京「先週までは美しい南野陽子ちゃん、私も仲の良い、電話でもよく喋るんですが、ゲストに来てくれていました。ナンノ、ありがとうございました。なんのその、、、ちょっと違うな。2016年になってから、森田健作千葉県知事が電話で乱入してくれました。その時にもヒロシとノアがいたわけですが、、、残念でございますが、、、二人とも遠い人となってしまいました」
ノ「何が残念なの」
ヒ「ヒロシですよヒロシですよ」
京「来たの?」
ヒ「来ましたよ。見えてたでしょ?」
京「見えてたけど見ないフリしてたの(笑)仕方なく堀口ノアと、仕方なくヒロシと通常通りお送りしていきます」
ヒ「何年も言われてると慣れてきますね」
この人たち麻痺してきちゃってる。
京「あらたー↑めまして」
ヒ「あははははははははは!!(大爆笑)」
ノ「すごいなあ」
京「お前さ、そこまで高笑いしなくても(笑)今の笑い方酷いよ!(爆)」
ヒ「ちょっと酷かったですね(笑)」
京「もうバカ笑いから始まってしまいましたが、今週もいつものくだらない二人がきています」
ノ「一番いいんだよねこれね」
京「皆さん、流して聴いていただいていいので。ノア、あの続きヒロシと歌詞書いてるんでしょ?」
ノ「俺は書いたよ」
京「年末のスペシャルを聴いていない方には何の話かというと、『女は海』を鮎川いずみさんに書いたのが1985年の出来事ですよ。あれに沿って、ちょっと必殺のイメージのメロディを作りまして、ノアに一番の作詞を仕上げてもらいまして」
ノ「本当は一緒に歌詞を作ろうって言ってたんだよね」
ヒ「僕ができなかったんですよね」
ノ「突然だったもんね」
京「でもいいきっかけだったんだよ?2013年にTokyo Blueを配信してさ、去年エイプリルフールにDoubtを発売してさ、その次の曲になるかもしれなかったんだよ。だから、しょうがないからメール読むね」
ヒ「しょうがないからって(笑)」
京「ラジオネーム:トーキョークルーさんから」
ヒ「上手いですねえ」
京「お前さ。。。(笑)ラジオ普通に聞いててぶつぶつ言ってるおじさんじゃないんだから!」
ヒ「Tokyo Blueとかけてるから上手いですねって言ったんですよ(笑)」
京「うっはっは!って笑ったりさ、おかしくない??(笑)」
ヒ「おほほって上品に笑ったほうがよかったですかね(笑)」
京「京さまに質問です。京さまは甘党と言われていますが、甘いもので一番何が好きですか?
これね、強いて言えば好きですよ!これ有名な話ですけど、徹子の部屋に7〜8回ゲストに出てるんですよ」
ノ「そんなに出てるんだ!」
京「これ、渋谷のスタジオ、今はないけどそこで打ち合わせした時に、何か飲みますか?ってスタッフに言われて、たまたまメニュー見たらプリンって書いてあったの。だから、プリンいただけますか?って言ったの。そしたらさ、全然その時打ち合わせした内容がないまま、いつもはコーヒーとかがあるんですが、今日は京本さんが好きなプリン置いときましたから♪って言われて番組が始まって、オレの話ほとんどしないまま、徹子さんが『あーたプリン好きなんですってー?』って言って、ちょっとだけオレの話したかなと思ったら、パーララッ♪って終わっちゃったの」
ノ「(笑)」
京「そっからオレがスイーツ好きっていうのがなんとなく有名になっちゃったの。オレ意外に今でもプリン買ってます」
出た「意外にも」(笑)こう見えてカレー好きなんだよシリーズね。でもカレーよりは意外性あるな、プリンは(笑)
その時の徹子の部屋観てましたけど、プリンが好きっていうのがめっちゃ可愛かったことに加え、徹子さんと二人でプリン交互に食べて、「ボク食べてますから、どうぞ喋っててください」って言ったのがすんごい衝撃的で(爆)あの徹子さんに「喋っててください」って!!そんないろんな意味で伝説の回でした。
ノ「あなたさ、ビーフストロガノフが好きだよね」
京「あ!今も買ってます!あ、買ってません!(どっちだ)ホテル行くとビーフストロガノフをメニューで探してるオレがいます。よく覚えてますねえ。このニッポン放送だとクリームソーダ!私クリームソーダしか頼みません。私、習慣性があるんですよ。ここに行くとチョコレートパフェ」
強いて言えばっていうか完璧に甘党じゃないか。
京「この流れで行くとリクエストを読む。久しぶりにこの方のリクエスト、ジンにまぎれてを聴いてください」
ノ「あー懐かしい!」
習慣性っていうか、毎週メール募集してるのに^^;
でも名曲ジンにまぎれてをリクエストしてくださった方ありがとうございます。大好きな曲です!
京「これは、I Can’t Say…っていうデビュー曲のカップリングですよね。ちょうどサザンオールスターズが出て来たときで、オレ、ビクターインヴィテーションっていうところにいて、隣の部屋に『アミューズ』って書いてあったの。そこで飯田久彦さんっていうロカビリーの歌手の方に、アミューズってなんですか?って聴いたら、『サザンが所属してるのがアミューズっていうんだけど、そこに部屋を貸してるの』って。そこが今はビルですよ!」
ヒ「サザン、そっからスタートだったんですねえ!」
ノ「向こうは一部上場ですよ」
京「だってノア覚えてる?オレたちが必ずレコーディングしてる時にお手伝いしてくれてた飯田信子さんって人の、海野くんっていたじゃん」
ノ「あーいたいた!」
京「海野さんがアシスタントできててくれてたの。それでオレが俳優にいくからレコード出せなくなった時、その彼とバッタリ上野で会ったの。そこで、海野さんどうもー!活躍してらっしゃいますねー!なんて言って、『紹介します!』って紹介されたのが、森高千里。その時渡された名刺に書いてあったのが、アップフロント。それが後々のモーニング娘の」
ノ「すごいねえ!あなたと関わりがある人はみんな大物になっていく」
京「でも一人だけ若干ねえ(笑)」
ヒ「ここにもいますよ(笑)」
ノ「俺はこれがいいんだよ。変わらない人間性が♪」
ノアさんのそのマイペースで飄々としたところすごくいいと思う(笑)
京「アミューズとかアップフロントとか会社がすごいことになってるわけですよ。あ、オレもっとびっくりしたのが、山本又一朗さんって覚えてる?又さん又さんって呼んでた」
ノ「監督さんだっけ?」
京「プロデューサー。その時、ライトリンクスコーポレーションっていうのがあって、隣にフィルムリンクっていうのがあったんだけど、要するにマンションの1室に対になってたの。オレは俳優でもあったから、レコードデビューする時に連れて行かれたの。そこに山本又一朗さんっていう人がいて、カラオケに連れていってもらってたの。I Can’t Say…のこと覚えてたの。それが、綾野剛くんとか小栗旬くんの新宿スワンとか、あずみとか作った」
ノ「あなたは大物なのか、大物と親しかった人なのか」
京「大物と親しかった人だな(笑)」
ノ「(爆笑)」
ヒ「きょ、京本さん。。。恐ろしいほどの大物ですからね??言っときますけど!(笑)」
ヒロシ、よく言ってくれました!!
ヒ「京本さんがこんな感じの人だって僕知らなかったですもん!」
京「最初ってどうだった?怖かったの?」
ヒ「怖かったっすよ!!まず、僕が出た下北沢のライブハウスに、京本政樹さんからお花が届いてたんですよ」
ノ「なんで??」
ヒ「でしょ??」
京「まずその前の流れに、テレビ局でバッタリ会ってたのよ。その前にオレ、森田健作さんからヒロシのこと聴いててさ。(森田さんとヒロシが)サンミュージックだったから。ヒロシくんって言うんだよねって電話番号交換したんだよ。それで、ヒロシのところに服もっていったりしてたんだよ」
ヒ「小さいライブハウスですよ!?そこにお花来てて怖かったですよ!」
あーそういえば数年前にヒロシトークライブ『泥水』行った時も小さい階段の下に、サンドウィッチマンと京本政樹のお花が二つ置いてあって、すごく不思議な状態だった(笑)
京「その後、誰か仲のいいやつ誰か連れて来なよ。ご飯食べに行こうよって言って、来たのがカンニングの竹山くん」
ノ「あー!」
京「その後、ヒロシが大ブレークしたの」
ノ「その後なんだ!」
京「オレと出会った人は大体ブレークするの。そう考えてると若干一人だけブレークしないなあ(笑)」
ノ「おっかしいなあ!」
京「久々にくだらない話で終わったね(笑)」
ヒ「安心しますねー」
確かになんか安心する(笑)
でも、京本さんって芸能界の生き証人だなあ。そういう横の繋がりを大事にするから、どんどん友人関係にも仕事にも幅が広がって行ったんだろうな。やっぱり人間関係って大事ですよ。
あと、ヒロシとの出会いの話は何度聞いてもなんかほっこりするね♪