ちりとてちん#124

この記事は約6分で読めます。

早稲田大学バンザイ同盟というのを見てたら、小島義男が卒業生だということは、特に問題でもないのかな、というような気がした。



ま、そんなの関係ないんですが、うひひひ、今日は書きたくないくらい喜んでるよ。だって、、ねぇ。。うひょひょひょひょひょ



徒然亭にえらい豪華な仏壇がありました。
弟子たち4人揃って手を合わせています。
小草若が買ったみたいです。仏壇の中には師匠と志保さんの写真が仲良く並べてあります(;_;)
そんな中、四草が何やら訝しげなポーズで
「これだけあればもっとええマンション半年は住めますよ」
って。。。
「…んー、、、どうしてもほしかったのー!」
駄々をこねるな小草若。
「それやったらいっそのこと仏壇の中に住めばええのに」
仏壇の中に住むって。。考えようによっては、死ねってことに聴こえるんですが?夕陽に溶けてなくなるより辛いじゃないですか。いや、あれも死ねってことなのか?死んだらええのに、とか、兎に角四草は小草若に「死ね」って言いたいのか??まぁ、、武男も桃江さんに「ひき殺す」とか言ってたからなぁ。一種の愛情表現なんでしょうね。。
草原兄さんは、小草若一人に買わせるわけにはいかない、若狭が帰ってきたらみんなで精算しようと言います。
えぇ??貧乏な小草若に負担がないように気を利かせてくれたんだけど、ここはせっかく息子らしいことしたんだから、そんなこと言わないであげて。。。(;_;)
小草若も多分そんなことを言いたそうです。でも、草々が木曽山くんを呼ぶバカでかい声でかき消されてしまいました。
麦茶を持って現れた木曽山くん、遅いといわれて出た言葉が、
「すいません。ねずみ捕りに足挟まれてしまいまして…」
もっとまともな嘘つけんのか!と思ったら、つけなかったみたいです。。。
しかし、嘘失敗したときの木曽山くんって、、すべったお笑い芸人みたいな寒い空気が漂ってるなぁ。。。それって、落語家修行中の人がなっちゃまずいんじゃ。。
草々のストライプスーツをクリーニングに出しておけと言われた木曽山くん、スーツをじーっと眺めると、
「師匠これ、丈合うてませんよ??」
ぶっ!と噴出す他兄さんたち。

      と
「わかっ  るわ!!」

声がひっくり返る恐竜。しかし、何年着てるんだろうこのスーツ。中学生の時に買ってもらったんでしょ?丈が短いとはいえ、胴回りは増えてないってことですか。大したもんだなぁ(どこに感心)

で、スーツを出しにいった木曽山くん。目の前にチンピラのような四草が現れます。
「クリーニング屋に行くんか?」
「いいえ」
「……(冷)」
「……はい;」
「お前の嘘はそんなもんか」
何を試そうとしてるんだ四草。。。
立ち去ろうとする四草に木曽山くん、真剣な顔で
「聞かせてください!四草師匠の算段を!」
と言うと、、、寝床の暖簾を見ながら黙って腹をさする四草(爆)
おごらせるのかよ!!

一方、小浜ではみんなで食事中。
弟子の話をしていると、小梅ちゃんが
「何ぼ可愛がっても他人の子や。そのこと、肝に銘じて付き合うこっちゃ」
とおっかない顔で言いました。
明らかに秀臣さんのことを考えている小梅ちゃんが怖くて、みんな若干震え上がってます。
あ、今ガチャっていった。。。



小次郎ーーーーーー!!!!!!



あ、奈津子さんも。当たり前か。
奈津子さんは落語会の取材に。小次郎は、、儲け話きいてきたらしい(爆)
「兄ちゃん電話で言うとったやなー」
あ、あれのことだと台所に急ぐ糸子さん。兄ちゃん、正平ちゃんの箸がよっぽど嬉しかったらしく、小次郎のとこまで電話かけたのか(笑)
正平くんの箸を手にとってニヤニヤする小次郎。
「秀臣さんが言うたらしいやないか」
「あん時とおんなじや、って」
「それやそれやー。わしが推測するに(じゃ当たらんな)、あん時っていうのは、父ちゃんの箸を初めて見た時いうことやと思うわ」
「隔世遺伝ちゅうこともあるからのう。

「まーたそんな落語みたいなこと言うてー(呆)」
そんな落語あるの?と奈津子さんが食いついたので、「はてなの茶碗」というネタを説明します。
あ、噛まない草原兄さん。
ちょうど「はてなの茶碗」をかけています。
はてなの茶碗とは、京都の茶屋で、金右衛門さんという商人が湯呑みを持ち上げたり日に透かしたり色んな見方して「はてな??」と小首を傾げて立ち去るところを、大阪の油屋さんが見て、きっと何か値打ちがあるに違いないと思い込み持っていったら、茶金さん、ひび割れがあるわけでもないのにぽたぽた茶が漏れてるみたいになってたので「はてな?」と言っただけでした、という話。

明らかに小次郎、油売りの人です。
「え~~?(可愛いな)それじゃ傷物っちゅうことけぇ??」
「ま、そういうことや」
「へっ、小次郎のやりそうなこっちゃ」
けど、最終的には私の見る目を買ってくれたということで、元値に1、2両上乗せしてくれました、という。小次郎は1000両けぇ??って、かつての小草若の100と逆単位で1000両1000両騒いでます(笑)
まぁ後のお楽しみという話らしいですが。お母ちゃんが、今度の落語会でそのネタやるんけ?と言いますが、上方落語屈指のネタで、草々兄さんさえようやらんという難しいネタらしく、自分なんかには手が出ないと言います。


その頃、草原兄さんの高座を袖から見て勉強していた小草若が、草原兄さんの楽屋に入ってきました。
「あの仏壇のことなんですけど、やっぱり俺一人に買わせてください。息子としてどうしてもそうしたいんです」
よく言った!やっぱそこが引っかかってたんだよー。
草原兄さんも、気づかんでわるかった、と分かってくれました。
しかしこれで、四草の住んでる部屋が広くなることは当分ありませんね^^;
小草若は引き続き、草原兄さんにお願いがあると言います。

「はてなの茶碗教えてください!」

頑張って落語やる気になったんだな、小草若。。。感動的なBGMが流れます(しかし感謝祭の草原兄さんの音痴な歌を思い出してしまい爆笑)

ちゃーらーららー

ちゃーらーららー

ちゃららーらー

「無理♪」

……

草原兄さん、そんな笑顔で、、鬼!悪魔!
しかし、朝ドラで、BGMなくなる演出見ると思わなかったわ。


一方、店番してる喜代美。
あれー小次郎どこ行くのー♪♪♪

「京都の道具屋に決まっとるがなぁ!(悪い微笑)」
何だその格好。。。豚
アロハのいつものファッションに妙に渋い半纏と前掛けして出かけようとしてますが、、、ホント変な格好だな。
と思いましたが、あれって、さっきの再現の中で油売りの貫地谷さんが着てたのと同じ格好だったり?しかし、どんなコーディネイトやねん。
そこへ
「ごめーん」
と、竹谷さんが来ました。
「来た来た運転手ー♪」
「誰が運転手や!」
竹さんが小次郎の頭ペシッって扇子で叩いたとき、すんごいさりげなくベロ出たんですけど小次郎。可愛すぎる。今の顔キュンとした!!!キュンと、、したけど笑える!(爆)
今の顔、夏ばてしてる猫の顔にそっくりなんだよなぁ。
「文句を言うなぁ。儲かったらいっぱい車代払ったるさけぇに」
え?正平の箸一本で車代いっぱい払えるくらい稼げると思ってるのか?小次郎。働け。いい加減目を覚まして働くんだ小次郎!奈津子さんが40歳になってしまう。
「さっさと乗れ!わしゃ忙しいんじゃ!」
「またまたぁ♪(また悪い微笑)」
「ほんまや!」
小次郎と竹さんのやり取りにボーっとして次の台詞が完全に頭から飛んでましたが、竹さん、午後から小浜のマーメイドホテルなるところで、A子のお見合いに行くらしいで、本当に忙しいみたいです。
「製作所のって秀臣さんとこの清海ちゃんか?」
「そうや」
喜代美の顔が曇りました。

タイトルとURLをコピーしました