森田健作 青春の勲章はくじけない心『青春の窓』(2022.01.31)

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京本政樹さんが解説を担当する歌謡曲コーナー『青春の窓』。今週は「小柳ルミ子」さん特集です。

その前に、京本さんが森田さんが「2週間の間に大事なことがあったんだよ。・・・誕生日」
京「森田さん、、、先に誕生日ってオチ言っちゃダメですよ!えー43歳になりました。いや63でございます(笑)」

って、今冷静に43歳の時のマサキを思い出してみたけど、高校教師2003の時だね。うーん、あの頃からさほど年取ってないな、たしかに(笑)

ところで私、小柳ルミ子さんが元・宝塚って初めて知りました。。。私が子供の頃は既に大澄賢也さんとお二人でバラエティ番組に出られていました。あと、家なき子の真弓のお母さん。そのあとで、「瀬戸の花嫁」は懐かしの音楽番組でよく聴いたので歌手で女優さんというのは知っています。
追加情報として西村知美さんから小柳ルミ子さんは「キティちゃんが大好き」とのこと。私もキティ大好きです。一気に好感度アップです←

京本さんは70年代初頭の小柳ルミ子さんの舞台を観に行ったそうです。その時の相手役が仲雅美さんだそうで。あ、寧ろ私は仲雅美さんのほうに食いつきますね。いや、そう言ってもほとんど知らないんですが、私が大好きなロシア民謡の「ポーリュシカ・ポーレ」を日本語で歌った人です。当時、沖雅也さんと名前が似てるからよく間違えられてたと、母がよく言ってました。

小柳ルミ子さんに戻りますが、「わたしの城下町」って10代の頃の歌なんですよね?すごい表現力ですね!
作曲が平尾昌晃さんなこともあってたしかに必殺の主題歌っぽい。小柳ルミ子さんの当時の歌声が、西崎みどりさんとか、代々必殺主題歌の女性シンガーの方々に見られる少女っぽさが残る歌声がそういう感じに聴こえました。

次に「京のにわか雨」という曲がちょっとかかりましたが、たしかにすごく必殺っぽい。でも、イントロの終盤が「江戸を斬る」っぽいなと思いました。とりあえず時代劇風味な曲だね。
でもこの曲、渚ゆう子さんの「京都の恋」に似てないですか?あのベンチャーズの人が作曲した曲。
あ、Wikiで見ましたが、この曲、今陽子さんのアルバム曲のカバーなのね。

「星の砂」は出門英さん、ヒデとロザンナのヒデさんが作曲。素人含めて作詞作曲をして誰か歌手に歌ってもらうという企画があったんだって。あ、こっちのほうが必殺っぽくないですか?あ、でもやっぱり「江戸を斬る」っぽいです。梓右近のテーマみたいな(マニアック)
作詞は関口宏さん。Wikipediaによると

星の砂を産出する沖縄県八重山列島には、黒島から石垣島への強制移住により恋人と引き裂かれた女性が、恋人の住む故郷の島をひと目見ようと野底岳に登ったが、於茂登岳に遮られてそれもかなわず、絶望して山頂の岩と化したという伝承があり、この曲の歌詞はこれをモチーフにしたとされる。

めっちゃくちゃ悲しい歌だな。

また余談になりますけど、90年代に「ヒデとロザンナ物語」ってドラマがあったじゃないですか。神田正輝さん主演で。あれって、当初三田村邦彦さん主演って予告されてた気がするのだけど、夢ですか?それともただの誤植ですか?錺職人の秀とロザンナ(言いたかっただけ)。当時子供の私ですから、TVガイド等の公式な情報だと思いますが、当時三田村さんのファン真っ最中だった時にそういう記事を見て喜んだ記憶があるのに、検索してみてもそういう情報はどこにも出て来ないんです。ずっと気になってます。あれ、おかしいな。。。私の幻でしょうか。。。うーん誰か記憶にありませんかね。。。

京本さんと小柳ルミ子さんは「家なき子」の劇場版で共演してからずっと仲良くされてるそうです。
「花のようにひそやかに」という歌を「夜ヒット」で聴いて好きだったのだけど、また聴きたいと思っていると、次の出演のときにはもう別の新曲が出ているという。だから、ルミ子さんご本人に、もう一度歌ってほしいと言ったら、

「京本くんのリクエストでディナーショーやるわけじゃないから」(辛辣w)

って言われて悔しいので(笑)最後にこの曲をかけました。

京「2月もまた来ていいですか?」
森「アァー!君の勉強会にはいつも敬意を示してるよ!」
京「勉強会って!勉強会じゃなくて勉強会の発表会をしに来てるんですよ!」

勉強会も、勉強会の発表会もちょっと(笑)いやいやちゃんとすごい解説コーナーですよ。私は生粋の歌謡曲ってほとんどよく知らないので、この番組を聴いてると知らない曲がたくさんかかって嬉しいです。しかもそのどれも名曲ばかりだからね♪

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