京本さんが大好きな野口五郎さんがついにゲストに来られるということでワクワクしております!私も野口五郎さん大好きです☆京本政樹といえば森田健作、京本政樹といえば柳沢慎吾、そして京本政樹といえば野口五郎ですからね!(色んな人が出てくるな)
覚えてる人もいると思いますが、「気分は上々」の京本バンドの回で、学園祭ライブ(2000年代)だっていうのに、島唄という選曲を聞いて「えー野口五郎じゃないのー」みたいなリアクションをした人ですからね。それはそれで見たかったけど(笑)それくらい京本さんが大ファンを公言していらっしゃる野口五郎さんがついに!嬉しい♪
京「2/21になってしまいましたが、私、誕生日が1/21ということで、57歳になってから1ヶ月が経ったということでございましてね。先週までは親戚の、、WaTの小池徹平くんがゲストに来てくれていましたが、親戚と聞いて今驚いている方が多くて私のほうが驚きました!親戚ということはね、もう10年も前から公にしてる話ですからね」
徹平ちゃんがゲストに来た時に思い出してびっくりしましたがもう10年なのよね。たしかにそれだけ経ってれば、WaTファンもマサキファンもその後でファンになったから知らないという方もいるんではないですかね。
京「さ、先週最後にお知らせしましたが、ついにあの方が登場!という風に思ったんじゃないでしょうか(はい思いました/笑)。私が大好きな方で、その話も後ほどしようと思いますが、、、野口五郎さんです!!」
野「こんばんはー。今日はよろしくお願いします。やーやっとですね!」
京「ほんっとにね!ボク、五郎さんとお会いして喋るようになってから随分経ちますけど、初めて会ったのがね、元気が出るテレビっていう番組で、忠臣蔵をやった時に」
野「あ、やりましたね!」
京「タクシー移動でたけしさんがまず現場に行かれる時に、ボク、五郎さんと一緒だったんですよ」
野「あ、そうでしたっけ!?」
京「覚えてないですか?」
野「ご一緒したのは覚えてるんですけど」
京「あ、ホントですか?ボク、、、心の中グラグラしてて(笑)野口五郎さんと一緒にツーショットで移動してるよ!と思って」
野「(笑)」
京「ボクちょっと時代劇の格好してましたけど」
野「はいはい」
京「それで、ボク五郎さんと音楽談義しようと思ったら、五郎さんが『音楽やってるよね、好きなんだよね?あのね、スタジオだけは作らないほうがいいよ』って言ったんですよ!(笑)ボクね、五郎さんのその格言守ってます(笑)」
そうだったのか!なんか、京本さんなら絶対自宅にスタジオ作りそうだと思ったのに、家の部屋でこじんまりとギター弾いてるのテレビで見た時すごい意外だったんだよね!
野「ホント、身体壊しますからね!」
京「それわかります(爆)ボク、音楽の相棒がいるんですけど、その相棒のところに自分の機材全部置いてますからね(笑)」
野「あ、それが正解!もう自分ところにスタジオ作っちゃったらどうしようもないですよ!ただのオタクになっちゃいましたから僕」
京「だからその一言が衝撃的で!」
野「ああよかった!僕、いいこと言ったんだ!」
京「(笑)今夜は野口五郎さんと一緒に」
京・野「「ラジオでも飛ばすぜー!」」
京「かいさーつぐーちでー、、、つまずいた。。。♪」←マサキの後日談:つまずいた♪って言ったの五郎さんなんだって!声そっくりですっかり騙されたヽ(´▽`)/
なんなんだよ!野口五郎さんが来られるときいて、絶対本人の前で歌うんだろうなと思ったら即行だった(爆)
京「改めまして、こんばんみ(軽やか)ありがとうございます♪」
野「ありがとうございます♪」
京「今夜は、今年デビュー45周年(すげー!)を迎えられました、野口五郎さんです!」
野「よろしくお願いします」
(BGM:青いリンゴ⇒歌いだすマサキ)
野「参ったなこりゃ(笑)ホントに僕かいっていう」
京「この青いリンゴを聴くと、声に幼さを感じますよね!」
野「そうですね。まだできてないっていうか」
京「少年の声、本当に青いリンゴだなあと聴く度に思うんですよね。さ、共演とかは何度かあるんですが、いつしか電話番号の交換もさせていただいたりして」
野「電話だと長いですよね(笑)」
京「長いですよね。その時ってボク割と語ってますよね。意外に五郎さんの音楽話」
野「びっくりですよね(笑)」
京「ボクが如何に五郎さんの音楽が好きで、勉強したりしたかということを」
野「もうびっくりです。できれば、、、マネージャーになってほしい(笑)」
詳しすぎるんだ(笑)
そういえば私が初めて青いリンゴという歌を知ったのって、多分子供の頃見たCMだったと思うんだけど、ありませんでした?なんかフジカラーの歌ネタシリーズとかそれ系のCMだった気がするんだけど、探してもわからないのよね。。。「青いリンゴ CM」で検索しても、ファンタ青りんご味しか出てこないし。勘違いかなあ。まあいいや。
ところで野口五郎さんも話し声が若いですね。
京「正直詳しいでしょ?今日もボク、五郎さんにゲストに来ていただけるということで、野口五郎さんのヒット曲、出囃子のごとくかけましたけど『青いリンゴ』から始まって、『甘い生活』『私鉄沿線』ってもちろんヒット曲たくさんあるんですけど、A面があって当然B面も聴くじゃないですか。それがすごいわけですよ!え?これA面でもいいよね!?って」
野「ああ、、、ああそうですか(笑)」
なんか五郎さんがポカーンとしちゃってる(笑)
京「ってなっていくんですけど、『季節風』をかけて。ボク、映画も観に行きましたよ一人で」
野「ああありがとうございます(笑)」
京「大阪の梅田までちゃんと電車に乗って」
野「申し訳ない、ありがとうございます(笑)」
五郎さんがひたすら腰が低い(笑)
ていうかマサキ、子供の頃は一人で電車乗れたのか←
京「『季節風』『再会』ちゃんと観に行きましたよ。主題歌で『季節風』流れて、当然いい歌ですよ!でも五郎さんがギターで弾き語りの挿入歌が『感情曲線』」
野「感情曲線(笑)なんでそんなマニアックな話を。。。(笑)僕でももう忘れてもいいような」
京「や!ちょっとその感情曲線を先にかけますか?皆さん、どんな歌かっていうのを」
マサキテンション上がりすぎ(爆)
いやしかしどんだけ有名になってもいつまでもファン目線な京本さん大好きですよ。私は芸能人にはなりたくないしなれないですが、人気芸能人になったらマサキの魅力を語りまくれるのか、とかよく考えるわ(笑)
でも感情曲線って曲初めて聴いた。京本さん好きそうなコード進行だな。
京「この出だしから聴いてもらいましたけど、当然季節風が世間では大ヒットしてて、こういうB面を聴いた時に、もちろんA面B面とかってスタッフも悩まれたと思うし、ご本人も。ご本人はどうだったんですか?」
野「や、たしかにどっちだろうねって話はしましたし、この頃になるとミュージシャンも僕自身が指定してましたし、ドラムが田中清司さんでベースが岡沢章さんでギターが矢島賢さんだなってすぐわかるんですけど、(筒美)京平先生とも話してこのアレンジも、ザーンザーンザンザーン♪って変わっていくコード進行、ここ絶対僕の大好きなコード進行なので、それを京平先生が知っててこの曲って」
京「この頃からなんかね、五郎さんの大きさっていうか、歌謡界に留まらないとてつもない才能みたいなのを、中学生のボクがいうのも生意気ですけど、感じ出すわけですよ」
野「うわあ、、いやいやとんでもないですよー」
京「それからB面マニアになっていくわけですよ。次のB面どんなのかなあ?なんて言って」
あーB面マニアってすごいわかる!
アーティストってA面に全力注ぐ人と、A面は売れ線でB面に敢えて自分がやりたい、力入ったものを持ってくる人いるじゃないですか。これを聴いたファンだけがそのアーティストの真髄を知れるみたいな。バンドにしてもそうですが、私はLUNA SEAの大ファンなのだけど、彼らは有名なのはROSIERですが、B面のほうがもっとマニアックで音楽も演奏もディープなので好きなのです。だから彼らに関しては私もB面マニア。じゃあ京本さん、野口五郎カップリングベストアルバムなんてものが出たら歓喜でしょうな!
京「っていうところからアルバムをとにかく」
野「ああそっかぁ、、、嬉しいな!」
京「今はニューミュージックシンガーが作詞作曲して発表なさるものを、当時だったらオフコースとかチューリップとか井上陽水が好きっていうのと同じ心理で、野口五郎が好き!ってなっていくんですよ。だから歌謡界の、新御三家と言われるヒットメーカーのシングルを単に買うっていう感覚じゃなかったんです。アーティストの野口五郎さんを楽しみにするように」
私がアーティスト京本政樹を楽しみにしてるのと同じです。
京「それでこの間のオーチャードホールのコンサート呼んでいただいて、私、五郎さんのいっぱいのファンの方と一緒に観させていただきました」
野「ありがとうございます」
京「当時よりもパワーアップしてるんじゃないかっていう、全然錆びてないっていうか」
野「あー、、、僕、この業界に友達がいないんで、自分のコンサート観ていただくってことがないので、今回京本さんに観ていただいて、こんなに褒めていただけるとすごく嬉しくて、すごく恥ずかしくて、すごく照れちゃうんですけど(笑)」
京「やー、これからすんごいでっかいことを勝負して行かれるんじゃないかなっていう風に思って観てたんです。さあ、明後日記念イヤーですね。2/23野口五郎さんのお誕生日に、”The Birth GORO Anniversary”。これでも、甘い生活とか録り直されたんですか??」
野「はい!自分ちでお正月に!」
京「自分ち(爆)」
野「僕本当に一人でレコーディングしてるんですよ」
京「スタジオ作ったんですね(笑)」
野「だから!スタジオ作っちゃダメだって!!正月も何もないから!!」
京「(爆笑)」
野「なーんで元旦から歌ってるんだ、私鉄沿線を!って」
この二人はスタジオトークがキーワードなんだな。五郎さんがやっと弾けてくれた気がします。よかった、照れてたから大人しかったんですね。マサキがあまりにもテンション高いから引いちゃってるのかと思いました(笑)
京「でもこれは聴きもんですよね!ボクが感じてたことをこれを聴いてもらえればわかるって感じですもんね」
野「(笑)」
京「さ、アルバムの中から何を聴いてもらいましょうか?」
野「これは珍しくデュエットなんですけどね。SKE48の高柳明音さんという女性と一緒に歌ってるんですけど、ま、年の差愛とかいろいろあるじゃないですか。そういうのじゃなくて、時空を超えた恋愛ってないのかなあ?と思って想像して作った曲です」
京「それをSKEの高柳さんと歌ってらっしゃるんですね。それを聴いていただきましょう」
(”それぞれの時”)
あまーい声だなあ。誕生日で還暦を迎えられるんですよね??声がホント若いなあ。
この曲聴いてたら、昨年ラジとばに来られた岩崎宏美さんとASKAさんのデュエット曲思い出した。壮大系の。
京「通常に出されてる曲とちょっと違う試みですよね。ちょっとミュージカルの匂いもするような」
野「そうです。ぷんぷんと(笑)」
京「さあ、皆さんこの五郎さんのアニバーサリーアルバムで、私鉄沿線とか甘い生活とか新しく録り直されているそうなので、昔の歌と聴き比べてもらえたらと思います。私、ファン代表して今話しています」
野「ありがとうございます(笑)」
京「研ナオコさんと全国各地でライブをやられてるんですね?『研ナオコ&野口五郎スペシャルステージ~お気に召すかな?~』というのを。関東近郊では、
4/5(火)神奈川県民ホール大ホール
6/18(土)東京中野サンプラザ
詳しい情報は野口五郎さんのオフィシャルサイトをチェックしてください!五郎さん、長話になりましたので来週も来ていただいていいですか?」
野「はい、ぜひぜひ!」
京「ちょっとファンの方の楽しみというより、自分の興奮度ばっかりを喋ってしまった気がするので」
野「いえいえ!」
京「来週は趣味かなんかを聞きたいと思います(笑)」
野「はい(笑)」
京「さ、残念ながらお別れの時間が来てしまいました。五郎さんのモノマネも一つもしないで終わって。・・・いぃーまでぇ、、、(中途半端w)さあ、五郎さんが来てくださってるということで、いつもなら”Doubt”という曲をかけてるんですが、五郎さん、コンサートでラスト近辺に歌われたでしょう。”僕をまだ愛せるなら”。これすごく胸を打たれちゃいまして!これをかけたいと思います」
野「大丈夫ですか?ファンの人に怒られない?」
京「大丈夫です。ボクがOKしてますから(笑)」
いいんですよ、五郎さん。京本政樹が大好きな歌をうちらが聴ける喜びですから(笑)
京「はつ雪はCDで聴いてください(笑)それでは、僕が感動した”僕をまだ愛せるなら”という曲を聴いてお別れしたいと思います。お相手はあなたの京本政樹と」
野「野口五郎でした」
ちょっとこの曲、京本さんの旅路っぽくない?あと、ふと思ったけど、五郎さんの歌声の余韻、ちょっとノアさんに似てる気がする。
さあ、こうやって大・大・大物ゲストが次々とゲストに来られるラジとばを毎週聴いていて、ああ京本政樹って大物なんだよなあ、、、とたまに失礼なことを思ったりしています。いや本当に失礼なんだけどさ!知ってるよ、大物だって!なんだろ、気さくすぎるんだよマサキが。「こんばんみ」とか「こんばんにゃ」とか言ってるからさ!私のせいじゃありません!
そんなことはいいんですが、野口五郎さんといえば、歌手の他にギタリストとしても素晴らしいですよね!私はギターの音がアコギエレキともに多分楽器の中でボーカルの次に好きなのでよくチェックしますが、野口五郎さんのエレキって渋くて素晴らしいですよね!素人なのでこの表現が合ってるかわかりませんが、サンタナっぽいというか。渋くて哀愁のある音で、テレビで弾かれてるのを聴いた時、うわあいい音出すなーって感動したんですよね。それから五郎さんといえばギターが上手い人というのを度々人に語ります(笑)来週はギターの話もしないかな。
あと、野口五郎さんの歌を聴いてて、こういう王道の歌謡メロディというか、私らの中では(らって誰だ)クサメロって呼んでるんですが、歌謡曲でいうと、王道の悲しい泣きのメロディ、そういうタイプのメロディって京本さんあんまり作らないよなあと、ふと、兄弟ことだんなさんと喋ってたんですけどね。ああそういえばそうだなってやっぱり言ってました。なんだろLove Is Afternoonくらい?もう、マサキが泣きながら歌いそうなクサメロのバラードとか聴いてみたいなあ。