ちりとてちん#52&熱京URL変更のお知らせ

この記事は約5分で読めます。

まずは連絡事項なのですが、京本政樹私設ファンサイト~熱京的空間~のアドレスが独自ドメインに変わったため、お気に入りやリンクに追加してくださっている方はアドレスの変更をお願い致します。
新しいアドレスは、
http://www.ne-kyo.com/
です。


昨日の重々しいストーリーから打って変わって、今日はやたらテンション高かったですね(笑)

師匠から扇子と手拭いを渡され、落語の稽古をつけてもらえることになった喜代美は、早速師匠から落語のあれこれを基礎から教えてもらいますが、嬉しくてあんまり話をきいていません。最初くらいしっかり聞きなさい。
(見台・膝隠し・小拍子は上方特有のものなんですね。講談みたいですね)
師匠は、扇子をもって、ドンドンドンドン!開けとくんなはれ!とやります。今はやらんでもええと言われてるのに全くきいてない喜代美。真似をしますが、不器用なので上手くできません。試しに私もやってみましたが(やったのか)なかなか難しいです。でも喜代美よりはそれっぽく出来ます。いや、でもあんな不器用に無茶苦茶に手動かすほうが逆に難しいかもしれません。

それを見ていた4人の弟子たちも、喜代美の筋金入りの不器用さに驚いてます。
さて、4人の弟子たちは、喜代美の初めてのネタが何になるかで揉めてます。
小草若は「寿限無やったらええのになぁ~」と妄想の中で、寿限無を渋く言いながら、喜代美とペアルックの着物でラブラブになっています。小草若、妄想の中だとすごいスラスラ言えてる(凄い)
「何うっとりしとんや」
「淀みなく喋るお姿があんまり素敵でつい…」
「ついといで…」
意味がわかりません(笑)
お互いの着物に、喜代美LOVE、小草若LOVEって書いてあるのが笑えました。草原兄さんに「なんで寄り添うてんねん」と突っ込まれてうひょひょひょひょひょ~と。
「夕陽に溶けてなくなってしまえばええのに…」
四草。。。(笑)ああ、妄想の中から出てくんなと(爆)微妙にロマンティックなところが余計ムカつきます。でも何だか段々穏やかな言い方になってきているところに、逆に悪意を感じます(笑)

草原兄さんは「東の旅発端」。やたら難しそうなネタです。

草々は「時うどん」じゃないかと。でもこれも不器用な喜代美にはできなそうだなと。
「鶴」か!と草々。

四草が黒いモードで近づいてきて、
「賭けますか…?」
と言います。おい、なんちゅう不謹慎なこと言うんや!という草々ですが、「いいでしょう、きつねうどん一杯くらい」というわけで、まあそんなもんならええか(ええんか)と許可する草原さん。みんなで賭けてますが、四草は「僕は胴元ですから、その他だったら僕の取り分です」と、また卑怯なことを言ってブーイング&総攻撃されてます。草原兄さんが何気にペンで足裏ツボ押ししてるのがウケました。

その夜、必死に、ドンドンドンドン!開けとくんなはれ!の練習をしてる喜代美の声をきいて、隣りの部屋で三国志を読んでた草々さんが(草々が曹操の話を読んでるのか)「そんないっぺんに上手ならへん。あんまり根詰めるな」と声をかけます。
そのついでに草々さんが、「昨日はすまんかった」と喜代美に謝ってくれました。でも、草々さんの中には清海がいると思うと素直に喜べず、ドンドンドンドン!とやけになってやり続けるのでした。

その頃和田家では、お父ちゃんえらいリラックスしてるし、小次郎が喜代美のことを心配して、
「喜代美、今頃どうしとるやろか?落語の稽古もう始めたんやろか?」
というと、リラックスしてた正典さんが、
「お前も弟子入りしたらええやないか」
「何でぞ??」
「最初の3年間は内弟子いうて、飯も宿もタダやさけぇ、食い扶持が一人前減る」
「…お父ちゃん!」
正平ちゃんが、お父ちゃんやめなよ!とばかりに止めますが、小次郎、
「兄ちゃん…」
あ、流石に傷ついた?と思ったら、

「そらええのう!!」

えええええ????
ずっこける二人。
「わしの隠れた才能は落語家かもしれんのう」
「隠れすぎや!」
あんた、落語なんかやったことないだろうが。
「今からでも遅うないんと違うこぉ??」
「遅いっちゅうねん!!」
40歳新人落語家か。。。遅いね。。でも、小次郎のテンションはある意味落語家に向いてるかもしれません。
いや、でも内弟子修行をやるとなると、1日で死んでますね。底抜けに根性なしだから掃除も何も続かないでしょうし。
「もう~~お父ちゃんが要らんこと言うさけぇ、本気にしてしもうたやなぁ…」
本物のアホなのか小次郎は。お膳をコンコンコンコンやりながら「タダこぉ」って今も食いついてます。
その時隣りに座ってた小梅お祖母ちゃんが、小次郎話を華麗にスルーして突然「みんなに話があります」とちょっと怖い感じで言いました。
その話をきいて、えええええええええ!!!!と吉本新喜劇ばりのオーバーリアクションでひっくり返る和田家(爆)ワンテンポ遅れて、気絶したように「あぁぁぁぁぁ~~」とゆっくり倒れる小次郎(笑)
お祖母ちゃん、一体どんな吃驚発言したんですか??
まさか本当に米米CLUBに入る気じゃ。。寧ろバーブルガムブラザースにメンバー入り?それとも、再婚か。。皆目見当つきません。でもそれは後で出てくるらしいです。

一方の喜代美は最初のネタを師匠に言われるときがきました。弟子たち4人、団子三兄弟、じゃなくて団子4兄弟みたいに襖の隙間から繋がって中を見てます。きつねうどんがかかってるしね。
師匠の口から出たのは「ちりとてちん」でした。
「っていう落語があるんですか?」って喜代美が言ってましたが、あそこでお祖母ちゃんの、ちーりーとーてーちん♪を思い出したんですかね。
「ちりとてちんって…」「きつねうどん奢ってください」「師匠何考えとんのや」「きつねうどん」「やかましいなぁ!」と廊下で吃驚する弟子たち。四草はきつねうどんが好物なのか。中華料理のまかないを食べ過ぎて飽きたんだろうか。

師匠にやってみせたって、と言われて、淀みなく(笑)「ちりとてちん」を始める草原兄さん。本当に高座じゃないと噛まないんだなぁ。

そしてここで出てきた再現シーン、旦さん(京さま!)がやたら綺麗(TTTTTTTT)
「御宿かわせみ」第二章の忠三郎っぽかったです。しかも、ちょっと悪そうな雰囲気まで(笑)
喜代美が喜ィやんで、竹谷さんが知ったかぶりの竹(爆)
でも振り返った顔がどう見ても、知ったかぶり

タイトルとURLをコピーしました