「赤と黒 サムライ・魂」大阪初日(2019.06.05)

大阪まで来ちゃいました☆

 

舞台は何度見ても毎回違いがあって楽しいとは言いますが、今日は何もかもが東京を超えてきてた感じがしました!

特に、京本さんを含め、役者さんたちの立ち回りが、実際に刀と刀を当てたり、本当に敵の身体に当てたりと、大迫力のチャンバラだあ!!という感じでテンション上がりました。ということは、東京と大阪の間の期間でまた立ち回りが変わったのか。。。大変だなあ。。。

カーテンコールでは、毎度脇坂役の大門伍朗さんが面白い動きするので目が離せないです。今日も何故か両手を広げながら「わーぉ」みたいな口の動きしてたから笑った。役は土下座強要家老なのに、ご本人お茶目過ぎです。

マサキはかっこよく階段を降りてきながら恒例の福士くんいじり(笑)役ではこっしーとコンビだけど、カーテンコールは立ち位置的にだからか?いつも福士くんをいじってる(笑)

あと、その直後にマサキとこっしーが二人で里見さんのお手を握ってエスコートしててめっちゃ癒された

演技中のマサキってずっと眉間にしわ寄せてるし、斬り合いは鬼みたいな顔してるから、カテコで出てくると目がキラキラしててかわいいんだわ。。。

あ、里見浩太朗さんが、なんか上手いこと言ってて、「あと5回です」っていうのに引っ掛けてま「誤解です」みたいなギャグ言ってたのをマサキが拍手してるし、うちも思わず上手い!って拍手してしまった(笑)

 

あ、舞台の里見浩太朗さんに声をかける時はなんて呼ぶんだろうね?「浩ちゃん!」かなあ?(そんなわけない)とか前にみんなで言ってたけど、今日「里見っ!」って掛け声かけてるファンの方いらして、ほおーなるほどー!って。じゃあうちらも、「よっ!組紐屋!」(絶対言わない)じゃなくて、「京本っ!」って言うべきなの?いや、言えない。

「呼び捨ては控えてもらおう!」(CV:姜暢雄さん)

って言われちゃうかもしれない。それはいいんですが。

カテコとかどこかで声かけたほうがいいのかなあ?と思うも、音楽が爆音なので多分聞こえないと思う(笑)

でも、最後にみんなと一緒にお手振りしてるマサキ可愛かったー周りのお客さんもみんな手を振ってたので私も手を振ってみました。見えないだろうけど(笑)

今日のアフタートークは、東京初日同様、堤下さん、こっしー、福士くんの3人。

福士くんって天然ぽくて面白いね(笑)二人にめっちゃいじられてて、マサキが毎度気に入ってどついてるのなんかわかるわあと思いました(笑)

福士くんが「初日は緊張しました。緊張するでしょ?」って客席に向かって言ってて、うちらお客さんだから緊張はしないなあwと心の中でツッコミを入れてました。

 

3人のトークのなかで、今日は特別に山崎裕太くん呼んでいいよっね言われてるって言って、でも着替えちゃったかなあー?って言ってたけど、一応みんなと一緒に拍手してみたら、本当に山崎裕太くん出てきた!しかも、着替えるところだったって言いながら、襟元ガバッと開けて片出しながら出てきたし(爆)

山「こんにちは。鈴木福です」

堤「子役繋がりだしね」

山「俺もう子役じゃねえし!!

みたいなやりとりしてて吹いた。山崎裕太くんのファンは、波長が合うのか?8割が大阪のファンらしい。どこで統計取ったんだろう(笑)

「お待ちください、冬美殿!」

だったかな?福士くんのセリフを何回もモノマネしてるのが結構似てて爆笑した。そういえば、最初の方の宗一郎さんの「粗相をしてしまいました。。。!」の言い方が、ヒロシっぽいなと思ったのは内緒です。

京さまも呼んでみますか?みたいなことを一瞬冗談で言われてたけど、まあ出てこないよね。もうマサキ着替えてるよね(笑)やーしかし面白かった。

以下は、舞台の細かい描写、話の結末等完全ネタバレを含みますので、これから舞台を観に行かれる方はご注意ください。

 

 

東京初日に書いてなかったけど、お気に入りのシーンは、顔が近い不破万作さんの他、竹槍の稽古で、六さんが相手をしてるお玉ちゃんがめっちゃ立ち回り早くて六さんが毎度の押されて戸惑ってるところと、下手側ではら文蔵さんとよしえ殿がいちゃこらしたり、文蔵さんが竹槍の手のひらに乗せてバランスとってさたり!バトンみたいにくるくる回してかっこつけてるところが地味にツボ(笑)

あ、他の女の子たちが今風のお芝居な中、黒田こらんさんのお芝居は昔の時代劇舞台のようなお芝居で、ある意味、マサキや里見さんの演技にテイストが近い気がしたので、よしえ殿と市蔵さんの絡みを見てみたかったかも。まあ、文蔵さんのところに帰ってからあのひと、文蔵さんにしか興味なさそうだだからなあ(笑)

さて、ここからは、例の如くほぼ京本さん中心のレポとなります。ご了承ください。

まず、最初の登場シーンの立ち回りからテンポが変わったような??

あと、桜蘭楼での退場シーン。女の子たちに連れていかれてめちゃめちゃ戸惑ってる顔がかわいすぎ!おいおいおい!!って言いながら、なんども戸惑って振り返る度にポニーテールが揺れるのもまたかわいい。

私は、京本さんの、ハッとした顔と戸惑ってる顔が大好きなので、毎度あのシーンは、うふふっとなります(気持ち悪い)。しかし、大阪の会場はステージ近いな。。。顔もはっきり見えるし、役者さんのマイクを通してない生声も聞こえてくる。。。

あ、ひさごでみんなのやり取りを聴きながらちょっと困った感じの顔してる時のあひる口は相変わらず好き。

そして、「諦めるんだな」というセリフを聞くたびに「家なき子」の黒崎先生を思い出してまたテンションが上がります。君の学校が買えるくらいの金が必要だな。

八郎太たちを助太刀するところの殺陣も超ーーーかっこよかった!!その後、柘植様たちのピンチを知って急いでいくところ、飛び六方しちゃいそうでたまらないです。流石は弁慶

柘植様が脇坂に土下座した後で、騙されて若い人たちが殺されそうになるところで、一人乗り込んでくる市蔵さん、マジかっこいいよね!あそこで煙幕が出るのって、村垣市蔵のオマージュですか?でも奏の市蔵さんは忍者じゃないから違うか。どうしても、マサキが煙玉投げて登場するあの市蔵さんを思い出す。。。

マサキの登場シーンがいちいち音楽とか演出派手でいいよね。

柘植様と二人きりで語らうシーンは何度見ても涙が出ます。。。

あと、死装束?みたいに衣装チェンジした市蔵さんが、戦いに加わることを決心して柘植様のところにもう一度来るところ。すんごくいい笑顔してるんだわ。。。(;  ;

そして、クライマックスの立ち回りが、、、むっちゃくちゃかっこいい!!!上から振り下ろす系のアクションが増えていて、また手数が増えた??と思いましたが、時々刀をくるっと回すのもすごくいい。。。

竹を斬り落とすシーンでは、極上空間で巻藁斬りにチャレンジして「こんな顔見たことないw」って彩さんたちに言われてたのを思い出しますね。

しかしほんと、、、今日の殺陣は最高にかっこよかった!!

友人といつも言うのが、「あんなに強くて無敵だったのに、いきなり真っ向勝負で是枝に斬られるの納得いかないよね!駒之助を守って斬られて手負いになって弱くなるならわかるけどwと言っています(笑)

まあどこかで弱体化しないと終われないのはわかります(笑)

滅多刺しにされながら、ふらふらと階段を昇り、最後もう目が見えてないみたいな顔するじゃないですか。。あそこたまらんのよね。。。そこからの、柘植様あああああですよ。泣いちゃうやろ!!

柘植様と市蔵さんの絆が、以前は薄く感じてたけど、里見さんの細かいセリフの変化で、二人の距離が近くなっているように感じました。

マサキの迫真の、、、「(息絶え絶えに)柘植、、、柘植様あああ!!」で泣き、その直後に里見さんが「市蔵!!市蔵!!」と2度叫んだので、、もう涙腺崩壊(´Д`)

まだ出会ったばかりじゃないかあああああ!!感をとても感じられて、涙がしばらく止まらなかった。そして、次のシーンで突然遺骨になる市蔵さんで号泣。

 

ざんばら髪の京本政樹の美しさを語り出す

さて、ここからは突然ですが、京本政樹の十八番、髪ハラリ(ざんばら髪演出)について語らせてください(ホント唐突すぎ

あ、元々歌舞伎演出の「さばき」っていうやつのことですね。勝手にうちら「ハラリ」って呼んでるけど。この舞台でも「絶対ハラリやるよね!」「今日のハラリやばかったね!」とかそんな使い方をしています。ていうか、

 

んもうーーーーなんでそんなかっこいいの!!!

 

過去に、修羅之介とかあんみつ姫とか柳生武芸帳で、幾度となくざんばらになってきた京さまですが、この舞台では最高のハラリをみせてもらった!!!

ハラリにもいろんなシチュエーションがあって、修羅之介みたいに死闘の末にハラリしながら辛勝するパターン。

あんみつ姫みたいに、本人は無傷だけど、敵が腕前を誇示するためにマサキの元結だけ切ってニヤニヤしてる、ただの脅しパターン(ただのファンサービスともいう)。

柳生武芸帳みたいに毒盛られて弱ってるところを背後から斬られてバッサー!ってなってしばらく抵抗してから死亡パターン。

うん、、結構やってるな。。。

いや、そもそもこういう演出は時代劇の見せ場の一つなので(後で歌舞伎演出と知ったけど)、若い頃マサキにやってほしいなあと思っていたところへの修羅之介だったので、あの時はめちゃめちゃ喜んだのを覚えています。

ただ、修羅之介は敵を斬りながらジャンプして着地すると髪が解ける、決めパターンなので、「もう一声!!」と思った(笑)

なので、柳生武芸帳のざんばら髪を振り乱しながら闘うあれは、きたああああああ!ってなったものだよね。

なので、個人的にマイベストオブハラリは今までずっと柳生武芸帳の中ノ院様だったわけですが、今回それを超えました。やっぱ、生の威力ってすげえ。。。

テレビ編集と違って目の前で本人が仕掛け発動するハラリは息を飲む壮絶さと美しさと儚さがある。。。

市蔵が、斬られまくって瀕死の状態になってることを表すには十分なヴィジュアルの説得力だし、その姿で、息も絶え絶え、足元も覚束ない、最後は目も見えてない、、、そんな演技が壮絶すぎて、、、あの場面の京本政樹の姿には何かが宿ってるみたいにすごいものを感じる。。。

斬り合いの時は基本鬼みたいな顔しながら「サムライ」って感じがするのだけど滅多刺しにされて死ぬ寸前に、目を見開いて天を仰いだ顔が、不安そうで儚すぎてすんごい美しくて思い出しただけで泣いちゃうんだわ。。。

やっぱすごいよ、京本政樹って役者は。。。(;  ;

しかし、改めてマサキのざんばら演出は

 

 

 

浪漫だな(え

 

 

 

もしかしたらご本人のイメージは昔の映画の阪妻の大捕物シーンみたいなのかもしれないのだけど(わからんけど)、京本政樹のそれには京本政樹にしか感じない特別な感情が沸き起こるのだ。美しい!かっこいい!儚い!可哀想!うん、なんて言っていいかわからない。ただ一つ言えることは

 

 

 

たまらん

 

 

 

なんでこんなに好きなんだろう?と思ったら、やっぱりやられるなら壮絶であればあるほど派手な見せ場となって、観てる方は感情移入できるなあと思うし、お話も盛り上がる。現代劇で言えば、もしマサキが立てこもり犯の役なら、自首して捕まるより大立ち回りして蜂の巣にされる役がいい、みたいな感じ?(残酷だな

 

・・・お話のことですからね?引かないでね。。。

 

あ、自首で思い出したけど、市蔵が脇坂を人質にとって「動くな!」って言うシーン、土曜ワイドっぼいよね

 

ハラリの話に戻ります。そのハラリの仕方だけでも舞台の日によって違いがあって、東京公演で一度タイミングじゃないところで紐が取れちゃった回があったのだけど、あそこはハラリがどうというより、アクシデントに動じないで迫真の芝居を続ける姿が自然と美しくて、いいもの見たわあって気分になったのでした。実際は仕掛けとかなしで闘いで紐が切れるという設定だから、ある意味、あの回だけがほんとうのリアルだったのだなとか真面目に考えたりして。アクシデントではあるけど、あの日観てよかったです。や、舞台って見てると色んなこと考えたくなるね。

そうそう。そもそもあの仕掛け発動ハラリを唯一テレビで見たのが「ごきげん歌謡笑劇団」だったね(笑)

マサキがあの丸いやつ引っ張ると紐が取れてざんばらになる仕掛け、へえー!って思いながらあの時は見てましたが、まさか生で何回もあれ観る機会が来ると思わんかった。。。

あとやっぱ時代劇の鬘ならではだよね。あの解けた後の絶妙なボリューム具合といい、コスプレ用の鬘では再現できない芸術だと思っています(大真面目)

ちょいちょい最近の京本さんの舞台演技って、テレビ時代劇と違って歌舞伎が入ってるなあと思って見てます。やっぱり滝沢歌舞伎の弁慶から?

舞台の感想書こうと思っただけなのに、ハラリの話でほとんど終わったし。でも、冗談抜きで、マサキのハラリ演出に関してなら24時間独り言言えるくらい大好きだから。あれは本当に、役者京本政樹によく似合う素晴らしい演出だとおもいます。

 

あー毎日舞台見たかったなあ!でも仕事もしなきゃいけないし。。。次見るときは千秋楽です( ;  ; )