ちりとてちん#109

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土曜スタジオパークを録画したら、ファン感謝祭、小次郎がみんなと一緒にふるさと歌ってるところが流れましたーvvv
うきゃー可愛い♪♪♪♪♪
しかしいつもすごい猫背でがに股歩きだから全然そう見えないけど(笑)、普通の京本さん、、流石細いし脚が長いわ。
あと四草が貫地谷さんに「私、四様好きなんですけど!四様ぁぁ????」と言われるところウケました。
いいなぁ、いきたかったなぁ。マサキの生歌。


今日のちりとてちんですが。
5人の弟子が跡を継ぐから、と言って小梅祖母ちゃんは師匠を安心させましたた。そこへ、和田家がぞろぞろと全員集合(爆)
あー、今の伏し目の小次郎めっちゃ綺麗(TTTT)
「起きてんか~?」
と、とても死ぬ人見舞いにきたとは思えないテンションの小次郎。
ぞろぞろ見舞いに来るもんやないわと小梅ちゃんは困ってますが、師匠が寝てても退屈なだけだからというので、遠慮なくお言葉に甘えて入ってくる和田家の皆さん。小次郎、ぽちっ、というか、バン!と電気をつけると、
「広い個室やのう~~~」
をい;
「料金計算すなよ!」
「せぇへんわ!(怒)」
いくらなんでもお父ちゃんそれはひどい(爆)
小次郎はなんだかんだ空気読める子ですよ。こんな時に料金計算したりしない、、、はず。

「当たったら、師匠にも何か奢りますんで。うへへへへ」
「やめぇ!」

あんたら。。。

しかし、そんな小次郎見て師匠元気そうに笑ってました(涙)
喜代美は、このメンバーでここに来るまで大変だったとか、小次郎が一等賞が良く出る宝くじ求めて泊りがけで行ってた話しを師匠に聞かせます。
小次郎が「あーあーそうですかー。宝くじ一等当たっても兄ちゃんには一銭もやらん」というと、お父ちゃんは、そらちょっと惜しいかなという顔をし、そんなお父ちゃんの気分をいらんこと詳細に師匠に解説するお母ちゃん(爆)。ホントウケルなこの家族の連携プレーは。
で、今度は師匠のお見舞い行くという話になって、二手に分かれようとしたら、小次郎とお父ちゃんでどっちが先かで揉めて。。。
「わし一人で行こう思うとったら小次郎がついてく言うて」
「違うがな!兄ちゃんが横槍したんやな!」
「ちゃうやろ!」
「他愛ないのう…」

…だからあんたら。。。

喜代美はちょっと落語調の喋り方してるんですが、話自体ドキュメントです。創作落語っていうよりノンフィクションです。


「若狭…お前ほんまにおもろいなぁ。お前と話してるとおもろい(笑)」

いや師匠、こんな容態の時に申し訳ないんですが、、おもろいのは喜代美じゃなくて喜代美の家族だと思います。
その言葉を聞いて、お祖父ちゃんの言葉をそっくり思い出す喜代美。
「お前は落語の世界から抜け出てきたような子や。おもろい家族に囲まれて、バタバタバタバタ生きてきた子や。そんな子のおしゃべりはおもろい。お前が小さいときから見てきたこと聞いてきたこと、しゃぁないと思ってるかもしれんけど、そらほんまにおもろいんやで」
そういう師匠の顔を、みんなで微笑ましそうに見ています。まるで、正太郎ちゃんが運ばれた病院に全員で行ったときと同じ状況ですよね(T_T)

…しかし真面目に微笑んでる小次郎って綺麗だな。。。アホとは思えん。。。

師匠の言葉を聞いた喜代美は、鞄を置いて椅子の上に正座すると、創作落語を
祖父ちゃんの時よりすごい噴き出し方でウケる小次郎。みんなウケてます。
宝くじのネタで、喜代美が主人公になってますが、、それって小次郎の実話ですかね。宝くじ買いに行ってアルバイトしたことあるんですかね。
「やっぱりおもろいわ。若狭、それがお前の創作落語やな」
と大喜びの師匠。師匠は喜代美を黙ってちょいちょいと手招きすると、

「お前の宝物や。大事にしぃや」

と、頭を撫でてくれました。草々がよく通る声と褒められた時と同じ言葉です。喜代美は見放されたんじゃないかとずっと思っていましたが、言われたとおり頑張って作った創作落語を師匠は認めてくれたんですね。
その様子を家族全員で見守って微笑んでいますが、、、

…やっぱり小次郎綺麗だ(T_T)目がうるうるして美しさ倍増です。

翌日、弟子たちが揃って見舞う中、医師に向かって一日だけ退院させてくれないかと言い出した師匠。小草若が止めますが、どうしてもと師匠は頭を下げました。
数日後、一日だけ外泊許可をもらい帰ってきた師匠は、5人の弟子たちのために、1時間もあるという大ネタ「地獄八景亡者戯」をやり始めたのでした。
お母ちゃんが気を利かせて、磯七さん、菊江さん、熊五郎さん、お咲さんを呼んできて、みんな庭からその落語を聞いています。磯七さん、大ファンの草若の最後の落語を聞けてよかったね。。。

「その道中の陽気なこと~♪」

この言葉で終わるのは、寝床復活落語会の「愛宕山」でもそうでしたね。
これが実質、師匠の最後の高座になったというナレーションがあり、次回予告に映る時の画面が真っ白になったのが悲しくてたまりませんでした。。
和田家が来たからには、陽気な道中で旅立っていただきたいものです(;_;)
というか、小次郎ってきっと最初から陽気に見送るつもりできたんだろうな。
あんなに泣いてた喜代美が笑いながら創作落語できたのも、和田家の人たちが一緒に来たからというのがあるよね。
師匠に紋付袴を着せる時の喜代美の動きが、いつになく颯爽としていて、顔もきりっとしていました。

そして、次週、小次郎の台詞が。。。(T_T)
兄ちゃぁーーん!!!!の声と全く違うシリアスな声で、師匠と喋ってたんでしょうね。。弟子たちが気丈に高座に上がっているシーンも切なかったですが、朝からあの抑えた声が胸にやたら重く響きました。。

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