ちりとてちん#61

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今日、特に書くことないなぁ。。。


寝床落語会で、二度目の高座を小浜のへしこ覚醒により(?)、無事成功させた喜代美。
しかしその頃、高座を欠席して天狗座でA子とデートしてた恐竜男草々は、A子にちょっかい出してきた尊建を殴り飛ばし、A子と二人で雨の中逃走してきます。
びしょ濡れになった服を着替えるため、A子は草々を部屋に招き入れます。
昔の草々だったら、ずぶぬれのまま帰っただろうになぁ。
部屋に草々を入れたA子が既にドキドキモードになっちゃってます。これもう両想いじゃん。。。

そんなことが起こってることも知らない喜代美は、帰って来ない草々(+A子)のことを考えているのか、落ち着かない様子で外をうろついています。

裸の恐竜草々もどぎまぎしていますが(拭いたらさっさと服着ろ)、そこにA子兄&順ちゃんがタイミング悪くというかタイミング良くというか、突然現れます。
出てきたA子が一瞬下着姿かと思って焦りました。
しかし、友春くんと順ちゃんは何気にお似合いですよね。友春はドMだし、順ちゃんドSっぽいし(え?)
いいよといわないのにどかどか上がりこむ友春くんの姿は、奈津子さんちに上がりこんだ小次郎に通じるものがありました。といっても友春くんは兄だから特に問題ないんですが。

妹の部屋に裸の大男の姿を目にし、めっちゃ吃驚するA子兄。

「お、、おまえ、、、いつのまに、、大人の階段を???;;;」

俺の妹にー!!とかぶっ飛ばすのかと思った。っていうか想い出がいっぱいかよ。
「この人、草々さん」
「何や?その変な名前。何を思い出したんや、草々って。。」
ホント相変わらず小草若みたいなヤツだな。
しかもそう言われてカチンときた草々に睨まれて、めっちゃ硬直してるA子兄の顔が笑えます。

「落語家さんやの。。B子のお兄さん弟子にあたる人…」
「B子の!?それはそれは、、お世話さんです!」
と、呑気に握手しにいく友春くん。あんた、妹よりB子か。
「すいません、タイミング悪くて」
と、空気読める順ちゃんがある意味ストレートなことを言うと、慌てたA子が、
「順ちゃん!そんなんやないよ!」
と、誰も何も言ってないのに過剰反応します。

このエロA子!ホントに大人の階段昇る気やったんか!!(へ?)

遅くになっても帰ってこない草々さんが気になって部屋の前をうろついていた喜代美ですが、そこにちょうど草々さんが帰ってきました。
順ちゃんたちが来なかったら、そのままお泊りしてたんですかね?

「A子のこと、、ちゃんとうちまで送ってくれなったかなぁ??思うて」
「あぁ、、送った。。」
「それで!?」
「やぁ、、ちょうどお兄さんがきはってなぁ」

友春さんナイス!!

「今日の高座上手くできたんです」
「そうか、よかったな」
じーっと喜代美の顔を眺める草々、、、と思ったら、くしゃみしただけかよ。
とりあえず、一泊を阻止した友春くんに感謝しながら部屋に帰る喜代美でした。といってもまだ安心するのは早いぞ。

A子の家では、友春くんが妹の花柄ガウンを着て、頭に真っ赤なタオル??を装着し、事前チェックしておいた自販機にビールがあるのを思い出し、「買うてこよ~~♪」と出て行こうとしていました。

え、その格好で???

とても、小浜を代表する大企業、株式会社若狭塗箸製作所の跡取り息子とは思えない行為です。花柄ガウンの男は外に出ないでください。

「魚屋もいるか?」
って

ここ着くまでお兄ちゃんの相手するの大変やったんちゃう?とA子に言われて、そんなこともないよという順ちゃんですが、、友春くん、、B子のこと思い出して泣くとか隣りにいたらめんどくさいな(爆)女の子かよ。
「ついにきっぱり諦めたんやって、B子のこと」
「え…??




お兄ちゃんって、、B子のこと好きだったの??




いつから!!??」




今知ったのかよ!!??小学生の頃からだよ!!!
順ちゃんにもそう言われ(私は言ってませんが)知らんかった~仲ええなぁとは思うとったけど、と言いながらよくわからない動きをするA子。
友春くん、A子には一言も言わなかったんだろうか?婚約したって言って和田家に乗り込んだのとか、秀臣さんが合併話に持ち上げたのとか、結構あったから家族公認だと思ってたのに。

「A子ってもしかして、、、すっごく鈍い??」

うーん、私から言わせてみれば、それも今更??という感じがしますが。

いいお天気の中、いつもの地味な高座座布団を干しといてくれと、喜代美の頭の上に座布団乗せる草々。
召使じゃねえんだぞ!!(怒)
そこに、順ちゃんが訪ねてきて、懐かしの再会です。
「よう我慢した、えらい(ぽん)」
と頭をぽんと珍しく褒めてくれました。
「B子、、何があっても天災、天からきた災い、そう思って乗り越えや」
流石順ちゃん、先の展開全てお見通しです。

A子の家では、友春くんに
「あんまり芸人みたいなんと仲良うすんなよ」
と言われ、
「草々さん、真面目な人や!芸人やいうだけで真面目やないみたいな言い方せんといて!(怒)」
と怒ってしまいました。なんつうかさ、、、急に天然じゃなくなったんじゃないかA子。。ここはやっぱり、そうか落語家って芸人なんやね~~くらいに流してほしかったです(天然じゃなくてアホじゃないかそれ)
喜代美も一応芸人の卵なんだけど、、、でも友春くんからしてみたら、芸人=小草若みたいなのと付き合ってる感覚なんだろうな(爆)
今度はでっかい底抜けイソギンチャクかとか思ったんだろうな。

その頃、和田家は、お父ちゃんの箸工房に糸子さんと小次郎@相変わらず暇、が入ってきます。
バタバタバターっと戸を開ける糸子さんに「風立てなぁ…(眉間皺)」と言うと、
「ほんま父ちゃんに似てきたなぁ~」
と小次郎。てことは、小次郎はお祖父ちゃんの箸作りのときに、バタバタバターと戸を開けては怒られてたわけですね。
そういえば正平の恐竜を「父ちゃんにも見したろーvvv」とか言ってたよな。よくあの怖そうな祖父ちゃんにちょくちょくちっちゃな用で工房入ってたなぁ。

さて急いできた理由は、スペインの小梅祖母ちゃんからの手紙でした♪
「お~~何言うてや?」
「うーん、掻い摘んで言うたら『がんばれ』言うこと」
すっごい簡潔にしちゃったよ(爆)
「掻い摘みすぎやな…」
祖母ちゃんの手紙をみんなで読みます。一回読んだはずなのに、兄ちゃん

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