京本政樹のラジとばっ!#144 (2014.04.20)

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京「私はもう身体がガタガタでございますが、、、新橋演舞場で『滝沢歌舞伎2014』絶賛公演中ということで。。。」
ヒ「やあー何かお手伝いできることないかなあー」
ノ「え、出たいの?」
ヒ「出たいですよー」
ノ「そうかなあ?」(出たくはないらしい笑)
京「ありがとう!二人来てくれて!!vvv」

何故かとてもしおらしいぞ?

ノ「あれどうしたの?今日感じ違うじゃない」
ヒ「なんか歓迎ムードでね(笑)」
京「今日二人来てくれなかったらどうしようかと思って!vvv」
ノ「きっと身体ボロボロなんだな」
ヒ「それだけ弱ってるってことですよ(笑)今がチャンスですよ!」

チャンスって(笑)弱ってるところつけ込もうとしてるのか(爆)

京「今週、、是非是非にとお願いしてきていただきました二人です」
ヒ「やあー我々も忙しいんでねえ」
ノ「でもあれだけていとうで(?)言葉わからないけどちゃんと頼まれると来ないといけないと思ってさー」
京「来てくれてありがとうv・・・あと二人頼んだよ(笑)」

ラジオ丸投げした(爆)

ノ「でも博多座終わった後のあなた、びっくりするほど元気だったけどね、今ガタ来てるね(笑)」
京「なんでだろうね(笑)でもね、5/6まで頑張れば、、なんとか峠越えて」
ノ「峠越えて(笑)」
京「だってその後は飛ばすのロケ行かなきゃいけないし。ラジオも当然録りに行かなきゃいけないしね。そのときはあなたたちはいいよ?」
ノ「なんでそんな自分がくたびれてる時だけさあ」
京「その後5/28にはマサキキョーモト、、、サーティスアニバーサリー。。。プレミアムエディションというわけのわからん名前のボックスがね」
ヒ「自分がつけたのに(爆)」
ノ「それもうプレミアムボックスでいいじゃない!」
京「もしくはMUSIC WORKSでね(笑)そういう音楽の仕事が入ってるわけです。先週も言いました通り、堀口ノア様が映ってらっしゃったり、ノア様が歌ってらっしゃったり、作ってくださった曲も入ってるわけです。そういうのがてんこもりのね豪華なBOXなんですが」
ノ「てんこもりって言い方よくないなあ!多種多様な様々なものが入っております!っていう」
京「あんたテレビショッピング上手いね(笑)」

ホントノアさんと喋ってるマサキの声って30年前?と変わってないなあー。「力を入れてやらないか!」の声が度々耳に蘇ってくるよね(笑)

京「そういうのを交渉してますのでね。先行予約してくださった方たちの中から何十名かわからないけど呼んで」
ヒ「プレミアムライブをね」
京「プレミアムライブって言っていいものかわからないけど、私たち初心に戻って、ちっちゃい箱でね」
ノ「僕はいつもどおりちっちゃい箱で(笑)」

ヒロシ爆笑しすぎ(笑)

京「簡単なこというとオレがノアがやってるとこ行けばいいんだよ(どういう意味よ)オレたちそういうところからスタートしてさ。そこから大ステージとか行ったのよあの時!今回行けるかわからないけど(笑)」

え、そういう予定あるんですか??大ステージ、、苦悩ではZepp Tokyoでやりましたしね。しかし、小さい箱でのライブもいいじゃないですか。うん、まだ当たるかわからないけどね(笑)いいなー。近い場所でマサキの歌声聴けるわけでしょ?最近は大物ミュージシャンたちも小さい場所でゆったりやってるのが流行ってるしね。

京「そしてそれが終わったらまたジャニーズの映画なんですけどね。関西ジャニーズと一緒に出るんですけど、『忍ジャニ参上!~未来への戦い~』っていうね」
ヒ「え!また映画やるんですか!?ひでえな、、すげえなどんだけ仕事してるんだよ。。。」
京「もうこれは撮り終わってます。これは必殺の時と同じスタッフと一緒にね」
ノ「え!京都映画?」
京「京都映画。また必殺のような美剣士の役で出ておりますのでね。皆さんね、公開の時までボクが生きてるかわかりませんけど(笑)」
ヒ「生きてますよ!(笑)」

ヒロシの「ひでえな」ってちょっとわかる表現だよね(笑)めっちゃくちゃだもん一人の人間の働く量として。しかし元気だなあ。。。

京「今年走りきって35周年ということでね」
ヒ「そんなもう終わりみたいな(笑)」
ノ「徐々にこの人肌のハリがよくなってきてるのが怖いね」
ヒ「そうそうそう(爆)」
ノ「肌のハリが悪くなってきたなーと思ったらちょっと心配するけどさ。ピカピカだねあなたね(笑)」

ちょ、間近で見てる人たちがそういうってどんだけよ。。京本政樹(55)どんだけ肌のハリがよくなってきてるんだ。

京「いいね(笑)でも舞台って面白いよ。映像はもちろん映像で面白いんだけど。昔大川橋蔵さんに声かけていただいて初めて舞台に立たせていただいたわけ。それで、この間滝沢秀明くんがね。オレは殿って呼んでるんだけど、殿が『京本さん上がらないんですか?』って言ったの。それ言われてオレ昔を思い出したんだけど、稽古の時までは周りにスタッフがまばらにいたりするけど、本番になると2000人くらいのお客さんがシーンとしてるわけ。それで真っ暗で舞台だけライトが当たってるの。3~4列目くらいまではちょっと灯りが漏れてるけどね。そこに出ていった時にあがる人とあがらない人の差が出てくるの」
ヒ「へえー」
京「稽古の初日からさ、すんごい上手い人っているのよ。すげーこの人最高じゃん!!っていう人が、舞台の本番初日にめっちゃくちゃあがっちゃったりするの。オレはね、稽古の時からずーっと怒られっぱなしなわけ。セリフ全然覚えなくて、動きも全然覚えなくて。ところがね、前々日くらいに橋蔵先生から結構怒鳴られたの。それでピリッとしちゃってね。ホテル帰って必死にやったの。それで、観客の前に出る本番っていうのは一回こっきりじゃない。出ていかないとわからないわけ。それで、本番迎えた初めての時、すんごい自分が冷静でね、橋蔵親分に言われた言葉が鮮明に思い出されて、アドリブまでやったの」
ヒ「余裕ですね!!」
京「石ころを蹴ってね、コケちゃうくらいのアドリブをやったの(笑)」
ノ「それ怒られるよ(笑)」

えと、アドリブのセンスが吉本新喜劇だと思ったのは私だけでしょうか(笑)

京「橋蔵さんに褒められたんだけど、貴方は将来時代劇を担うようになる人だからって最初は言ってもらったんだけど、あの石ころ蹴るアドリブはね、コケた時に怪我するかもしれないからやめたほうがいいって(笑)」
ヒ「京本さん、大とちりしたことってないんですか??」
京「んとね、その橋蔵さんの舞台の時に、新人の頃のオレはね、楽屋でギターかなんか弾いてたのかな」
ヒ「新人がギターって。。。(笑)」
京「それで橋蔵さんが手を差し出してオレがおやぶーん!って手を握らないといけないシーンだったんだけど、気づいたらその場面で、あ、やばい!って走って行ったら、橋蔵親分がずっと手を差し出してた^^;」
ノ「ひどいなそれ!」
ヒ「それ怒られたでしょ!?」
京「うん、後にも先にもその時だけは橋蔵さんに怒られた。それから出とちりとかシビアになって、今では誰よりも先に楽屋入ってるの。だから今なんかジャニーズJr.の子たちより先に入ってね、オレ一部出てないんだけど4時間くらい前に入ってるの」
ヒ「それはそれでみんなに困られません??(笑)」
京「うん、困られた(笑)新橋演舞場の警備員のおじさんに早すぎるって怒られた(笑)」

ホントこの人ゼロか100だな!!!

ノ「じゃあ、そんな貴方にプレゼント。今までのオレたちを振り返る曲を作ってきたの」
京「なんだろう?」

あれこれと想いは巡ります
来し方を見遣れば
透明な悲しみと喜びの果てに
今があるんだな
通り過ぎた景色の中をもう一度歩けるなら
きっと最初の時よりもっと上手くできる
いやあれが精一杯かな?
ごまかしようなくその時を生きた
それを恥じるのはつまらない
眠れぬままに夢見た情熱の塊
今でもおんなじようにこの胸を熱くするだろう
来し方行く末宝船
冷たい風をはらんで前に進む
面舵いっぱいに舵を切れ
しゅしゅらしゅしゅらしゅしゅらららー

京「すごいねー!これさ、美輪さんの代わりに紅白のトリで歌わない??(笑)」
ノ「来し方行く末宝船っていうの」
京「どういう意味?(笑)」
ノ「要するに今まで来た道も全部これから宝船に乗って行くんだよっていう」
京「ノアが作る歌ってさ、オレの歌謡曲と違って(笑)すごい人生観あるよね!」
ヒ「そ、、、うーんそうって言ったら京本さんの歌があれってことになっちゃう。。」
京「今そうって言ったよね(笑)」
ヒ「いや、間違えたな!!って思って!!;;;」

いやいやまったく違うジャンルだと思うよ。
ノアさんの人生達観した日本テイストの歌も渋いし、京本さんが作る、ドラマ音楽みたいな華麗な世界のテイストも好き。寧ろ、今のトーキョー・ブルーなんかは、世界観的にはノアさんと遠くないような気もするな。

京「ノア、さっきの歌ありがとね!5/28に出るプレミアムボックス(ついに略した笑)にはいつも傍で音楽を一緒にやってきてくれた堀口ノア様の若かりし頃のお姿も映像が入っていたりね」
ノ「そこカットしてって頼むかもしれないね(笑)」
京「(笑)ノアが作った歌をオレが歌ってたり、オレが作った歌をノアが歌ってくれてたり、絶対損をさせない内容になってますから、皆さん予約してくださいね!」
ヒ「やー今週すごくいい放送でしたね!」

なんかいつもはこうじゃないけどみたいに聴こえるけど、うん確かに(笑)
ノアさんの歌ですごくふかーい雰囲気で締めくくられたよね!
音楽の話を真面目にしてるマサキとノアさん、大好き♪

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