ギタリスト松原正樹さん

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数々のアーティストの作品に参加されたギタリストの松原正樹さんの訃報を知り、とても驚きました。

昨年5月から闘病されていたというのを存じ上げなかったのでただただびっくりで。。。

大谷和夫さんに続き、京本さんの音楽に大きな功績を残されたアーティストの訃報。年齢的にはまだまだ活躍されたのではという気持ちもあり、とても辛いものがあります。。。

前にもブログで書きましたが、松原さんのことは、京本政樹さんの楽曲に参加、アレンジャーとしてクレジットされているのを見て知りました。

本当にしつこいくらい書きますが、京本さんのセカンドアルバムに収録されている”たったひとつのLove-I Can’t Let You Go-“のアレンジ、ギターは本当に大好きで大好きで大好きで。

当時の京本さんの歌い方はもちろんなんですが、80年代のジャパニーズロックというか、ギターサウンドが本当にかっこよくて、とてもキレ味と勢いと華のある音なのが印象的でした。私がそれを初めて聴いたのはもう発売から15年近く経っていたにも関わらず、まったく古い音という気がしなかった。そのギターソロが大好きで、何度も何度もリピートして聴いていました。昔、MIDIを打ち込んだ時も、あのギターソロを打ち込みました。当然私の技術ではまったく再現になっていませんでしたが(笑)

京本さんの曲では他にも参加されていますが、やはり私の想い出の一曲はこのI Can’t Let You Goです。せめてあのアレンジでもう一度ライブで聴いてみたいなあ。。。

できれば、もう一度京本さんと音楽の共演をしていただきたかったけど、その望みは叶わないものとなってしまいました。本当に残念でなりません。

もちろん松原さんは他にも数々の有名アーティストの名曲に参加されていますが、敢えてここでは私の想い出の1曲、今でも京本政樹の曲で一番好きなのはこれ!と答えるくらい大好きな1曲を手がけられた方として感謝を述べさせていただきます。

松原正樹さん、素晴らしい楽曲に出逢わせてくださって、本当にありがとうございました。

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