ちりとてちん#121

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終わって即行次週予告を見た私です。
来週、小次郎帰ってくるー☆
あと、来週の再現に出てくる川平が団時郎に見えて仕方ありません。


それは置いといて今日のちりとてちん。
木曽山くんの嘘がばれましたね。やっぱり、両親が亡くなったという話は嘘でした。電話をかけてきたのは、亡くなったはずの木曽山くんのお母さんでした。
でも最初に電話を受けた喜代美がいきなりがちゃって切って「間違い電話でした」って言ってたけど、、あれ木曽山くんのお母さんですよね^^;
本当に黙って切っちゃってよかったんだろうか。相当ショックだったんだろうなぁ。。後で草々兄さんが取っちゃってるけど。
A子もいるというのに、木曽山くんが嘘をついたことを怒り出す草々。
その時、四草が立ち上がりました。最近、私服の四草が、時々、顔洗おうとしてるお姉さんに見えることがあるんですけど。まぁそんなことはどうでもいいです。
台所から帰ってくると酒の瓶を差し出しました。えぇ??木曽山くん、、あんた酒まで呑んでたのかよ。。。
「あ!鼠がいたとか何とか言って。四草なんでわかってん??」
小草若可愛いよ。
「僕もやってましたから」
「「うぉぉぉぉぉい!!!!」」
草原兄さんと小草若息ぴったり(笑)
そうか。それで台所にいたとき怪しい目してたのね。
「要するに嘘つきなんでしょう」
すんごい要したね。。。
嘘がばれた木曽山くんはようやく口を開くと、両親は息子が落語家になることを反対しているらしく、許可がもらえないから死んだことにするのが一番手っ取り早いと言います。あ、それ言ったら、両親の許可がいるもんは全部死んだことにすれば(うぉぉぉーい)。
しかし、四草入門回想のあれも嘘だった可能性あるよなぁと未だに疑ってしまう腹黒い私がいます。あの時も思ったけど、20歳過ぎた人でも両親の許可っているもんなの?
「これかて、隠すのやったら自分の部屋に隠せばええ。わざわざすぐ人に見つかるようなところに隠すのは、ばれるかばれへんかギリギリのところで楽しんでる。筋金入りの嘘つきいうことや
四草の言葉にショックを受ける面々。
「ほんまの鉄砲勇助やないか」>草原兄さん
「それじゃ、家事を仕込んでくれたお姉さんが亡くなったいうのも嘘?」
「…嘘です」
千里まで怪我したおばさん送っていったってっていうのも、子猫の母親探して歩いたっていうのも、全部嘘。
「それじゃ何してたん?」
「さぼってただけです」
「仕事さぼりたくて嘘ついたの?」
「逆です…嘘つくために仕事さぼってたんです」
なんちゅうやつじゃ。
「人が騙されるのが楽しいてしゃあない。そういう人種や」
「そんな人種がいるんか!?」
小草若、親のことで不謹慎な嘘を目の前に凹んでたかと思いきや、食いつくとこが変です。
すると、木曽山くん。
「落語家は口から出まかせで人を笑わせてるじゃないですか。落語の世界はうそつき村、僕はそこに嘘の試合を挑みにきたんです!」
なんかどっかで聞いたことあるような感じの言葉だなぁと思ったら、口先一つで客を手玉に取る落語家はすごいといったどっかの算段の人がいましたねぇ。

「鉄砲勇助の嘘はな。楽しい嘘や。でもおまえの嘘は許されへん。親が死んだなんて、よう今、この家でこんな嘘つけたな!」
確かにあの嘘だけはいけません。小草若もショック受けてるじゃないか。
「嘘つくしかない時かてあるわ…」
と呟いたA子に喜代美だけ反応します。A子の前で怒り出す草々もどうかと思ったけど、この空気でそんなこと言い出すA子、どんだけ荒んでるの。。。
「長くて大きい落語の渦に自分も入りたい言うのも、あれも嘘か?」
と草原兄さんがきくと、
「あれは……ほんまですよ」
と笑いながら言う木曽山くん。しかしもうどれが本当なんだかわからん。ややこしいなぁもう。。。
「っていうことが嘘なんちゃうの」
「もうーその辺の判断が難しいなぁ!」
やっぱりね(爆)
なんか木曽山くんが殺人鬼に見えてきました(え?)
「もうええ、もうええ!信用できん奴おいとけん。破門や」
「お世話になりました」
震えながらお辞儀する木曽山くん。何でもいいけど震えすぎ。
「待って」
と破門をやめさせる喜代美。
「木曽山くんをこのままここに置いてあげてください。信用できるかはわからんけど、私はもう木曽山くんの女将さんなんやでぇ。それに、ちょっとおもしろいと思うんです。鉄砲勇助、ほら吹きの勇助が落語家になりたい言うの。もし師匠が生きとったんやったら、きっとそない弟子面白い言ったと思うんです。師匠が言う手くれとる気がするんです。もっともっと面白がれって。それが、草々兄さんの師匠としての修行やし、私の女将さん修行なんやて」
大人になったなぁ喜代美(T_T)
確かに師匠は、おもろい!って言うかもわかりません。というより、四草の時と同じで、師匠なら一瞬で木曽山くんのメガネの奥の嘘を見破って、手の平で転がして遊んだことでしょう。
喜代美の言葉を聞いて(というより師匠を引き合いに出されて?)草々兄さんも理解したようで、木曽山くんに、落語家になりたいならまず親を説得してこいと言いました。

「俺はあんな嘘つき立派な落語家にする自信ないで」
縁側でずっと悩んでいる草々兄さん、完全に木曽山くんを疑ってます。そりゃそうです。喜代美は気にしてないようですが、郵便物の中から1枚の葉書を見つけました。
「徒然亭草々様方 お弟子様」
と書いてあります。木曽山くんのことです。
内容を読むと、あの時こけて千里まで送られたというおばちゃんからのお礼の手紙でした。あのおばちゃんは実在した!?
木曽山くんがいかに落語が好きか、敬愛する草々師匠に晴れて弟子入りできて喜んでいたか、その時の様子が事細かに書かれています。
…ん?
感動的な音楽が流れていますが、、これも嘘なんじゃ??こけて運ばれただけのおばちゃんに住所をことこまかに教えたってことになるけど変じゃない?
「ずっと敬愛してた」という言葉にちょっと気をよくする草々兄さん。
「…あいつのことや、また嘘かもわからん」
…うーん、、本当に嘘(どっちやねん)なんじゃないかという気がしてならない私は相当ゆがんでるんでしょうか。
でも色々不自然だし、あの字は絶対おばはんのものじゃない。大学生の男子の字だ!(疑)
でも、何にしても木曽山くんが、落語が好きというのは本当なのかなぁ。

夕方になり、喜代美が外から帰ってくると、背後
から怖い足音が。A子でした。
この前はごめんねーという喜代美に、もう帰るというA子。
「結婚するの。結婚して製作所を継ぐの」
「結婚って…誰と?」
「誰でもええわ…(黒)」
と吐き捨てるように言うA子。恨んでる。。あの時東京行けって追い出したことを恨んでるよ。。。というか、今週ここで終わり??後味悪すぎる。。。

しかしあの真っ白なA子がこんななってしまったのはかなりショックだわ。昔のあたしは~予想は強ち間違ってもいない雰囲気。。。
でも散々感動の土曜BGMが流れた最後にあんな昼メロチックな音楽が流れた時は爆笑したわ(爆)

でも、B子目線一本になると、このままだとA子は只管悪者になっちゃわない??
うちはB子よりB子ですから、はぁ?散々邪魔してきた挙句に、こっちが幸せになってもまだ邪魔してくんのかよ!?的なこと思うだろうな。

でもぶっちゃけ今は、来週が楽しみで仕方ありません。秀臣さーん!(!?)

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