野口五郎の改札口の伝言板総集編(と歌謡ポップスチャンネルの話)

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京本さんが出た、野口五郎さんの改札口の伝言板総集編が始まる時間を1時間早く間違えて観ていたのだけど、60年代から(笑)80年代くらいまでの名曲がいっぱい流れてて非常に素晴らしい番組でした。

自分より年上の友人に「菅原洋一ってうちらが子どもの頃には、みんなのうたで流れてたんだからすごいよねえ」とポソッと言ったら、誰それ知らないと言われ、なんと説明していいかわからなかったです。

え、風の盆、子供の頃すごい好きだったんだけど;

おーわらー恋ーしいーーかーぜのー盆ーーーーって歌、そんなに有名じゃないですか?Aメロからサビに至るまで文句なくいい曲なのよ!(;▽;)

今考えるとあのAメロのメロディが既に60年代歌謡曲のメロディだよね。でも小学生の時に聞いてもすごくいいメロディだと思ったよなあ。。。

 

あと、加山雄三さんの「君といつまでも」を聞きながら、唐突に台詞が入る展開すごいよなあと思うと同時に、そういえば京本さんの「口づけさえも(台詞入り)」は一体何の曲からのインスピレーションだったのだろうと、ふと思い出したり。「幸せだなあ」がインスピレーション元かもしれないとか勝手に想像しながら、本当のことをいつか聞いてみたかったなあと思うのでした←

 

それからさだまさしさんの「関白宣言」の歌詞は、子どもの頃適当に聞いてて、身勝手な男だなあ!とか思ってたけど、大人になってからじっくり歌詞を聞くと、めちゃめちゃ優しい歌だよね。

特に

飯は上手く作れ いつも綺麗でいろ

の後、

「できる範囲でかまわないから」

って、まっさんが優しい声で歌うところで、なんて優しい歌なんだ!ってじーんと来てしまったBBAです。さだまさしホントすごい。

 

あとねあとね(どんだけいい番組だったんだ)、ヤングマンはほぼAメロとサビしかないことに驚きました(え)。カバー曲とはいえ、それだけでヒットする要素があるっていうのはすごいよなあ。

 

 

あ、やっと22:00になりましたよ。

わーい一番最初からマサキ☆

放送に入り切らなかった未公開シーンです。

五郎さんのアルバム「ときにはラリー・カールトンのように」に入っている「K君へ」って曲の話をしてたけど(もうこの時点で想像はつくよね/笑)、

「前に五郎さんの還暦をお祝いした後、朝の5時くらいまで一緒に喋ってて、帰りに雨が降ってきたので五郎さんにアイアイ傘をしながら、何年ーぶりだろうーー♪って歌ったら、五郎さんが『それ何だっけ??』って言うから、や、五郎さんの曲ですよ。”K君へ”ですよ、って言ったら、『あー!兄貴が作った曲だ!』って五郎さんが言って、そうですよ。ボクこの曲大好きで、ずっと「K君へ」のKはKyomotoのKだと思ってましたから!やー幸せですよ。こんな雨に打たれながら、五郎さんとアイアイ傘できるなんて♪」

 

って言ってて、わあ他のアーティストのファンの人が、「~~くんのTは(自分の名前の)Tだから!」って嬉しそうに言って、みんなに「違うから(冷)」って突っ込まれてたのと同じだー!(マサキは突っ込まれてはいない)って微笑ましくなりました。

しかし本当にファン心理なんだなあ。親近感湧いちゃう(‘ ∇‘ )

って、あれ?これだけかな??

もうちょっと長く流れるかと思ったので一瞬、え??となりましたが、まあ30分の総集編ですからね。未公開シーンにも入り切らなかったであろうマサキ。前後編でやってほしかったくらいだね♪

もっといくらでも語ることあるでしょうから(笑)野口五郎フリークとしてもう一回ゲスト出演してほしい(笑)

この番組を観て初めて、森進一さんの「冬のリヴィエラ」を大滝詠一さんが英語カバーした「夏のリヴィエラ」という曲の存在を知りました。アレンジがとっても大滝詠一風味でした(笑)

あとは、ダイヤモンド☆ユカイさんが私鉄沿線を丸々弾き語りしてたけどすごくよかったな。

 

しかし、京本さんの野口五郎愛は本当にすごいと思うので(森田健作愛とどっちが?というレベル)是非こういう機会がまた訪れてほしいなあ。

アメトーークで野口五郎芸人やるとしたら、絶対にマサキを呼ばなきゃだめでしょ。芸人じゃないけど。

以上、番組が観られない友達にリアルタイムで電話実況しながら、野口五郎の私鉄沿線の盛り上がりをモノマネして聞かせてあげた私でした(うるさい)

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