今週のマサキのカラシ色っぽいコート、袖のところ斬新な刺繍?ついててかっこいいな。最近ずっと黒髪だねー。これから冬だししばらく黒かな。
1時間目:もしもはやぶさを操縦したら?
日本発の惑星探査機「はやぶさ2」が12月6日に地球に帰還するそうです。
月とか星とか天体を見るのは好きな私ですが、惑星探査機って何をするものなのかよく知らなかったです。地球から遥か遠く離れた惑星のチリとかを持って帰ってくるんですねー。
授業をされてる先生、お若く見えますがおいくつなんですか。初代はやぶさということは20年くらい前に関わられてたんですよね?
冷静な先生が、はやぶさが帰って来た映像だとめっちゃテンション上がってて和みました。
あのカプセルが帰ってきた時の映像すごかったなあ。というか、打ち上げてからチリを拾って帰ってくる軌道と動きを計算して作った人たち、、、相当頭いいよね(小並感)
あと京本さん、はやぶさとか探査機の名前に興味津々だったけど、「桃太郎」はどう考えても桃の名前です。
2時間目:もしも阿久悠がいなかったら?
歌謡曲から子供の歌まで幅広いジャンルの歌の歌詞を書かれた作詞家の阿久悠さんがいなかったら?
阿久悠さんが手掛けた曲は、私の場合、母の世代のものなので、正直あまり馴染みがなかったのですが、曲を聴けばどれも知っている曲ばかりでした。若い出演者の方々も、「知ってる!」と思わず反応する名曲ばかり。。。
阿久悠さんの歌詞は、それまでの演歌と違って、「女性の意思」がメインとなった作品が多いとか。京本さんが「1970年代、ウーマンリブの流れ」についても説明されてましたけど、、ほんとマサキって歌謡史についての知識がすごいよね。。。歌謡塾みたいな番組を持ってほしいです。めっちゃ興味ある!
それはさておき、阿久悠さんが手掛けた作品には、塾長・森田健作の青春ソングも含まれていました。
「阿久悠先生がいなかったら、森田健作はいなかったわけですよ!」
「ということは、京本政樹はいなかったんだよ!」
と二人で言い合ってて面白かった(笑)でも、阿久悠⇒森田健作⇒京本政樹の流れもそうですが、阿久悠先生勢力の後、「打倒・阿久悠」の流れで井上陽水、吉田拓郎といったフォーク勢力が台頭してきたという話、すごく興味深かったです。
この名前が出る前に私は「もしも井上陽水がいなかったら?」っていう授業も聞いてみたいなあとか思っていたので、めっちゃタイムリーでした。そうか、、、私の中では現代のロックシーンにも多大な影響を与えている井上陽水さんなんですが、そんな陽水さんの、ルーツではなくとも、打倒!という意味で影響を及ぼしたのが阿久悠先生だったんですね。。。
つまり、阿久悠先生がいなかったら井上陽水が出てこなくて、つまり京本政樹が氷の世界を聞いていなくて、京本政樹とトゥインクルができていなくて、芸能人としての京本政樹はいなかった可能性があるということになるわけです。
結論:阿久悠がいなかったら、京本政樹はいなかった←
結構マジな話ですよね。。。阿久悠先生の影響ってすごいわ。
エンディングトークでも、森田さん、マサキに「君は本当に歌謡曲の知識がすごいな!!」と褒めてました。私は子供の頃からよく、京本さんのテレビとか雑誌エッセイとかから、音楽の勉強になった部分が多々あります。先述のように、京本政樹の音楽講座みたいな番組聴いてみたいなあ。ラジオでもいいので。
森田さんずっと中継パネルなので、マサキがいつも最後に片付けててウケる(笑)