしてお送りしましたが皆さん聴いていただけましたか?」
ヒ「なんかおかしくないですか??我々最後エンディング出ると思って待ってたのに」
ノ「やっぱレギュラーは大事にしないとな」
京「お前たち、かまいたち(順番おかしくなってる)先週外で待ってたの?」
ノ「待ってたよー」
京「ごめん、エンディング忘れちゃってた!」
明らかにわざと置き去りにしてましたよね(笑)
京「でもお前たちレギュラーじゃないからな?これ、京本政樹のラジとばっ!だからな!」
ヒ「もちろんもちろん!」
京「というわけで、悪かったということで、今週もノアとヒロシを迎えてお送りしましょう。勝手にきたってことですよ!」
ノ「なんか嬉しいなあ」
なんかこの二人くるとホッとするようになったわ(爆)
京「今週スタジオにいるのは、こいつらです(雑)」
ノ「あーやっぱり言葉の中に優しさを感じるね、俺は」
ヒ「そうなんですよ」
ノ「それを汲み取れるような人間性が自分の中に出てきてるね」
なんかチームみたいになってるけど二人。
京「お前たちホントね、ツーといえばカーっていうのできたね(笑)」
ノ「できたね」
京「もう何言っても怒らないもんな(笑)」
ノ「でもあの時寂しかったよなあ!」
ヒ「忘れられてるんだもん(爆)」
ノ「あーれはないよなあ!!」
うん、あれはぶっちゃけ可哀想だと思いました(笑)
京「基本的にはニッポン放送がさ、MASAKI KYOMOTO MUSIC WORKS 1984-2014 SINGER SONG WRITER 30th ANNIVERSARY SPECIAL EDITION、長いタイトルですが(爆)」
ノ「長いのちゃんと言えたねえ!」
京「これを記念してスペシャルをやったわけですよ。だからその流れでね、ノアもいい曲歌ってくれたしさ、オレの曲もかけたしさ、6/7公開の忍ジャニの宣伝もね、昨日から公開されてるわけですが、いつの間にお前こんなもの撮ったんだ!って言われたやつですよ。私としては本職の時代劇もやってるし、ついこの間は舞台もやったし、それでシンガーソングライターとしては自分の目指してるものがちゃんとこうしてBOXにもなってるし」
ノ「なった!」
京「ていうとこで、二人買ったよね?」
ノ「なんかねえ、今俺息飲んじゃった(笑)」
もちろん買ったよ☆
先週も説明してたけど、ほんっとすごいこのBOX!10年前に、ファンサイトでみんなで、再販してくださいよおー(;;)とか嘆き合ってリクエストしまくったりしてましたが、その夢が叶ったんですよ!ホント、京さま、ビクターさんありがとうございます゚(゚´Д`゚)゚
LPサイズの中に、レコード盤のようなディスクと、ちゃんとCD時代のはシルバーの盤で分けてあって、実際に目で見ても、ホントこだわりがすごい!流石はプロデューサー京本政樹!!と思いましたわ。生きてる間にこんな素晴らしいアイテムを手に入れられて、私コンビニに取りに行った時震えたからね!しかもでかいし!(爆)
京「買った人はわかるけど、中に7/27に渋谷シダックスカルチャーホールで行われるイベントの応募券が入ってるから。だから二人も応募して」
ノ「何?応募して見に行けばいいの?」
京「いえいえいえ、応募して、ゲストできて☆」
なんでゲストなのに応募しなきゃいけないんだ。ひどい扱いのゲストだなあ(笑)
京「応募券がないとゲストとして入れないよ。その時は裏口から入れるから」
ノ「なんかすごいなあ。。。やっぱ俺たちはジャニーズには入れないな!」
ヒ「入ろうと思ったんですか?(笑)」
今のジャニーズ全く関係ない(笑)
京「ヒロシ、お前ギター持ってくんなよ?」
ヒ「なんでですか僕も持ってきますよ」
ノ「ヒロシ、カポもいるぞ?」
ヒ「あ、カポもありますんで!・・・京本さん、なんでしかとするんですか(笑)」
京「この辺で一曲聴いていただきましょう(笑)オレ、ヒロシについてけないところあるな。だって、ギター担いできたとき何考えてんだと思ったもん!何か発表すんのかなと思って!」
ノ「大体3人組は成功するよ?アリスでしょ、かぐや姫でしょ」
京「いや、でも意外にみんな消えてってるよ。キャンディーズも解散したよ(笑)」
ノ「あ、そうだなあ(笑)だから新しく出るんだよ!」
京「(笑)」
大丈夫!ALFEEがいるよ!!
京「一つ珍しいのかけましょう。いつもなら自分のメロウな曲とか、女の心情歌ったのとか、ロックっぽいのとかなんだけど、『ぼくらのグレート』っていうね(マジか!!)、これはボクの作曲にクレジットされてないんだけど、何故入れたかっていうの理由があるんだけど、これ風戸慎介さんって方、ご存知でちゃんと笑ってくださってるから言いますけど。最初にね、『ウルトラマンG』ってオーストラリアで撮影したウルトラマンがあったんだけど、その時すごい円谷プロの社長と仲が良くて。撮影の陣中見舞い行った後、カラオケ行ったんだよ。それで歌、歌ったらさ、ホテルに電話かかってきて、当時の社長、円谷皐さんって方、『主題歌歌ってくんない?』って」
ヒ「えー?」
ノ「カラオケで歌っただけで?」
京「なんか、いいって思ってくれたらしいんだよ」
ノ「何歌ったの?その時」
京「多分、野口五郎とか(笑)」
安定の野口五郎(笑)
ノ「それとウルトラマンとどう関係があるのよ?(笑)」
京「や、わかんないけど上手いと思ってくれたらしいのよ。あと、オーストラリアの俳優さんが主人公だから、吹き替えとかもやって。あと、グレートって名前もまだなかったのよ。オーストラリアのウルトラマンを作ってる最中で、まだタイトル決まってなかったの。それで御飯食べてる時に、これからアメリカでも作りたいし中国でも作りたいって仰ってて、『なんか名前ないですかねー?』なんて仰ってたの。それで、その時ちょうどオレ、海潜りに行ってる時だったの」
ノ「はいはい」
京「ダイビングが好きで、ぽっと浮かんで。ウルトラマンって名前はね、地球人が勝手に付けた名前でしょ?(ウルトラ語りきた!)あんなでっかいのを見た時、人は何て言う?OH,GOD!!とかOH,GREAT!!とか絶対言うじゃん。そういう発想から、これはあだ名だと。だから『ウルトラマングレート』はどうですか?と言ったら、『や、オーストラリアの匂いもつけておきたい』というから、グレートバリアリーフがあるじゃないですかと。いいねえ!っていってその場で決まったの」
ヒ「へえー!」
ノ「ウルトラマングレートバリアリーフが本当の名前なの」
京「あっは(笑)簡単なこというとそういうことだよ。その時に主題歌を歌うことになって、その時ポリドールだったんだけど、特別許可でコロンビアで歌うことになったの。通常の歌がこれね」
生グレートだよ!
自慢じゃないけど私はグレートのエンディングのほうの、『地球は君を待っていた』の歌声に惚れて京本政樹の歌にはまったんですからね。
京「実はね、元歌があるんだよ。風戸さんが作った歌。あたーらしーいー↑ヒーローがー↓・・・あれ。。。?・・・おお牧場ーはー↑みーどーりー↓」
ノ「(爆笑)」
京「それで、カラオケをベースにオレが変えたの」
ノ「いいの?そんなことして」
京「え?よかったの。風戸さんもニコニコしてたし(笑)」
ノ「ニコニコしてたの(笑)」
京「同じコードなんだけどメロディ変えちゃったの。だから、クレジットはされてないんだけど、このBOXに入れさせていただきました」
そしてついに、ジャーーーック!ですよ!
ああこの時期のマサキの声質、ちょっとウエットな感じで好きなんだわあ。しかしめっちゃエコーかかってるよ。
そしてUMAがついているですよ。
声質は全然ヒーローソング的じゃないのに、ちゃんとヒーローソングっぽく歌っててすげー!とかなんかやたら感動したのを思い出しました。
わーホント懐かしいな。ついでに言うと、めっちゃビデオ借りまくったらその直後にテレビで放送されて、えーってなったことも思い出しました。
久々にG見たいなあ。あれ、DVDなってないのかなあ?
京「ということで、メロディを変えてしまいました曲を聴いていただきました。カラオケでメロディを変えるということもできるのよ」
ノ「シンガーソングライターってね、あるよねー」
京「あるよね。例えばさ、Amの(じゃーん)。。。あのさ、ここギター教室じゃないんだからさ!」
ヒ「ここで覚えて行こうと思ってますから!」
京「なんか急に指使い見て覚えようとするのやめない??(笑)」
ノ「目が真剣だもんなあ(笑)」
京「一つのAmでこうね。夢ーでー見たー♪」
愛した分だけーー!しかもパート2!!!
京「(Am)すれ違うよーなー♪なんてこともできるのよ」
おやすみなさい男!!(略し方やめ)
京「なんてことで、作家ならではの話で終わりたいと思います」
やあ、ホントね、京本政樹のAm曲は天才よ!しかしヒロシも知ってたように、私も一番最初に覚えたのAmです。だって、押さえ方簡単だし、いい和音だし(笑)大好きなコードです。
今日はマサキの音楽トーク聴けて嬉しかったな♪ギターで作曲する人ならではの、音の話、すんごい興味あります。またこういう話してほしい♪