うわああああん!個人的盛り上がりでした。
小草若と一緒になにわテレビにきた喜代美は、控え室にいる清海を見つけました。鏡に映った喜代美に清海も気づきました。そこにきた小草若。
「喜代美ちゃん!」
ん?と振り返るA子とB子。
「あ、いや、あの、ちゃうちゃう。若狭ちゃんのほうの喜代美ちゃんや」
じゃ、若狭ちゃんでいいじゃないか。よっぽど「喜代美ちゃん」って言い方にこだわってるんだね。
小草若の後をついていく途中で、清海が東京の東都テレビ(ありがちな名前)のプロデューサーに声をかけられていました。女子大生ニュースキャスターのスカウトにきたみたいです。
後で寝床にきたA子がそのことを直接草々に伝えています。喜代美もいて気にしてます。草原さんたちもめっちゃ気にしてます。多分全員気にしてます。
A子気をつけろ。この店はただの店じゃない。
大学を休学して東京に行くことになる、でもA子自信はまだ決めてないみたいです。
「休学するのは抵抗あるし、それに…」
と草々の顔を見ました。やっぱ離れたくないのね。だったら草々も東京行ったらええやないか。周りの磯七さんたちの視線に気づいたようなA子。あれ?ただの店だと思ってきたんじゃなかったのか。あら?あたし声でかかったかしら?くらいに思ったのかな。
A子が店を出て行った後、兄さんたちが一斉に草々に詰め寄ります。
「何やってんねん!引き止めんかい!あれはどう見ても引き止めてほしいいう態度やろが!」<小草若
その様子を見て切羽詰った喜代美がA子を追いかけていきました。
小草若がずーっと草々にまくしたててます。
「今すぐ引き止めろ!今すぐ結婚しろ!な!?」
「何でそんな性急やねん;」
草原兄さんは大阪版お父ちゃんか。
外に出たA子を呼び止めた喜代美、
「さっきの話やけど、私は東京行ったらええと思うな♪」
悪魔の声が囁き中。
「夢実現するチャンスやな♪」
A子がテレビに出てるとこ見たいな~とか、小浜のみんなかて喜ぶと思うわ~とか、邪魔者のA子を一刻も早く東京にやってしまおうと作り笑顔で応援する(?)喜代美。もう最悪だな。そんなセコイ自分に嫌悪感持ってるのにどうしてやめられないのか。思ってしまってるだけだったらまだいいのに。まだまだ修行が足りん。でも小草若が草々を追い出そうとしてるのは面白くて可愛いのに喜代美のは笑えない。
一方寝床では、みんなして草々のラブラブを冷やかし中。
でも草々、しょっちゅう家行ってたのにお泊りも何もしてないみたいです。A子兄と順ちゃんがきてなかったら泊まったのか?え?
でも何だか今日は喜代美が黒過ぎて、草々のほうは兄さんたちとか寝床の皆さんが絡んでたので、ちょっと恐竜男への嫌悪が和らぎました。
「チューしたことは?」
いやいやいやいや!と否定する草々。
「ギューっと抱き締めたことは?」
洪水のようにニヤケる草々。
奥手にもほどがあるわ、とお咲さんに言われて、そんなええ加減なことできませんから、と急に男らしくなる草々。
次の日、草々兄さん、と呼ばれても返事しないのに、「A子のことですけど」と言われたら振り向く草々。喜代美は、A子にあんなこと言ってあれほど後悔していたのに、今度は草々さんにもセコイ手を使ってます。遠距離恋愛でもいいと思いますしって。。
全く聞く耳持たず出て行く草々の後から、草原兄さんがきて「草々はええ家庭作りたい気持ちが人一倍強い」と言います。確かに、早くに家族をなくして可哀想っていうのはわかるけど、人の話を聞かないとか、人の気持ちがわからないっていうのはどうなんですかね。そんなんでいい家庭築けないと思うんだけど。
「ここが草々のたった一つの家なんや」
という言葉、今聞いちゃうとなぁ。一門復活の頃、一回家出てったシーンでは、そのこと考えて切なかったもんだけど。
「若狭、もうちょっと内弟子修行中やということ自覚しいや。俺も四草も師匠もいっぺん捨てた落語の世界にまた戻ってきた。けど離れた三年の間に培うたこともあったんや。それ捨ててでもここにおる。今度こそ稽古に集中できへんお前のこと見てると、正直腹立つんや」
草原兄さんは誰よりも徒然亭の弟子っていう自覚がありますよね。喜代美ちゃん→若狭への切り替えがえらい早かったのもその表れかと思います。まぁ、小草若ちゃんは可愛いからいいんですけど(え?)
さて、魚屋食堂の一角で、箸売ってる小次郎がいます。
「アウトレット塗箸」って書いてあります。おお小次郎のくせにレタリング可愛いじゃないか。まぁ実際に京本さんが作ったらすんごいカオスな感じなんだろうな。
しかし、小次郎が売ってるだけでえらい胡散臭い商売に見えるね。箸が箸じゃないように見えます(じゃ、何に見えるんだ)
「いらっしゃいませ、いらっしゃいませー♪和田正典が作った伝統の若狭塗り箸やさけぇ↑(この上がり方可愛い)」
おお、流石お父ちゃんの箸、珍しくお客さんが食いついてます。色塗った貝殻じゃここまでお客食いつかなかったろうに。奥さんのほうは顔ばっか見てますが小次郎目当てですか?
「素人にはわからんちょっとした傷があるっちゅうだけで定価の1割ー♪この箸で食べてみなはれー。どっちゅうことない平凡な焼き鯖もぉ、ぐっと美味しうなるでー♪」
これ!場所を借りておいてさりげなく営業妨害すな。お松さんもカチンときてます。そりゃそうです。
あはっ、すまんすまん、とやたら可愛い小次郎(うん、許してあげちゃうv)。
そこに
「小次郎!何ちゅうことするんどぉ!」
「兄ちゃん!?」
小次郎の商売に珍しく食いついてたお客さんが正典さんの顔見てびびって逃げちゃったじゃないですか(どんだけ怖いんだ)
ヤバイ雰囲気です。職人が納得行かない箸勝手に安く売られて黙ってるわけがありません。
「そやかて、捨ててしまうんやな!」
「当たり前や!」
「前から思うとったんや。素人が見たらどこが失敗なんやわからん。もったいないがなー。材料費かかっとんのに」
焼き鯖の効果もありません。
浅草で超安く売ってるお菓子みたいな。
「アホ!」
「何があかんのや!在庫処分や!アウトレット販売やな!」
バキーー!!
ああ!
兄ちゃん!!
顔はやめて!!ボディに
顔殴られてヘナヘナヘナ~
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