ちりとてちん#111

今日のちりとてちん、ヤバイでしょ。。。見終わってから暫くすごい心が重くなってました。。。後で余裕で見ましたけど(爆)
朝起きて、またまた大半のキャストが(回想)になっている中、小次郎出るー♪♪♪と飛び起き。


病室にはお母ちゃんがいて、りんごを向いています。
お母ちゃん、ずっと大阪にいていいのかなと思っていましたが、寧ろお父ちゃんに言われて小浜と大阪を行ったり来たりしてるようです。さすがお父ちゃん。
「あの子にしてはようやってるほうです。入門の時にカニ持ってった甲斐がありました!」
「カニは関係ないでっしゃろ」
と師匠も笑っています。よかったね、糸子さん。小次郎と一緒に貝殻に色塗った甲斐があったわけね。
お母ちゃんは喜代美が師匠の落語とであった子供の頃の話をしています。そこで出てきたのが、、


あ、愛宕山回想シーン!!??



芸者再び!!!!



ひぃー、、、心の準備ができてなくて咽返りましたが、ホント綺麗だな!!
しかしこのかわらけ投げシーンは何度見ても泣けますね。。
一方、喜代美も草々兄さんにかわらけ投げ、優しいおじいちゃんの話をしています。

咽び泣く恐竜

流石の喜代美もドン引きしてます(笑)

病室のお母ちゃんは、
「カニ持ってきますさけぇ、喜代美のことよろしくお願いします」
と、向いたりんごを両手に掲げ上げ、

「師匠さん、カニーvvv」

ウサギじゃなかったのかよ。
そこへ、ガチャっと病室のドアが開いて、小次郎登場♪
「姉さん、何やってるんこぉ。。。;」
ウサギに見えるけど実はカニらしいりんごを両手に掲げ上げた糸子さんを見てドン引きする小次郎。
「師匠さん、お加減如何ですこぉ?♪」
相変わらず明るい小次郎。しかし今日の登場の仕方は本当に可愛いなv
「お加減ご機嫌ですー♪若狭のお母さん、おもろい話聞かせてくれるさかい」
と師匠もにこやかです。何か、小次郎が子供で師匠が叔父さんみたいで微笑ましかったなぁ。そして微笑ましければ微笑ましいほど、悲しく見えます、今日のシーン。
「姉さん、買い物とか行かんでええんこ?」
と、糸子さんとお見舞いを交代です。帰っていく糸子さんに、
「気をつけてー♪」
と、両手をピョンピョンしてるのが可愛すぎる!!!
何だろう、明るくすればするほど悲しいですよ、小次郎。

あれ?

今日の小次郎、頭サングラスと帽子ダブルだ!

しかもスカジャンが違うやつです。青地になんか梅?和柄で合わせた(んではなさそうだけど)のかどうかわかりませんが、、すごいコーディネイトだな。。

「すんませんなぁ」
という師匠に
「何を言うてますねん。こんなことくらいせえへんかったら、兄ちゃんにどやされますねん。わしの取り柄は、暇やいうことだけやさけぇ♪
か、悲しいことを。。
そう言いながら明るく師匠の傍に座ります。
「そしたら、、りんご剥こうと思ったんやけど、姉さんが剥いてしもうてるしのう…何しようかのう…」

お見舞いに来たものの、何していいかわからずキョロキョロする小次郎。流石です(何が?)。

「小噺でもしまひょか??」

と、帽子を置いて頭ボリボリかきまくる小次郎。サングラスにペン!って手が当たってます。
落語家に小噺ってあんた。。。
しかし、、京本政樹なはずなのに、頭かいたらフケが飛び散るんじゃないかと心配になるほどのこのキャラ作りはすごいよなぁ。歩いただけで薔薇が咲きそうとか言われてるほどの人なのに。
あぁ、小次郎の話で京本政樹って名前書くことすら、すごい違和感があります。

「小噺聞き飽きてまんねん(笑)」
そうだろうな。
「ほうですかー。ほしたらぁ、、何しようかのう……(困)」
大丈夫か。小次郎、いよいよパニクって来てます。頭使ったせいなのか、口がひん曲がっちゃってます。
「いやいや、無理に何もせんでも」
「あはっ♪何かしよう思うても、できまへんけどな。はははっ♪
「ほんまにおもろいお人やなぁ、小次郎はんは」
「ほうですか」
師匠に気に入られてるぞ小次郎。

「若狭と似たようなとこありますわ」

それは褒め言葉ですか?

「ほんまにそう思いますこぉ?」
「はぁい」
「わしも喜代美のことは、他人やと思えませんのや(真顔)」
他人ってあんた親戚だろうが。
「他人ちゃいますやろー、姪御さんでっしゃろ(爆笑)」
なんか、すごいいい雰囲気なんですが、師匠と小次郎って。。大人の男のやり取りって感じがしてすごいなぁ。
「そうですなぁ(笑)出来のええ兄弟と比べられて、どんどんどんどんいじけていきよるのが…そっくりやぁ」
確かに似てますね。しかも喜代美といっても、子供の頃の喜代美のほうが小次郎に近い気がします。
楽しそうに小次郎の話を聞いてる師匠ですが、小次郎のちょっとした様子の変化に敏感に気づきました。
「うちの親父の名前、正太郎言いますねん。ほんで、兄ちゃんが正典。それなのにわしの名前は小次郎言いますねん。正平も兄ちゃんから一文字もらいよったし、和田家の男子の中では、正しい言う字がついてへんの、わしだけなんですわ
気づいてしまったか小次郎。
しかし「男子」って言い方可愛いよ。
「ま、どうせ私は正しくない人間ですよー。和田家のやっかいもんですよーって」
小次郎、上見上げてて泣きそうになってる(T_T)
厄介者扱いされて、本当はすごいしゃれにならないくらい傷ついてたんだ小次郎。。。
師匠はその様子に気づいて、しんみりした顔になってます。
「兄ちゃんが家を出てったときに、一遍だけやろう思ったんですわ…塗箸。ほやけんど、わし不器用やしぃ、父ちゃんも兄ちゃんの時ほど、そんなにきつうは教えませんでした」
やっぱり、塗箸やろうとしたことあったんだ。。ヤバイ、すごく切なくなってきました。
「兄ちゃんは丸10年、家開けとったけど、わしは30年間、ずーっとずーっと親父と一緒やったんですわ。ほやけんど、親父との関係は、兄ちゃんのほうがずーっとずーっと…濃かったんですわ…臨終の時かて…」

そこで、あの病院での回想シーンが出ます。
おじいちゃんが、お父ちゃんに
「お前に継いでほしかった…」
と言って亡くなるあのシーンです。

「やっぱり最後は、兄ちゃんに言葉をかけて、母ちゃんの顔見て…目を閉じました…」

小次郎可哀想(TTTTTTTT)

実は、あのシーン私も気になってたんです。
「小次郎はぁ??」ってめっちゃ思いましたよ。最後まで父ちゃんと喜代美ばっかりでしたもんね。正平ちゃんは小さいし、喜代美と比べて祖父ちゃんとのやり取りがほとんどなかったからまだしも、小次郎ってずっと一緒に住んでたんじゃないの??それで、久しぶりに帰ってきた兄ちゃんにだけ「お前に跡を継いで欲しかった」って言って死んじゃったら、そりゃ小次郎泣きますよ。
でも、久しぶりに帰ってきた正典さんに本当の気持ちを伝えて和解してから亡くなるところは感動的なシーンだったし、まぁ、小次郎は跡継ぎじゃないしなぁとあの時はスルーしてました。まさかその時の心情まで扱われるとは。
「すんませんなぁ。おもろいこと話掛けよう思ったのに」
スカジャンの袖で涙というか鼻水を思いっきり拭いながら、無理やり笑う小次郎(T_T)
つか、何でこんな話になったんだっけ(T_T)
喜代美に似てるって言われたことからこうなったんだよね。確かに喜代美にそっくりかも。。。
けど、小次郎は喜代美みたいにうじうじしないで、ずっとアホキャラになり切ってそんな気持ちがあること他の家族に見せないできたんですね。。
塗箸やろうとしてたことも、正典さんたちは何ひとつ知らないんですよね。
アウトレット塗箸の時にお母ちゃんに「けど見てただけなんやね~」なんて言われてたけど、そりゃ傷つくわ。。本当は見てただけじゃなかったんだもんね。。(;_;)
なのに、何も反論せずに「さがさないでください」の置手紙だけして家出した小次郎は、ホントかっこいいし悲しい。

うちなら全員恨んでるな。

家族には誰にも言わないようにして、何もできないなりに、雰囲気だけは明るくしようとしてたんだ。家族じゃない師匠と二人きりになったことで、ぽつんと漏らしてみたくなったんでしょうね。
「ほんまは声かけたかったんやと思いますよ?」
と師匠。小次郎は、いやいや、と笑いますが、
「いや、話しかけたかったんや思いますよ、小次郎はんにも」
「ほうですやろか」
「言い終わった途端、時間切れーって言いよったんでっしゃろな、死神のやつが」
その言葉に、真顔で口をポカーンと開ける小次郎。
「そういうの、ようさんおますよって」
それを聞いてる小次郎の座ってるシルエットがアホ。。。すごい肩の力が抜けすぎてます。真顔だけどずーっと口も開いてます。
かっこいい展開なのかと思いきや、最後の最後まで小次郎、アホそのものです。性格は本当はかっこいいけど、染み付いたアホのオーラはすごい。そんなアホなまんまなのに、いやアホのまんまだから余計にすごく切なく見える。。師匠とのやり取りは、何だか穏やかなのにド迫力があります。

「お前は塗箸みたいなもん、こちょこちょやらんでもええ。好きなように、おもろいことして生き。伸び伸び自由に生き。お父さん、そない言いたかったんや思いますけど」
師匠、、あんたホントいい人だよ(T_T)
「ほんまですか?」
「私が保証します。…恐らく、小次郎さんの小は、小梅さんの小。郎は、正太郎さんの郎やと思います。お父さんとお母さんから、一文字ずつ取りはったんやと思いますよ。うちの仁志の名前つけるときそないしましたさかい、ようわかります。可愛いてしょうがなかったんです」

。゜゜(´□`。)°゜。ワーン!!

小梅の小なのはわかってたんですよ。でも、正太郎の郎はわかってませんでした。。それこそ、正太郎、正典、正平って、正しい血筋につながってるんだと思ってましたよ。寧ろ、小梅の小は一応つけて、二番目だから次郎で、小次郎って意味だとばかり思ってました。まさか、正太郎の郎がついてたとは。。。
師匠、小次郎の話を聞いて、小草若のこと色々考えてたみたいですね。小次郎にこうやって言ったように、ちゃんと小草若にも本当の気持ち、お前のこと本当はすごく可愛いんだぞと本人に言ってあげられたらいいのにと思いました。小次郎は死神のせいで間に合わなかったけどね(T_T)

小次郎、笑顔が戻ったと思ったら、、、
「それやったら、


梅次郎とかにでもしてくれんと、わからんわ!」


あんたね。。。梅次郎だったらそれはそれで嫌だと思うぞ。
小次郎なんて、傍から見たら佐々木小次郎みたいでめちゃめちゃかっこいいじゃないか。

和田梅次郎
  京本政樹



絶対やだ

それこそ車寅次郎かよ。若いうちから梅さんとか呼ばれるんだよ?ど根性ガエルに出てくる寿司屋の人も梅さんだよ。それで頭にサングラスなんか乗っけてたら、、


ひとりど根性ガエル


とかいうあだ名がつけられるかもしれない。。。(喜代美張りの妄想)
というか、小次郎でもわかるような名前って言ったら、梅次郎より「梅太郎」でしょ。
珍しく感動的な話してると思ったら、最後までアホやってくれるところが流石小次郎でした(笑)

しかし、最後にまたしんみりと静かな笑顔に戻った小次郎。

「喜代美は幸せですなぁ。こんな師匠さんに、、人生の師匠に出会えたんやさけぇ」

喜代美だけじゃなくて、小次郎自身が、きっと何十年も背負ってきた心の傷が師匠のおかげで癒えたんじゃないかと思います。
しかし渡瀬恒彦&京本政樹で、こんなしんみりいい話が見られる時が来るとは。。。
ダメ人間の心境がすごいわかる者としては、今日の小次郎話はすごく胸に響きました。暫く辛くて、小次郎可哀想で見てられなかったもん(T_T)

でも、このまま本当に働かないで一生終えるつもりなんだろうか小次郎(笑)なっちゃんと結婚できないぞ。
あ、だけど小次郎、ちゃんと小梅ちゃんの跡を継いでるじゃないか。



芸者で。



…あれは小次郎じゃないのか。

そんな小次郎のことを当然知らない喜代美のほうは、草々兄さんにかわらけ投げでおじいちゃんの幸せを願っていたことを話していました。
「ちゃんと会えました。もう一遍おじいちゃんに」
ん?どういうことや??とやっぱり鈍い草々。ちょっとでも比喩的になると意味がわからないようです^^;
A子のことも、通るべき道だったんだなぁと、喜代美は意外と冷静に語っていました。
そんなA子は今、魚屋食堂で、段ボール箱を持って入ってきました。飾られた昔の自分のサイン色紙をダークな顔で見ていました。A子、何があったんだ。

今日は小次郎話だわ、芸者は出るわ、京本ファンへのサービスですか?
あと、今日の京本さんって、マジ泣きかなぁ?

さて、

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