森田健作 青春の勲章はくじけない心『青春の窓』(2023.02.20)

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京本政樹さんが懐かしの歌謡曲の解説をするコーナー”青春の窓”です。

前回の舟木一夫さんに続いて、御三家の橋幸夫さんの特集です。
西村知美さんも言われたように、私も橋幸夫さんは、清水アキラさんのものまねで知った口です。
特にメキシカンロックはメキシカンな格好どころか、清水アキラさんが縞々の水着姿で歌ってるのを見たせいで、歌の存在自体が嘘だろwと思ったほどです。いつだかのものまね番組で、清水アキラさんが歌ってるところで橋幸夫さん御本人が登場して一緒に歌ってたのを見た記憶があります(笑)

あとは橋幸夫さんといえば「いつでも夢を」は、ウーロン茶のCMで女の人が歌っていたのが流れていたのを聴いていました。

潮来の伊太郎~でお馴染みの「潮来笠」はあそこのフレーズくらいしか知らないのよね。因みに西村知美さんが子供の頃に流行ったという、

「潮来の伊太郎~カップの味噌ラーメン♪」

はまったく聞いたことがありません(笑)

橋幸夫さんは日本コロムビアからデビューするはずが、オーディションに不合格で、その理由が「若すぎるから」と言われたからだそうで、京本さんが昔眠狂四郎をやる話が出ていたのをふと思い出してしまいましたが、橋さんの場合は実際に若かったのだけど、京本さんの場合は年齢は相応だったのに見た目が若すぎたせいで言われたのだから理不尽(?)な話だよなあ、どこの誰だよ!マサキから眠狂四郎チャンスを奪ったお偉いさんは!と急に全く関係ないことを思い出してしまいました。

それはさておき、橋幸夫さんは実家が呉服屋さんだったこともあり、本格デビューは着物姿だったんだって。その前に出た番組では真っ赤なブレザー姿だったというのだから、ギャップがすごいですね!あ、書きながらそういえば潮来の伊太郎のレコードジャケットって三度笠だったなと思い出しました。いや、思い出したってその時代の人間ではないんですが。。。

しかし、舟木一夫さんの詰め襟姿といい、当時はコンセプトヴィジュアルから面白いなあと思いました。橋幸夫さんの三度笠なんて時代劇の世界だもんね。あ、現代(言い方)でいうと氷川きよしさんの「箱根八里の半次郎」は「潮来笠」の再来みたいな感じだったの?いや、演歌の世界の作品がよくわかりません。「股旅物」っていうんだっけ?あれが演歌の世界ではお馴染みのジャンルなのかもしれませんが。

それはそうと、メキシカンロックですよ。確かにマツケンサンバってメキシカンロックの系統だよなあ。しかし、御三家の皆さんといい、昔の歌手の方々っていろんなジャンルを歌いこなせたんだなあ。

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