最近立て続けに失敗ばっかりして凹みます。
なんか歳とればとるほどどうしようもない人間になっていくな。。
太るし。。（関係ない）
新宿トーア劇場で森田健作監督「I am 日本人」を見てきましたよ！
コマ劇場の向かいにあるんですが、えらい懐かしげな映画館でした。
なんか、、コーラの自販機が瓶なんですが！しかも自販機に栓抜きついてます；
わー何これーーvv超楽しいーーvvv
で、コーラを一瞬で飲み干し（後で兄弟に「あれ？コーラは？」ときかれ「飲んじゃった☆」と言ったら絶句された）
しかし予告編怖っ！！
時期が時期のせいか、、ホラー映画とパニック映画と戦争映画ばっかり。。。
お国のために戦ってきます！とか、
このジェットコースターは脱線するわーー！！！とか、、
し、死んだ妻の声だ。。。；とか、、
も、もうやめてください。。。
さて、映画ですが、
初っ端からモリケンテンション高っ！！(爆)
ていうか森田さんが演技してるとこまともに見たの初めてのような気がするんですが。。。（ちょこちょこならありますけど；）
でも映画全体としてすごいよかったですよ！
京本ファンとか誰ファンとか関係なく色んな人に見てほしい感じです。
しかも、真面目な映画かと思いきや、実は突っ込みどころが多くて面白いです(爆)
ネタバレしますので、これから見る方は見ないでください。
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主人公は日系三世の女の子“エミー・ワタナベ”（森本クリスティーナ）。お父さんが藤岡弘、。
↑あ、句読点つけ間違えてんじゃないですよ？「藤岡弘」は「藤岡弘、」になったらしいです。最初映画の粗筋のキャスト名見て誤植かと思いました。
それはいいんですが、お父さんはカウボーイです。見たまんまです。しかし藤岡弘、って（←文章書きにくいよ。。(+_+)）カウボーイ似合いすぎ(笑)
当然、英語しか喋りません。
そして移民してきた今は亡き爺ちゃんが神山繁！豪華だ！（！？）
エミーはアンクル・ケン（森田健作）の家に泊まりにきて、暫く日本の大学に通うことに。エミーは爺ちゃんから聞いていた日本像とは全く違う光景を目の当たりにしてしまい、もう昔の日本とは違うことを知って幻滅する。
で、その大学の社会学の先生が
マサキ！
なんて妖艶な先生だ！駈音じゃないか！黒髪だーー☆
しかしこれキャストがすんごいのよ(笑)
岩本恭生がオカマのママで、年中「ケンちゃぁ～んｖｖ」と出てくる。
ケンちゃんがお見合いするシーンでママが着てた演歌歌手みたいな紫の着流しに、金ぴかな帯(爆)笑い堪えるのが大変でした。
そしてケンちゃんの親友が、商店街にたくさんいるんですが、その中に借金して行方不明になってた「山ちゃん」という人がいる。それが
いいとも青年隊の久保田くん(爆)
しかし、、これ年齢設定がよくわかりません。
ケンチャンの妹が小野真弓なんですが、彼女20代ですよね？？モリケンいくつだよ！？
後で年齢設定変えたって言ってましたけど、結局30代くらいじゃないと変じゃないですか？一体いくつ離れた兄弟なんだ。
そりゃ京本さん「なんで俺のほうが年上の役なんだ！」って怒るって(笑)
しかも商店街の人たち、斉藤暁とか只管怒ってる布施博とか、、みんな明らかに50代なんですけど。。。（久保田くんだけ若いですが^^；）
モリケンはホントいくつの設定なんだ。
商店街にトキ婆というお婆さんがいるんですが、この人が、エミーのお爺さんが日本にいた頃、行き倒れになりかけてるとこお世話してあげたお嬢さんで、結構いい感じの仲だったんですが、お爺さんが渡米することになってそれっきり離れ離れになったわけです。で、別れ際にトキ婆がお爺ちゃんにあげた象牙？だかなんかの根付けをエミーが携帯ストラップにしてるんですが、それをお婆ちゃんに渡しにきたところで、婆ちゃんと爺ちゃんの関係がわかります。婆ちゃんは爺ちゃんのことを思い続けてずっと独り身を通していたよう。爺ちゃんがアメリカで成功していたことを知って涙を流します。個人的にこのシーンが一番好きだなぁ。
婆ちゃんは、商店街に活気を取り戻そうとするエミーを手助けしてくれますが、途中で心臓麻痺起こして病院に運ばれちゃいます。
婆ちゃんのためにも商店街の祭りを成功させなきゃ；とみんな一生懸命になります。
最初反対してた隆三さん（？）も、息子が祭りを楽しみにしてる姿を見ているうちに考えが変わり始めます。
で、祭りも成功し、みんなそれぞれの道を歩み始めるのですが、アメリカにいるエミーの元に、日本の大学で結構いい感じだった男の子が迎えに（？）きます。抱き合う二人。
…あんな短い付き合いで結ばれちゃうのか！！？？
あの時、男の子が婆ちゃんの根付けを持ってきていたのですが、あれってやっぱりトキ婆は亡くなったということなんでしょうか。最後があのシーンなんでちょっと涙出ちゃいました。。。
しかし、最年少当選した男の子の映像は、、、
モリケンでした(爆)
あと個人的マニアックな見所ですが、エミーの友達になった人のいいヤマンバギャルが、デカレンジャーでギャルハザードやってた人。で、玉の輿を狙ってる女の子のことを密かに想ってる貧乏な学生が、デカレンジャーでホージーの恋人テレサの弟クロードをやってた人。っていうか金八先生の上戸彩シリーズで信太やってた人だった。有名人ばかりというわけじゃないけど何気に知ってるが多かったのでそういう意味でも面白かったです。
やぁ、２時間近くあったのに全然飽きない映画でしたよ☆
で、、実は映画の前に大我くんを見て来ちゃいました！
遠くにいても一発でわかります。だって、、そっくりすぎなんだもん（T△T）
あぁ、、これがあの奇跡の美形遺伝子。。。めっちゃ可愛くて、ホント頑張ってましたよ！！彼なら大丈夫！！と思いました！
一日に親子両方見られるなんて、、もうこんなことは二度とないだろうな（TTTTTT）
すごく感動的で幸せな日でした（TT）
