誰かが空気を注入したんだ

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というのは「家なき子・劇場版」の黒崎先生のセリフ。
何故か妹がこのセリフにツボって、時々口走るんです。
というわけで、映画家なき子。
何気にいいんだよねこの話。特に斎藤洋介が。
そういえば、京本政樹、斎藤洋介、古尾谷雅人って、なんという車輪の一歩!!
しかもキャラがみんな当時と違いすぎます(爆)

最近Speakでも話題になってた堂本光一くんとの最初の共演がこれね。で、光一くん演じるサーカスの稔の妹・恵が、病気で死に掛けてるところに、黒崎先生が登場するんだけど、何せ始まりから1時間近いところで登場するので、当時もえらい待ったことを思い出しました。
しかし、砂埃の中、犬と一緒に歩いてくるとこがまたかっこいいんだわ。
見た目が可哀想な斉藤洋介のことを軽蔑すらせず手術する黒崎先生の、あの冷ややかなのに優しいところがいいんです。あの感じ素敵。
斉藤洋介の団長も可哀想ないい役なんだよねー。

そうそう、すずがサーカスに売られて、まゆみ(お馴染みの意地悪な子)と稔をめぐって戦ってるんだけど、まゆみが相変わらず姑息なマネをして、空中ブランコですずが飛ぼうとしてるところで、下のネットを落として邪魔しようとするんだけど、

「すず、僕だけを見ろ!」

っていう光ちゃんの言葉で無事空中ブランコに成功すると、まゆみがため息付きながら


「あ~あ、ハートブレイクかぁ。。。」

って言うのね。
え??今のってギャグなの??
いやいやちょっと待て。あんた殺人犯になるとこだったんだぞ。
というツッコミ所もありつつ。
まゆみは憎めないキャラ的な演出を時々されてることがあるけど、何気にしゃれにならないことばっかりしてるというなかなか美味しい?キャラなのです。

そんなことはさておき、最後に燃え盛るサーカス小屋から命からがら逃げてきた安達祐実と光ちゃんの目の前に現れる、犬と黒崎先生(いつもセットだな)
この時は黙って去っていくんだけど、最後のシーンですずが

「稔はキグレサーカスに行くそうだな」

実名出たーーー!!

と、どうでもいいことに嬉しくなってしまった私です。

で、最後はまたすずとお別れのシーンで、ドラマの最後同様、ちょっとアマアマモードになってます。

「また会えるかなぁ」
「今度会いに行くよ!」

っていつも必ず言うすずが可愛いのよね。
そうすると、いつも冷たい黒崎先生がやったら優しいモードで
「今度会ったら、手術料ふんだくってやるvvv」
みたいな感じに微笑んで去っていくのね。
やっぱり子供らしい子供が好きってことでしょうか、黒崎先生。
しかし、最後のシーンあの、人差し指と中指をチャキってやるあの京本政樹ポーズで去っていくわけです。か、、かっこいい。。。
もうどこまでも、


日常生活では絶対にお会いすることのできないキャラ


なわけです。実写でこれが似合うのはこの人だけ。
で、最後また海外に行くらしい黒崎先生、手術料の代わりにすずからもらった、通称:ダイヤのペンダントを飛行機の中で眺めてるんだけど、隣にいる、宝石商か何かのお爺さんに、それ見せてもらってもいいですかって鑑定されて、残念ですが偽物ですねぇって言われて、

「いや、本物ですよ(微笑)」

っていうんですよ。んもうーどんだけいい人なんだ!!結局あんた金をもらってるのあんまり見たことないぞ!!あ、ドラマ版でなんちゃら先生って人からアタッシュケースいっぱいの札束をもらってニヤって笑ってたっけ。あのシーンも後で考えると、

これで孤児院の子たちにいい思いさせてやれるぜ(ニヤリ)

っていう意味なわけでしょ。わかりづれええーーー。

とまぁ、色々妄想させられる黒崎先生、やっぱり京本さんの現代劇の中で、一番好きな役!





さて、待ちに待ったイケ麺探偵~いいんだぜ!~が来週マサキの登場。
で、予告を見ましたが、、



義経さまメタイケ麺!!!



坂道の向こうから鎧着て走ってる!!



バラしょってる!!!(爆)



女の人を口説いてるのか何なのか???



公式サイトを見ると、どうも義経の霊という役らしい。や、でも霊ってことは義経なんだよね。うちがずっとやってほしかった義経、、まさか50歳で見られることになるとはなぁ。。。
しかし、ホント美しすぎます。なんか、登場シーン全部風が吹いてて、ロン毛が靡いてるのがまた妖しいんです。
あぁ、、予告でどんだけ盛り上がるの自分。

週遅れや日にちの違う方々、絶対見逃さないでくださいね!!!

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