京ぴー

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さっき郷ひろみのなんたらのカサブランカ、哀愁のカサブランカ?って歌を初めて聴きました。
昨日のSpeakの話じゃないけど、メロディラインやアレンジが、なんかマサキ好みだなぁっていう感じだった。好きかなぁ?
80何年って書いてあったから、京本さんがお茶汲みやってた時より後か。

しかし昨日の超大作はすごかったなー♪
どこまでいってもスクロール(爆)、こんなに京本政樹さまの言葉を読み放題ってヤバイよね。毎日こんなに読めて嬉しいと思う反面、、こんなに毎日大作続きで大丈夫なの?疲れない??っていう気持ちも^^;(ご無理のないようにー!)

でも音楽の舞台裏を聞けることってなかなかないから、すんごい面白かったな♪色々感想書いてきたかったけど、結局何言ってるかわかんなくなっちゃった(T_T)
I Can’t Say…、ザ新撰組のエンディングだと「とまどい…」って書いてありましたねー。で、途中で名前が変わったのかなぁ、なんでシングルの名前と違うんだろう??と思ってたので、謎がとけてよかったです。
想像以上に音楽作るのって大変なんだなぁ。特に、今は京本さん自分でほとんど作ってアレンジもお願いしたりできてるけど、最初の頃は大変だったんですね。
そっかー、あの時はアレンジまでお願いできてたわけじゃないんですね。しかし想像と全然違うアレンジがきたときって、ショックでしょうね^^;

ツイストの「銃爪」がアコースティックバージョンになっていたときの私くらいショックだったでしょう(比べるな)

今はアレンジャーさんと意思疎通できてるみたいだもんね。大谷和夫さん、山本はるきちさんは、特に京本さんの音楽とすごく相性がいいなぁと偉そうなことを言ってみます。や、単に聴き心地がいいってことですけどね(笑)
SAMURAIのインタビューでも大谷さんの回があって、それを読んだときに、この人、京本さんの音楽のことここまで褒めてくれてるってことは、京本さんがどんな曲が好きとか、どんな時にはどんなアレンジにしてほしいかとか、もう限りなくわかってるんだろうなと思いました。京本さんの曲では大谷さんのアレンジの曲が圧倒的に多いから、それらを聴いてるうちに、色んな人の歌をきく度に、これ京本さんが好きそうだなぁ、、とか思うようになったんですよね。

I Can’t Say…の無理やりちょん切っちゃった事件はたまに聞きますが、あれがあったから牙狼のストップウォッチマサキが出てくるわけですね(変な名前つけるな)

で、メインの「翡翠の気持ちがわかる夜」Discographyに全曲試聴アップだし!!
ついにアルバムフルですよー♪
京本ファンの中でも評価の高い「翡翠の気持ちがわかる夜」。
「翡翠の気持ちって何??」と思った人が、当時からいっぱいいたであろう「翡翠の気持ちがわかる夜」。
ラジオ番組でご本人まで「翡翠の気持ちがわかる夜、っていう、わけわかんないタイトルつけたりね(爆)」って言ってた「翡翠の気持ちがわかる夜」。
あれにはちゃんとした深い意味があったんですねー。。。
あの「充ち足りた午後は偽りの~」の詩も、、その状況を知ってから改めて見ると、わぁ、、、辛かったんだろうなぁ、、、っていうのがよくわかる言葉。。。
でも、今だから書けますが、、そういう状況さえこんな綺麗な言葉にしてしまうって、流石詩人だなぁ、、、と感心してしまいました。
私は昔から意味がまったくわからない俳句とか詩とかがまったく興味をもてなかったんですが、、京本さんの歌の歌詞は、ストレートでわかりやすいから好き。しかもそれでもちゃんと部分的に抽象的なアクセントが入っていたりして、必ず何か風景を思い起こさせるのがまたセンスよくて天才的だなぁと思うんですよね。

で、あのアップされてたイラスト、バラエティ番組にゲストで出たときに紹介されてるので初めて見て、あのタッチと色使いを見てものすごい衝撃を受けたんですよね。や、私はその時も全く真面目な絵とは縁がなくて、詳しい知識はさっぱりなかったんですけど、なんか個人的にあの滑らかなんだけど複雑なラインと、色鉛筆?の丁寧な塗り方と、激しいようで綺麗な色使い。何か内面的なイメージで書いたのかなぁとは思いました。
何かヴィジュアル系に通じる「病んだもの」を感じてて。。でも私もドラマのイメージがけっこう残ってたんですねー。もしかして、マサキって「心に傷を隠し持ってる人なんじゃないか」とか色々想像を膨らませてたわけです。そしたら、入院中に描いた絵だったんですねぇ。。ある意味当たってる?^^;病んだ人ではないですからね、京本さんは。
で、あの絵を初めて見た時、中学生だった私は色んな意味でめっちゃ衝撃を受けたんです。
なんていうか、すんごい京本政樹っぽい!!と思ったんですよね。
よくわかんないけど中学生がただ漠然と。ていうか、完全にドラマのイメージですね。。
あの頃ちょうど、漫画書いてる友達とか周りにいて、落書き程度のことをしてるうちに、絵に対する憧れはあったんです。でも、自分には才能がないとわかったんで、真面目にやるのやめたんですね。今考えるとかなり諦めが早いんですが。っていうか、私の今までの人生のポリシーが「人間、諦めが肝心」だったもんで(どんな子供だよ)。このまま絵を描いてても上手くならん、真面目に勉強しよ。。。となったわけです。そのちょっと前にピアノもやめてるし、うちは色んなもの諦めすぎだろうと。。まぁそんなことはどうだっていいんですが。
そんなうちが、京本さんの絵を見たとき、ものすごい京本政樹っぽい!!っていうか、あんな美形で仮面ライダーの原型も作れて(仮面ライダーという部分はあまり関係なく)、絵も上手いって何よ!?かっこよすぎるわああああ!!!
という衝撃だったわけですね。
あ、そんなうちに言われたくないかって話ですが。。
しかもちょうど、なんか結構色々とカオスな年頃です。なんだかすごくピンとくるものがあったのを覚えてます。よくわからないけど、あの翡翠の時のイラストがすごい心に残ってるんですよね。
絵も、ああいう大胆なようで丁寧、丁寧なようで大胆な感じのタッチにすごい憧れてて、こういうタッチのイラストを描きたかったなぁ、って思ったんですよね。好きとか嫌いとかそういうことじゃなくて、純粋にそのイメージ力と技術に憧れたっていうのかなぁ。なんかよくわかんないや。
兎に角、憧れたんです(短)


「海岸線ストーリー」のイントロのギターは007からヒントをもらったって書いてあったけど、どれのことだろう??テーマ曲?
ギターのイントロよりも個人的には、あのイン
トロのストリングスのほうね、あれは「ロシアより愛を込めて」のテーマのイントロからきてるのかなーと思ったのね。関係ないかなー。なんか最近京本さんの007ネタにえらい食いつくな自分。(あ、SUGIZOが好きだったんでちらほら見たことあるんです)

でも、何からヒントを得たとかいう話大好き♪
「薄桜記」はさだまさし風とか、南こうせつ風とか言ってたけど、あれも面白かった☆
京本さんの音楽って誰かを参考にしてるんだけど、決してマネじゃなくて、「風味」なところがすごいと思います。よく、色んな人の歌聴いて、これっぽい!って言うのが好きです。それで、京本さんの声って独特だから、独立した新しい作品にちゃんとなってる。だから安心して楽しめるっていう。

しかし、不本意アレンジだったのってどれだろう?言えるわけないか^^;
でも、そういうのが京本さんの希望のアレンジに変わったらどんな歌に生まれ変わるのかっていうのは、すごい興味あるよね!
京本さんのアレンジセンスは、ホントいいと思うし。
3日かけて読めって書いてあったけど、無理。面白いから全部読んじゃう(笑)
ってか、本人も読み返す気力なしって。。(爆)

海岸線ストーリーいいよねー。何気に5分超える大作。イントロはさっきも言ったようにFrom Russia With Loveのイントロみたいな音楽で始まるんで、映画音楽みたい。で、歌い方はアイドル調なので、切ないけど若々しいんだよね。(いいのかこんな感想で)

あぁ、、「翡翠~」ってやっぱみんなが言うとおり名盤だわ。。当時好きだった人たちが「大人になって良さがわかった」っていうのが最近すごいよくわかります。私も大人になったということでしょう(黙れ)
でも20ちょっとすぎくらいのときって「Temptation系」が好きだったんだけど、や、今も大好きでたまらないのだけど、「翡翠」のアルバム全体の繊細な感じが、わかるようになったかなーっていう気がします。

「指先かむよなジェラシー」
ベスト盤で初めて聴いたんだけど、めっちゃかっこいいよねー♪
うちチャゲアス好きだったので、ちょっとモーニングムーンっぽくていいなーと思ってたんだけど、後で調べたらモーニングムーンより先だったという。チャゲアスがフォーク演歌路線からロック系にいったのがあのモーニングムーンですよ。
因みにチャゲアスの「指環が泣いた」って歌がありますが、あれにジェラシーっていう歌詞が出てきます。因みにこの歌よりも指先かむよなのほうが早いです(笑)
危ない、脱線しそうです。
いや、好きなアーティスト間で面白い偶然だなーと思って一人ニヤケてます。
チャゲアスと京本さんって、やってた音楽のジャンルが交差してるんだよね。チャゲアスの逆ルートが京本さんって感じ、だから今フォーク演歌系ですしね。
てか何気に京本さんの歌にはジェラシーがいっぱい出てきますね。セプテンバーナイツとか、身勝手なkissとかね。

あと「口づけさえも」もかっこいいわー
口づけさえも(台詞なし)
口づけさえも(台詞入り)
口づけさえも(台詞のみ)←兄弟案

「ため息のリプライズ」でしょ?「心に吹く風」とかも好きだし、「Love is a Tenderness」のサビの高音好きだし。あ、この歌、今生で聴いてみたいなぁ。Aメロのちょっと粘った感じが色っぽくていいんだわこの歌(何故かおばさんに)

あれ?「今生で聴いてみたい」ってことじゃありません。
「今、生で聴いてみたい」です。
そりゃ生きてるうちに聴いてみたいに決まってるじゃないか。
「今生に未練あらば…その剣は抜くな」by修羅之介です。

それは今は関係ないです。

あと、すごいなぁと思ったのは歌のキーの話。
たしかに京本さんって、少なくとも
・歌声
・時代劇の声
・現代劇(シリアス)の声
・ギャグドラマの声
・普段の声(えみちゃんねる系の声)
・普段の声2(慎吾ちゃんと出てる系の声)

あと1個で七色の声を持つ男なんだけど、なんかないかな。。(探すな)

小次郎とリュウを一緒にやってたときもあるし、殿ふらやりながら先生はワガママやってたときもあるし、俳優の声バリエーションについてはいつも感じてました。
でも、そう言われてみれば、俳優やってるときに音楽やってることが多いんですよね。
竜と哀しみ色の…はなんかわかる。
でも、最強はやっぱり、書かれてたように、修羅之介&まるで悲しみが雨のように口づけるだよね!
修羅之介やりながら、

あれほーどーしーんじあーーえてたー
           ことーさえもーーまぼろーしーーー↑(高)

って歌ってたわけですよね。。
確かに、、見てる側としては、俳優バージョンと歌ってる人は別人くらいの勢いで見てますけど、、実際同じ人が同じ時期に出してるのを考えたら、、確かにすごすぎる。。
それも特技の一つですよ京本さん。。。
普通の俳優さんって、あんまり歌声と差がないもんね。
なんか考えれば考えるほど色んな特技が出てくるなぁ。。。



Σああ!ひと夜花かっこいいわぁ。。。(失礼、うちのコンポの話でした)




ところで藤田玲くん、Dustzメジャーデビューかー。
GARO Project、通称ガロプロで京本Pが応援してた彼。この機会を踏み台にしていけ!って、対談で言ってたくらいだから、嬉しいだろうなぁ。がんばってほしいですね。メジャーってことはテレビで見る機会とかあるかな。Before Breakみたいな番組とかで出るかな。

ところで、京本Pはかっこいいんだけど、京ぴー↓はなんかおかしいよね(爆)

うちまで超大作になってしまったわ。あはは~(←昔のSpeakより)

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