ちりとてちん#113

レオンは何度見ても泣ける(;_;)


さて、今日のちりとてちん。
師匠の病室からです。小次郎いるーvvv
小次郎の梅次郎トークが終わった直後ですかね。そこに奈津子さんが入ってきました。
「すんませんなぁ、奥さん」
「奥さんちゃいますって!」
「奥さんやでぇ♪これが当たったら」
宝くじの入ったお守り袋を指差して師匠に見せる小次郎。
「師匠、この中に宝くじが入ってるんやけど、200万円当たったら、もれなくなっちゃんと結婚できるんですわ!」
「変な言い方せんといてよぉ;」
ホント、宝くじのおまけみたいで可哀想じゃないか小次郎。っていうか働けよ。
「ええですなぁ、こんな別嬪な女性と一緒になれるんやさかい。…私もあやかりたいですなぁ」
「どうぞどうぞあやかってください☆」
師匠、小次郎の首にかかったお守り袋を両手で包み込んで目を閉じてます。その師匠の顔をじーっと見ている小次郎の、、手が白いこと。
「私も一枚買うといてもらおうかな」
「ほんまですか!?」
「小次郎はんに買うてもろたら、当たるような気しますねん」
いや、小次郎だから当たらないんだと思う。
「ほな、一枚買うてきますわ!」
やる気満々になっちゃいました。流石、結果はどうあれ他人のためになると俄然燃える小次郎、師匠のために即行宝くじを買いに走ります。
「ほな、なっちゃん、ここいてくれるか!?」
「そんな慌てんでもええのにー」
「お代は?」
「そんな後でええですさけぇ!」
ずーっと慌ててる小次郎(笑)
部屋を出るとき、お守り袋が勢いよく顔面に当たってた気がします(爆)
「すんませんなぁ」
「いえいえー!」
病院でもでかい声を出す小次郎。しかしホント陽気だなぁ。。。

師匠、何か願掛けしてたのかな。小次郎の宝くじが当たりますように?それより、小次郎が結婚できますように?何だか師匠のことだから、あそこは可哀想な小次郎のために何か祈ってくれてたような気がします。
いやそれより、師匠の分の宝くじが当たるような気がして仕方ありません(爆)
奈津子さんと二人きりになった師匠は、天井を見上げながらしみじみ語ります。
小次郎はんは、ほんま心の綺麗な人や……困ったところも仰山あるさかい、そっちのほうにばかり目が向いてしまうかもしれんけど」
「はいv」
「あんたそれ全部わかってて、全部受け止めて…あんたは立派な女性や」
師匠(T_T)
小次郎の本当の姿がわかってるの、師匠となっちゃんだけなんですよね。。兄ちゃんたちはただのアホだと思ってるだろうけど、確かに小次郎はすごく心の綺麗な人です。おまけに顔も綺麗な人です。しかし、師匠の前でも何か困ったことしたのか小次郎。人んちの庭から乱入してきて温泉饅頭!温泉饅頭!でかい声出したりしたから?

「ほんまおおきに。ありがとう」
師匠は奈津子さんに言いました。
今までの話の流れで、一瞬、小次郎と付き合ってくれてありがとうって意味かと思って吃驚しました。いや、だって、小次郎の中身をわかって受け止めてる奈津子さんのこと立派な女性だって。。まるで師匠、小次郎の親みたいなんだもん。。
違う話が始まるところでした(当たり前だ)

「あんたが大阪にいてくれたおかげで、若狭がどんだけ助かったかわからへん。そのおかげで、どんだけあたしが助かったかもわからへん」
確かにそもそも喜代美が大阪に出てきたときから頼りにされてましたもんね奈津子さん。けど、あの時、奈津子さんが留守じゃなかったら、また人生変わってましたよね。
「助けられたのは私のほうです」

その頃、まだ創作落語のことで悩んでいる喜代美。草々兄さんは、喜代美のこれまでの人生を創作落語にしたらどうかと考えていますが、喜代美は、それをやったらどうしても師匠のことを思い出してしまう、師匠のことになったら、笑いに変えるなんてできるか心配しています。その言葉に厳しい口調で草原兄さんが
「そらあかん。身内の不幸でも笑いに変えられるようやないと」
と言いました。

奈津子さんは、今まで撮り溜めてきた喜代美アルバムを出して師匠に見せました。
うわ、師匠がアルバムを見てるのを見ただけで泣ける。。。内弟子修行で愚痴ってる時から、初高座の超テンパってる時から、徒然亭若狭のすべての姿がこのアルバムに収められています。
喜代美を見て、自分も負けてられないと思うようになったという奈津子さん。
「徒然亭若狭という女流落語家を一冊の本にまとめることを私のライフワークにしようって、本気で思うようになったんです」
アルバムを見ながら、師匠はこれまでの喜代美の駄目なりに一生懸命な姿を思い出していました。

「奈津子さん、徒然亭若狭がどないな落語家になっていくのか、ずーっと見守ってくださいね。お願いします」
「何言ってはるんですか!見守るのは師匠の仕事でしょう!」
すっかり夕方になって、ついに喜代美が自分にも地獄八景教えてくださいと病室まで乗り込んできました^^;
しかも兄さんたち全員で止めに来てるし。いや、止めにっていうか、止めることくらいできたと思いますが、もしかして弟子らみんな、師匠に会いたくてわざとついてきたのかなとも思いました。
「そないして俺の落語、受け継いでいってくれな」
喜代美もやっと納得がいきました。何か語りかけるような手つきで喜代美を呼んだ師匠、寄っていくとまた頭をなでなでしてくれました。

そして弟子の会前日の夜、師匠はまた外泊許可をもらい、家に帰ってきました。
お母ちゃんが用意した、若狭がれいと越前蕎麦をみんなで囲んでます。
相変わらずドジな喜代美が、師匠にお酌して溢れさせようとしてます。みんなに突っ込まれて何気に楽しそう。
「では、明日の草若弟子の会、ぎゃんびゃ…ぎゃんば…がんびゃ…ぎゃん…」
「頑張っていきましょう」>四草
草原兄さん、高座じゃなくても噛むのか。。
その頃、寝床では磯七さんたちも帰ってきた師匠の話をしていました。

「一人一匹ですよ!一匹!」
と喜代美がわーわー言ってましたが、若狭がれいの取り合いか?わいわいやってるところ師匠が
「草原…草々…小草若…四草…若狭…」
と、一人一人名前を呼びました。
「おおきに、ありがとう」
なんか、もうこれが最後っていう感じで、、やめて師匠(T_T)
「ほんまに、ありがとう」
お母ちゃんも涙ぐんでます。

寝床で菊江さんが言うに、本当はお医者さんが目離したらだめな状態らしい。。。きっと、師匠が無理言ったんだろうな(T_T)
師匠の最期が着々と進ん

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