ちりとてちん#22

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今日のスポーツ紙で井上真央主演の「あんみつ姫」をフジの正月時代劇でやるって発表が出た。んで、そっちにはキャスト書いてなかったけど、フジテレビのあんみつ姫サイト、他に京本さんとか中条さんとか和久井さんとかが出ると書いてあるのら!
うをーー小次郎とお母ちゃん!!
ていうか竜と勇次???
どっちゃでもええですーー(なんでえみちゃん)
今はちりとてモードだから小次郎とお母ちゃんのほうで。
サイトとかできるんだろうな。どんな役なんだろか。。
しかしあんみつ姫って、、ネタが懐かしすぎる。。。アニメしか見たことないけどさぁ。。


てなわけで今日の「ちりとてちん」
そーこーぬーけーにーーー痺れましたがな!!(小草若風)
んもう、OPのキャストの名前のところが、
和田糸子(梅乃)
和久井映見

お?

和田小次郎(源太)
京本政樹

うおおおおおおおおおおおおお!!

わざわざかっこ書きってことは、今日は妄想シーンしか出てこないんだな。
でも、貧乏そうなのにやたら男前な鍛冶屋の政樹さんがまた見られるーーvv
わくわくvvv
ていうかあれは源太であり小次郎なの?小次郎叔父ちゃんは芸者であり鍛冶屋なのか?お母ちゃんは太鼓持ちであり花魁なのか?どんな一家やねん、和田家。


喜代美、草々兄さんに「辻占茶屋をやってください!」と真剣な顔で頼みます。
はぁ??となる草々さん。
辻占茶屋には下座が必要だって聴いとらんかったんか?
「げ・・・ざ?」
お囃子さんのことや、といわれてはぁ、、ってなる喜代美。
怒られて凹みます。

「堪えますわぁ。。。」

お節介をお節介とわかりつつ、怒られたら普通に凹む。よく見かける主役キャラと大いに違うところですね。
怒られたら怖い、、っていうリアルな感想がちょっと可哀想でした^^;

奈津子さんからも、
「辻占茶屋をやれっちゅうのは残酷なんちゃう?普通の落語ならまだしも」
と言われます。
「三味線なら喜代美ちゃんがやればええやない」
「え; ̄ロ ̄)!!」
「三味線弾けるんでしょ?」
「…へたくそなんですー。学園祭にも出られんかったし(ぶすー)」
「…(笑)変わりたい思うて大阪出てきたんやなかったっけ?」

締め切りに追われてない奈津子さんってホントいい人だな。
でも、ちーりーとーてーちん♪をちょっとマスターした直後に挫折した人に、落語の下座をやれとは、ある意味残酷な人です。

奈津子さんの言葉から、辻占茶屋について、落語辞典を見ながら勉強。
きゃv妄想シーンvvvv

「一緒に死んでくれんかぁ!?」

という源やんに、今日は都合が悪いという梅乃。興味ナッシングです。
橋の上で反対方向から、
「なんであんなしょうもない男(実は糸子さんも小次郎に思ってたりして、とか思ったり)と一緒に死ななあかんのや。ほな、はまりまっせー!」

ドボーン

でっかい石を落としました。ホントに死んじゃったと思ってめっちゃ悲しむ源やん(単純)。
このときの「あぁーっ!;」って言い方が奈津子さんに殺人羊羹を食わせた時の「あぁーっ!;」と同じでウケました。
しかも、
「わし死ぬ気なんてあらへんかったのにぃ;」
と言いながらちゃっかり自分もドボーンって石を投げ込んでるし(爆)
このときの源やん、なんかはんなりしてる。流石芸者(違)やっぱり小次郎が梅乃のほうで(略)
情けない男やな、源やん。

客席歩いてくる二人(お客さんたまらんな)梅乃と出会った源やん、吃驚。
「あぁっ、おまえは梅乃!?」(驚きっぱなしだなこの人)
「あらま源やん、お久しぶり」
「何が久しぶりじゃい」
「ほやかて、娑婆で会うたきりやがな(べろ出し)」

拍手喝采です。
あ!っていうか、オッサン(松重さん)の出番あれだけかい!

んもうあれだけのシーンのために生舞台でやっちゃってるとか豪華すぎる。あれってあのシーンだけとったのかなぁ。辻占茶屋って普通に話が面白いんですよ。
是非あのキャストで一本まるまる見せてほしいなぁ。
オッサンとのやり取りのときとか、辻占見てるときとかの源やんのアホなセリフとかいっぱい出てくるんだけど、それを京本さんで見てみたいよー(笑)

しかし、貧乏そうなのにホントいい男だった。。。朝から血圧上がって身体に悪いです。。

落語辞典見ながら、その後、下座さんのお囃子がいっぱい入るのを読みます。上沼さんのナレーションで小唄部分をすんごいさりげなく言ってるのがすごいわ。

「こりゃ無理やわ。。。」

早速挫折です。でもそりゃそうです。そんな難しいのできるわけないです。
凹みかけて黄昏れていると、川の向こう側に草々さんの姿を発見。何やら寂しそうに川を覗き込んでます。見てると、えらい奥底まで覗き込んでます。何かいました?小さな鯉でもいました?寧ろ大きな鯉ですか?
その様子のおかしさを感じた喜代美の頭には、

「わし死のう思ってんのや…」(by源やん@叔父ちゃん)

の声が何度も何度もぐるぐる回り出します。
いいよなぁ、あんな自由自在に京本さんの声妄想できてさぁ。
…じゃなくて、、、源やんのセリフが草々さんにかぶります。大変、草々さんが死んじゃう!!と必死に川の向こうまで走り出したその時、ドバッシャーン!って音とともに、川にでっかい波紋、草々さんの姿はなし。

; ̄ロ ̄)!!

喜代美大慌てで

草々さん!!!!!

叫んだら、何や、と背後から草々さん。



えぇぇぇぇーーーーー???????



いつの間に;;;
飛び込んじゃいないだろってのはわかったけど、あの距離から一瞬でテレポートしたのか??
いや、川を覗き込んでたとこまではリアルだけど、二度目に喜代美が見た、思いっきり川を覗き込んでた草々さんはきっと妄想だ!ほら、高座に上がりたくて上がれなくて悔しそうに悩んでる草々さんのことばっかり考えてたから。そうだそうに違いない(んじゃなきゃテレポート。。)

「だってあんな大きな波紋が;;;」
「あれはわしが石投げたんじゃ」(デカッ)
「どんだけ大きい石ですか!!!!!!」


ホントだよ。源太さん級の石投げ込んだのか。怒られるわ。
っていうか一瞬喜代美がトリックの山田に見えたよ。
用がないなら呼ぶなとクールに去って行きます。草々さんの歩いてく後ろ姿なんかいいわぁ、苦労人って感じがして。。相変わらずズボン短いなぁ。。


帰って勝手

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