我ら、もの申す!

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いやあ、すんごいいい番組だった!!
やっぱ時代劇に関するものはこれくらいマニアックなほうがいいよね!!
ああもう、昔の荒唐無稽時代劇最高!!
おかげで頭がすっかり時代劇脳です。
京本さんの右腕の2本のブレスレットが、島送りの刺青に見えたくらいです!(え)

銭形平次の番組なのに、闘う仕事人で登場だし(爆)
登場の仕方がどっかで見た事あるような(笑)しかしめっちゃキラキラしていてかっこいい!
ああ生で観られた人幸せですねー☆
てか都バスと同じ格好してるのに同じ人とは思えないな。

そういえば、うちの母親が、時専の京本さんを見て「かっこいい!」といい、都バスを見て「残念モードだ(笑)」と言っていました。残念モード(笑)

さて、そんな残念モードじゃないほうの京本さんですが、やっぱ何が違うのかよくわからないけど、本職の時代劇の話してる京本さんは活き活きとしてるし、堂々としててかっこいいなー。いや、普段堂々としてなくはないんですが。
おお、流石本職!という貫禄がありますよね。
話の端々にも、ちゃんと当時色々勉強したんだろうなぁという感じがしました。

時代劇の疑問コーナーもすごい面白かったです。
剣客商売や鬼平の音響効果を担当してる方の話は感動したなぁ。あの二つを担当してるっていうだけで、もう神ですよ!!あの二つの時代劇は特に、すごく風情を大事にしてるというか、ド派手な音楽ではないのだけど、印象の端っこにサブリミナル的に残るような素敵な効果だと思っています。しかし、改めて見てみると、確かに、日常生活ではあんなに華やかに音は聴こえないもんだよね。シーンとしたワンシーンに、季節ごとの音効をつけてるのを見比べたのは面白かったですね。
あと、大江戸捜査網で殺陣の時「スパッ!」とか「スポーン!」とか実際口で言ってますよ、って話がウケました。ああ、だから京本さんの殺陣の描写は「スポーン!」なんだ(笑)

土佐衛門の話は知ってましたよ(笑)
というか、成瀬川さんかわいそうすぎです。
死体の代名詞にされるわ、マサキに「絶対やだ」とか「すっごい弱そう」とか言われてるし(爆)

投稿もみんな濃くて面白かったな~
時代劇を愛してる人ばっかりだぁ、と、最近は全く時代劇を見てない私ですが、久々にすごく嬉しい気持ちになってしまいました。
会社で平次親分と呼ばれていい気になっているというだんせいもいいキャラでした。というか最後にあの衣装でビールを一杯引っ掛けてるシーンで〆られてるところが、いい構成だなと感心しました(笑)

時代劇小物のミニチュアを作ってる女性のもすごかったね!
テレビチャンピオンかなんかに出てもおかしくなさそうです。
いいなあ、もし自分があんな器用なら京本さん関連の小物とか作ってみたかったお(誰)。

3歳の女の子がすんごいしっかりしてることに驚きました。京本さんを素敵だと言っていました(笑)
いい子に育つでしょう。

20代前半の女性が三世代でいらしていました。
善太の絵にすごく愛情があって、ちゃんと水色バージョンだったり、なんだか見ていて嬉しかったです♪
本当にファンの年齢層が広いなあ京本さんは。

そしてそして本物の竜の鈴を持ってきてたね!!
時代劇マガジンに出てたあれだー☆
実際に構えてくれて、テーマ曲違うシリーズのだったけど(笑)すごい嬉しかったぁ!
あああ、竜だぁ。50過ぎてるし扮装してないのに、全然違和感がないよぉ(;;)
感動しました。もう劇中で組紐屋の竜を演じることはないと仰っていましたが、時々こういうお姿を見せてもらえるのは本当に幸せなことです。
竜の時に、ド派手にしすぎて怒られたって話が面白かったです。それでも実際に使わせてもらえてたことはすごいと思うよね(笑)しかし今だとちょっと笑い話的になるのかぁ。自分が見ていたものが、リアルタイムから過去の記録になっていることに、ちょっとした恐ろしささえ感じました。もう、必殺って昔のことなんだなぁ。。

銭形平次の話が京本さんから聴けたのは本当に嬉しかったなぁ。
あの善太が30年近く(!)経って、こんなキラキラな50代になっていると、一体誰が想像しただろう。多分、ご本人も想像してなかっただろうな。
あの大根乱れ切りの回の善太が何故着流しだったかも初めてきいたし、すごい面白かった♪
橋蔵先生の映像を見ながら、ちょっとウルッとしているような京本さんの瞳が印象的でした。
そっか、第一回の親分はあんな色っぽかったのか。
正統派を目指していると京本さんが仰っていましたが、本当に、最近の時代劇はリアルにばかりこだわって正統派とは思えない。すみません、好みの問題かもしれませんが、そういう時代劇もあっていいとは思いますが、京本さんもいうような、荒唐無稽な時代劇、なくさないでほしかったです。
あ、水戸黄門がやってるのか、全然見てないなあ。。
もう一度、オールスターで時代劇やって、おじいちゃんになっててもいいから、元気な悪役俳優の皆さんが出てきてさ、そういう時代劇みたいよ。銭が飛んで頭に刺さるような、屋根の上でキラッキラしてる殺し屋がいるような、悪役の人がどう見てもいい人そうに見えるような、そういう楽しくて哀しくてちょっと残酷な(!)時代劇が観たいのです。
それこそ、高橋真麻アナのお父様とかさ、京本さんとかさ、次の時間にやってたけど杉様も見たいよぉ、里見浩太朗は爺さん役やってる場合じゃないよ!とか。
そういう荒唐無稽時代劇俳優が育ったのは、京本さん世代がギリギリなのかなぁ。。若い人たちはほとんどリアルな時代劇系をやらされていますしね。それが時代劇だと思ってしまっていないかな。桃太郎侍とか見得を切るような時代劇の素晴らしさに気づいてる役者さんがどれくらいいるのかな、ちょっと真面目に考えてしまいました。

悪役俳優特集で、遠藤太津朗さんがピックアップされていたのも嬉しかったです!
あああ、遠藤さんお元気そうで!(;;)
投書の方も書かれてましたが、本当に最近テレビでお姿を見ていなかったので久々に見られて涙が出そうになってしまいました。京本さんのもう一人の師匠でもあることもですが、個人的にとても好きな脇役俳優さんなので、本当に感動しました!いい番組だなあ(`;ω;´)
京本さんも時々電話で話されてるそうだし、遠藤さんまだ舞台にも立たれる予定があるとか、ホントお元気そうで安心しました!
こういう俳優さんも、荒唐無稽な時代劇があればも

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