わーいラジオ出演ヽ(=´▽`=)ノ
京本さんと仲のいいあべ静江さんと、太田美知彦さんのラジオ、太田さんは京本さんに憧れてた時期があるらしく、当時のマサキの所属事務所に履歴書を送ったことがあるんだとか!京本さんに憧れてたという人は多くても、マサキと同じ事務所に履歴書送ったというのはガチじゃないですか!そんなことがわかるほど、京本さんが音楽をやってることとかも、へー!って聞くんじゃなくて、そうなんですよ、って詳しそうで嬉しかったです。男性なのに美しい方こと、京本政樹さんです。
しかし、京本さんは「憧れてた」って過去形にしないで♪と言います。うん、わかりますよ。検索してて「昔ファンだったなー」と書かれてるブログとか見かけると、えー今はー?と思う現役ファンです^^;
あべ静江さんと最近も電話で喋ったみたいで、再放送がちょうどあるから聞いてー、って太田美知彦さん特集の回を偶然聴いてて、予習もちゃんとしてゲストに来たんだそうです。ホント真面目だよね(^^)
あれ?なんか、マサキだけマイクが遠いように聴こえるけど気のせいかな。まあいいか。
あべ静江さんとの出会いは、「若き日の北条早雲」で共演されてたんだそうですが、私このドラマは見たことないんですよね。北大路欣也さんが主演でしたっけ?データでしか知りません^^;
その頃に電話番号を教えていただいて電話するようになったみたい。でもデビューしてまだ数年のときに、あべ静江さんってもうすでにスターですよね??デビューしたばかりで森田健作さんとも友達になっちゃうし、すごいなあとも思うけど、逆に考えると、今現在京本さんが共演した若手の人たちとかも、ジャニーズのデビューしてない人たちとかも、こんな大物と電話したりLINEしたりとかしてるわけだよね^^;ある意味京本さん自身がそういう経験してきたから、同じように今なってるのかもなあ。
必殺とかやるようになった後で、仕事で会うと、電話したりして、しばらく濃密な連絡が続くと。
あ「京本さん、ラジオに出てトークですか?と思う方もいらっしゃるかもしれないけど、今日はミュージシャンのお話をね」
京「ああボクね!?」
他に誰がいるんだ(爆)
でも前振りの通り、1時間くらいみっちりミュージシャンのお話をしてくれました!おなじみのトーク満載ですが、そこはファン以外に向けて説明されているので、うんうんとうなずきながら聞いておりますよ。しかし改めてすごい人だよなあ。
「ファンの方以外はね」
って言われる度に、はい、存じ上げておりますって心の中で答えるというね(笑)
京「京本政樹って歌うたってるの?歌ってるどころか作ってるの?みたいな。この曲もボクですよっていうのを聴いていただきます」
って紹介して、一曲目は「闘う仕事人」
「これは(作ったの)ボクです!!」
そうです、京本政樹作曲の殺しのテーマです!あーもうホント名曲!!これ聴きながら車で走ってると暴走したくなるよね(気をつけろ)
あ、あべ静江さんが「京本くん」って言うのがなんかドキドキしますね。ホント、お姉さんって感じがしていいわー。京本さんがいくつになられても、年上の俳優さんとか歌手の方に「京本くん♪」って呼ばれて可愛がられてるところを見るのがすごく好きです。
「平尾昌晃先生とも後にお話をしてたんですけど、ボクはシンガーソングライターだから必殺の頃は接点がないんです。中条きよしさんとか三田村邦彦さんは平尾先生に書いてもらってたんですが」
あーそうか。歌うだけだったら、他の人みたいに平尾先生が書いた曲を歌っていたのか。
なんか物落ちましたね今←
あ「今、ラジオだから聴いてる皆さんは見えないけど、京本くんが音楽に合わせて動いてくれてるのが(笑)すごく贅沢ですよ!」
大丈夫です。余裕で脳内再生できます。
あ「テレビとか映画って、その頃は監督も実際にどういうふうにみんなが動いてるのか、出来上がるまで見えない。あたしたちは現場では映像を見られないのよね」
京「そうそう。フィルムに傷が入ってるから見てくれって言って、撮り直しがあったり。後でアフレコがあったり。現場では映像を見えないです。フィルムを焼いて現像するまでボクらは見れない」
こういうお話ってすごく現場のリアルさ伝わってきていいですね。今みたいにカメラチェックとかないから、役者さんたち不安だったろうなあ。というか監督も出来上がるまで見れないってよく考えるとすごい話だよね^^;
他には必殺の時事ネタとか。「グレムリンが流行ったら、ゴリムリンがどうとか」
出た!ゴリムリン!ちなみにゴリムリンは漢字で五里霧林です。ここテストに出ます。
京「そういう時事ネタを、今週撮ったのが来週放送してたり。それに映画とか舞台も同時にやってたりしたから、ボクも何がなんだかわからないでやってましたね」
最近でこそ、TVシリーズの映画化が流行ってるけど、何年もかけて、色んな人が出てくるシリーズで、テレビと映画と舞台を同時進行でやってるって、必殺って歴史に残るお化け番組だな、、、って改めて思うよね。。。
京「それにボクが作った音楽が乗ってるのを皆さん感動して見てもらってますけど、ボクはOAもほぼ見てないんです。ほら、殺し屋だから、出勤が夜なんでね」
あ「あー!そうか!(笑)」
京「夕方6時とかになったら撮影が始まるんで、金曜夜10時とか、殺しをやってる最中ですよ。
太「今聞いた人、殺しをやってるとか何事かと(笑)」
うん、いつもながら物騒。
京「だから、まったく見てないってことじゃないんだけど、今ほどすごい感動とかはその時はなかったですね。藤田まことさんとか共演者の方々も、平尾先生が音楽を作ってると思ってましたから。ボクも平尾先生と東京駅で偶然会ったりすると、参考に勉強させてもらいました、なんてお話するとね、ニコニコ喜んでくださってね。そんなお話をしてましたけど、当時現場で、藤田まことさんとかが平尾先生に、また音楽作ってくださってありがとうございますーなんてお話してる中で、『今のやつボクなんですよ』ってずっと言えなかったんですよ」
あ「それは言うなって言われてたの?」
京「いや、言うなっていうことはないんですけどね。タイトルバックは出る予定だったんですよ『平尾昌晃・京本政樹』って。でもやっぱり看板だからって、作った後で山内プロデューサーから電話をもらって。京本、ごめんねーって言われて、ああ。。。みたいな」
あああ山内さん、なんでよー(;_;)
エンディングテーマ「作詞作曲・京本政樹 編曲・京本政樹、大谷和夫」ってテロップ。
京「しつこいですよー。しつこいなーってボクも思ったんだけど(笑)エンディングテーマの最後まで皆さん見てないから、そこを皆さんおっしゃってくれない」
あ「映像観が強いのかな。見た目の存在があるからね」
役者としての
太「メロディメーカーですよ」
いやホントそうですよ!もっとミュージシャン京本政樹が評価されてほしい(;;)
太田さんが、「京本さんのどこに憧れたって、まずジャニーズからスカウトされて断ってますからね」
京「お、詳しいですね。・・・あえてそこボクが外してたのに言いますね^^;」
そこはおなじみの「じゃにぃ?」の話を経て(笑)またまたあべ静江さんとの出会いのお話に戻るマサキ。
「みづいろは~ってボクの頭の中で流れてる(爆)それで、電話番号教えていただいてたまに電話してたんですけど、気さくにお話してくださってね。それでね、お電話すると、静江さん、本当にお元気ですか?って仰るんですよ」
あ「本当に??あたし言ってた??」
京「ホントですよ!10年前も言ってましたよ。ボクら、ようよう考えると、10年周期くらいでブーム来てますね!」
あ「そうそう、10年周期くらいでよく電話で話すのよね!」
あー、マサキのようよう久々に聞いたわ。
京「10年くらい前もボクの車で、移動しながら、曲これ出すんですよなんて聴きながら移動してて。この音楽いいじゃんなんて言っていただきながら、あべ静江さんと飯食いに行く。朝の5時まで喋り続けたりしてね」
あーいいな。京本政樹が24時間喋り続ける会をやってくれたら、私らならずっと聞いてますから。スタレビの十何時間ライブみたいに、京本政樹が喋り続ける会をやってほしい。小学生の頃、朝の朝礼が退屈すぎて、校長先生がマサキだったら、退屈しないで話聞いてられるのに、って言いながら京本政樹の時代劇を妄想しながら朝礼を乗り切っていた私です(アホ)
太「京本さんってお酒飲まないですよね?」
太田さんホント詳しいな。ファンだね。
あとは、大沢あかねちゃんのパーティでも会ったんだとか。
「ボクと静江さん似てるところって、若い子たちとのつながりが結構濃いんですよ」
石原さとみさんとか若い人がたくさんいて、その時にあべ静江さんもいたから、一緒にご飯行きません?って行って、朝までカラオケ行ったという(笑)
しかも「京本くんも断れない人?」ってあべさんが言って、「そうなんですよ」とマサキ。お互いにそうだったみたい^^;
あーマサキのカラオケをマジックミラー越しに見ていたい←
そして五木ひろしさんの話もして、「東京」の歌の話になったものの、「トーキョー・ブルー」のタイトルをど忘れするマサキ。忘れないでー!!名曲じゃないですか!!(;_;)
そしてホント、なんでMUSIC WORKS持って来なかったのよー!^^;
健忘症でって何回も言ってたけど、マサキだから、またまたーってなるけど、年齢的にだんだんシャレにならなくなってきてますからね。そういう私はマサキより20歳も下なのに、もうすでに健忘症みたいなもんですけどね(え)
ラストは、必殺を体現する曲として「潜入のテーマ」!!うおおおおこの曲大好きだよー!!闘う仕事人はもちろん名曲だし滾るのだけど、潜入のテーマはもっと好きかもしれない!!激突でも使われてたけど、私にとっては激闘編の美しい畳屋さんの回のテーマです。このダークで重厚なサウンドがたまらなくかっこいいんだよ!!
しかし、、、潜入のテーマで締めくくられるラジオ番組って(笑)それまでのあべ静江さんの透明感あふれる明るく爽やかな空気が、一気に男臭くドロドロした感じに一変して締めくくられました(爆)や、私はいいんですけど。
そのギャップをあべ静江さんたちも感じたようで、
「「でしたっ♪」」
ちゃんちゃん♪みたいな終わり方してて笑ったわ。
いやー、それにしても、今回は、歌も流れたけど、劇伴とか、「音楽」を作る人としての、ミュージシャン京本政樹をピックアップしてくれましたね!!
とても感動したので、あべ静江さんのラジオに熱く長い感想メールを送りつけてきましたよ。
ミュージシャン京本政樹バンザイ!!