2代目猫のご紹介

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2018年8月26日にメリー(通称・めり)が永眠して以来、もう動物は飼いたくないと思っていましたが、迎えてしまいました。。。

もう昨年の11月のことになりますが、新しく我が家に来た子は、メイと言います。キジ白の推定2歳の女の子です。

めりがいなくなって、約2年ちょっと、ほぼ毎日私ら家族は思い出しては泣き続けました。めりの最期が辛すぎて、私、生きてていいのかな?と思っていました。ちょっと精神的にダメージが大きかったです。今でもめりのことは鮮明に覚えています。忘れることはありません。

そんな時に、母が泣きながら「猫を飼いたい」と言いました。私はしばらく賛成できませんでした。めりは、猫だけど、人間の子供のような存在だった。もういなくなったから新しい子を家族に迎えるというのが、なかなか受け入れられませんでした。

でも、私自身、母と同様にめりがいた空間がぽっかり空いている日々は生きているのも辛かったです。反発しながらも、とても寂しい日々でした。

だから、最終的には、保護猫をもらおうということにしました。

めりはお隣さんが拾ってきた子でしたので、すぐに我が家に来ましたが、今度は保護猫団体に問い合わせて、トライアルから始めることになりました。初めての経験です。

最初はめりと同じ茶白の小さな男の子が可愛いなと思っていましたが、偶然その後に写真を見た子が、色は違うけど横顔がめりに似ていた。。。それがメイでした。当時はピカちゃんという名前をつけられていたそうです。県内某所の丘の上の公園に一人でいたそう。

でも、痩せてはいましたが、「恐らく会う人たちはみんな優しかったのでしょう」と団体の方が仰っていたように、外猫なのに警戒心があまりない子でした。

妹夫婦と一緒に保護猫譲渡会に行くと、その子は黙って座っていました。他の子は子猫が多く、少し大きい子もいました。キジ白ちゃんも既に子猫ではなく、出産経験もあるらしい大人の猫さんですが、横顔がほんとめりに似てる。

抱っこすると、嫌がってるのかなんなのか、前足をピン!って伸ばすのが今も特徴です。ただ、バタバタ暴れたりはせず、黙って抱かれてました。

トライアル開始日には、車で1時間かけて我が家にやってきたキジ白ちゃん。車の中で既ににゃー!にゃー!と高い声で鳴きながら我が家に連れてこられました。そう、めりと違い、この子はとても声が高い。ぴゃー!って感じの声です。

ですが、契約が終わってみると、すっかり落ち着いていました(笑)

まあそれから1年弱になりますが、我が家にはすっかり慣れていただき、今はわがままにちゅーるをねだっております。ほんとあのちゅーるって何が入ってるん?

それから、お尻を撫でると、ぎゅーん!!ってお尻が持ち上がります。めりはこういうのしなかったな。顎の下を撫でるのも好きです。お腹を触っても全然大丈夫です。何故か、一番世話をしている母の脚をギッタギタに噛みます(やめてあげて

穏やかそうな雰囲気の子なんだけど、どこか秘めた暴力性がありそうです。

そんなメイが、我が家に来た2代目猫さまです。めりのことはずっと忘れないけど、この子はこの子で本当に可愛い!!めりは20年いましたから、めいにも同じくらい元気でいてほしいな。。。

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