昔の時代劇最高

京本さんが出てる真田幸村を録画するために契約した時代劇専門チャンネルをたまたまつけてたら、面白い時代劇ばっかりで、時専廃人になりかけましたね。

特に名作「三匹の侍」を初めて観たのだけど、これは本当に素晴らしい!文句ない名作です。もっと渋い系の時代劇かと思ってたのだけど、しっかり娯楽時代劇だったんですね!主演の平幹二朗さん(その数日後お亡くなりになって。。涙)、最後まで二枚目な方だったけど、若い頃からいい男だなあ!大岡越前になるずっと前の加藤剛さんとか、長門勇さんとか。そうそう、長門勇さんはリアルタイムでは、暴れん坊将軍でかわいそうな死に方をする侍とかでよく見かけていまして、味のある役者さんだなあと思って調べたら、三匹の侍の人だったっていうので知りました。暴れん坊将軍的な視点では個人的に河原崎長一郎さんカテゴリだったのだけどね、もっとコミカルな感じが合う人だった。そうか、だから三匹が斬る!はこれを上手くオマージュしたものだったんだなあ。三匹が斬る!世代真っ只中で、あっちのほうがずっと馴染みがあるんですが、それでも三匹の侍はめちゃめちゃおもしろかったです。

白黒映像なので多少見づらいのはおいといて、あれ?この時代ってBGMなかったのかな?と思って観ていたら、いきなり斬り合いの効果音はちゃんと入っていて、最後の最後にめっちゃ重厚なBGMが入ってきてびびりました。うお、、、クライマックスまで無駄なBGMは一切入れない手法なのね。。。おかげで登場人物の台詞がしっかり頭に入ってきます。んー、いちいち感心するなあ。

 

あとは、月形龍之介さんの水戸黄門も完全に初見。うわあ有名なのは知ってたけどまさか観られるとは!時代劇専門チャンネルこれだから素敵ヽ(‘ ∇‘ )ノ

昔、月形龍之介さんを映像で見た時、石橋蓮司さんに似てるなあ、親子じゃないのかなあとか思ったことがあるのだけど、今回見たらあんまり似てませんでした。

しかし、この方もなんかすごい。よくわからんけど、めっちゃ迫力あるし。しかも、黄門様めちゃめちゃ強いじゃん!!これ観てると、里見浩太朗版を否定しきれなくなってきます。月形黄門を観てると、私のリアルタイム黄門の西村晃さんを思い出すのよね。上品なんだけど、どこかヤバイオーラがあるところが通じるところあると思います。

で、黄門様の息子が大川橋蔵先生!やっぱ若い頃の橋蔵先生美しいわあ(;▽;)

映画だから話が壮大で、橋蔵先生がやたら可哀想な目に遭うとか、他にも錦ちゃんこと中村錦之助さんが、チャラい火消しの若頭の役でやたら可愛いとか、昔の時代劇スターってホント魅力的だなあと思いながら観てました。もう大昔すぎて、有名どころ以外誰も役者さんわからないんですがね。

あ、私が観た回はなんか東北弁の侍の先生が出て来るんだけど、最後の謎解きが東北弁に引っ掛けてあってちょっとウケました。

そうそう片岡千恵蔵先生も出てた!千恵蔵さんは大岡越前に出てるくらいしかまともに観たことなかったんだけど、東映映画時代の千恵蔵さん観て、うわー!林家木久ちゃんのモノマネのまんまだあ!とか思ってすみませんでした。

あーこういう映画ってもう作れないんですかねー。

 

あと、松平健さんの「主水之介七番勝負」を初めて見たのだけど、悪役の三田村さんがかっこよかったり、かたせ梨乃姉さんが出てたり、知らない脇役の俳優さんたちもちゃんと時代劇の台詞が喋れていていい感じなのに、映像が明るすぎるのはまだいいとして、なんか不思議なカメラワーク。。。コントみたいに、ふぁっふぁっふぁっ~~んって場面が切り替わるし。。。だって、その後で観た高橋英樹さんのとんでもコメディ時代劇「さむらい探偵事件簿」の場面転換と同じ感じなのよ。変な話、制作してる人たちの中で私みたいなツッコミを入れる人いなかったんでしょうか^^;

ストーリーも王道の時代劇って感じでよくて、って柴田錬三郎原作だからそりゃそうなんでしょうけど、色々素敵な要素がいっぱい詰まってるのに、映像で全てが台無しになってしまってて残念だったなあ。。。

さむらい探偵事件簿みたいな完全コメディとか、後期必殺みたいなエンタメ時代劇ならいいんだけどさ、柴田錬三郎なのに。。。;

私よりよほど時代劇通な学生さんとかたくさんいるよね??そういうマニアックな若者たちの力を借りて、昔みたいな時代劇作ってみようよ!(誰にともなく叫んでみる

 

で、その「さむらい探偵事件簿」は懐かしかったなー!当時、長七郎江戸日記、八百八町夢日記、闇を斬る!大江戸犯科帳、江戸の用心棒とかの枠でやってた気がするんだけど、当時でもぶっ飛んだ作品でした(笑)

でも、今みたいにバラエティ番組に出まくったり、越後製菓のCMに出たり、娘の真麻!ってデレデレする前の高橋英樹が超絶痛快コメディ時代劇をやるっていうのは、当時大変な事件だったわけですよ。多分、おじゃマンボウで特集とかもしてたと思う。

今考えれば子どもの頃からギャップ萌えだった私は、時代劇役者の素の顔を見るのが大好きだったわけです。あ、でもヅラをかぶってないところが好きなわけじゃないです。時代劇の格好をしてるけど、強面の役者さんがNGを出した後、てへっvって素になっちゃうところとかがたまらなかったのです。だから、あくまでオールバックでゴルフしてる里見浩太朗には萌えなかったけど、長七郎の格好でバイク乗ってる里見浩太朗には萌えたのです(どうでもいい

そんな子どもの頃の私にめちゃめちゃ萌えをくれたのがさむらい探偵事件簿だったのだ。高橋英樹と石橋蓮司の迷コンビが可愛すぎるの。ただでさえ石橋蓮司がちょっとオネエなキャラなのに、それに加えて梅津栄さんがやっぱりオカマの役で登場してた。ヒロイン(?)の萬田久子さんよりも、ヒデキとレンジのコンビが萌える、誰をターゲットにしてるのかちょっとよくわからない作品です。少なくとも私がターゲットです←

最終回は、般若の面をつけた高橋英樹が口で「ポンポンポンポン!」って言いながら登場するの。桃太郎侍が既に伝説になってたうちらの世代には、うわあああ!!!ってなるシチュエーションだけど、口!口で言ってるの!!www

後で調べたら結構ちょいちょい時専でやってるんですね!次回は全話ブルーレイに保存するわ!

因みに、マサキ物以外で全話保存したのは、「必殺剣劇人」だけです(え)

あーもう、時専観てると完全に廃人になるよね!早く暇な婆さんになりたいわー!

 

 

その後で元祖西遊記がやってたんですが、西遊記って時代劇カテゴリなのか。