京本政樹のラジとばっ!#41 ゲスト:森口博子(2012.03.24)

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先週に引き続き、森口博子さんがゲストです。
やっぱり本名の「博美」ネタで引っ張ってる(爆)
前回は音楽談義しようって言ってたのにバドミントントークになっちゃったから、、今回は音楽談義です。
京「何にしましょう(笑)」

パーソナリティなのに(笑)

森「京様にとって、私にとって、音楽とは!」

森口さん、流石だ。すごい喋り慣れてます。うまいことお題をふってくれました(ゲストなのに/笑)
まず、京本さんは、音楽を実はやっているんだけど、役者としての顔のほうが世間に認知されたんで、ミュージシャンとして、プロではあるんだけど、プロというよりも、純粋に「音を楽しむ」という作り方をしてる、という話。

それをきいて森口さんは、可愛がってもらっているという加山雄三さんの話をされてました。
加山雄三さんのCD大全集を森口さんが買ったんだけど、有名な「君といつまでも」とか湘南サウンドだけじゃなくて、こんな歌も!?こんな歌も!?っていう感じに、色んな曲があるんだそうで、加山さんも「音楽を楽しんでやりたいんで、仕事って言いたくないんだよね」という方なんだそうです。そこに森口さんは刺激を受けたそう。

京本さんがそれきいて加山さんと共通点を見つけたみたいなんですが、加山さんも映画の役者としての顔があって、それで映画用に音楽を作ったりして代表曲があって、色んなものに刺激を受けて音楽を作るから色んなジャンルに広がるんだと。それは京本さんもまったく同じタイプなんて、必殺のときは平尾先生の曲に刺激を受けて作ったりしたっていう。

「加山さんとじっくりそのことについて話したことはないんだけど」

と仰ってましたが、加山さんと音楽談義したらすごい話が広がりそうだなー。加山さんラジとばこないかな(笑)

森口さんと京本さんが初めて会った時の話。

森「武道館?あ!アニメの番組?」
京「違うんだよ。や、覚えてなくて当然なんだけど、新宿コマ劇場かなんかでね。博子ちゃんとか、井森(美幸さん)とか、ちょうどバラドルと言われ始めてた直後かな?たまたま何かのイベントで俺もステージ出してもらってたときがあって。その時に、博子ちゃん、紅白に何回も出てる歌が上手い人っていう姿があるにもかかわらず、その時はバラドルとして楽しい姿を見せててね。まあ、正直ぶっちゃけたこというと、僕らも普段から楽しい姿ばっかりじゃないですよ。でもバラエティ番組とかで、空気を読むっていうかね」
森「(笑)お仕事しちゃうっていうの?わかるわかる(笑)。…それでその時あたし会社からリストラにあっちゃっててねー。でも4歳から歌手を目指してて、あたしも音楽を純粋に楽しみたいから。それなのに高校卒業くらいで、急にあの子を九州に帰しなさいって言われちゃってどうしようかと思って。。。事務所の人に、何でもしますから九州に帰さないでください!ってお願いして、それがおかげさまでバラエティだったんですけどね」

そういう経緯があったのかあ。京本さんも音楽を目指してたのにたまたま時代劇の世界に見出されて、音楽は後回しになっちゃったっていう。で、ここでは話されなかったけど、バラエティをやるようになって、そこから色んな知名度を上げたっていう点では、京本さんと同じだなーと思いましたね。

京「でも博子ちゃんは、バラエティでいっぱい出ながらも、最終的には紅白に6回も出てるじゃない!」
森「あたし初めて有名になったのがガンダムの主題歌なんでねー」
京「そうそう!ガンダムの主題歌っていったらすごいですよ!」

森口さんも人との出会いが大事!って仰ってました。映画の主題歌の話がきたり。やっぱり、成功してる人たちはみんな声をそろえて、「出会い」を大事にしてるって言いますよね。
京本さんは森口さんの美声をすごく褒めてました。
と、音楽談義をしたところで、告知。
森口博子さん、南野陽子さん、西村知美さんの3人でBlooming Girlsっていうユニットを結成したそうです。おおお、80年代黄金期!コンサートも各地で行われるそうですので、ユニットの公式サイトを是非ご覧ください!

京「ちょっとみんな変わらない美しさで映ってる写真!とにかく聴いてみましょう」

Knock!!Knock!!Knock!!という曲です。アイドルソングです!みんな可愛い声だなあ。。ぶっちゃけ普通にお若いアイドルよりもオーラがあります。

森「京さまとトークすると話尽きないよねー!」

森口さん、木根さんと一緒に大阪でトーク&ライブもやるそうです。木根さんというと、「トーク&ライブじゃなくて、俺のはトーク&トークだ」って言ってたのをすごい思い出しちゃうんだよね(爆)

京「博美、今度一緒に曲作らしてよ」
森「本名で呼ばれるととろけちゃうの。大事な人にしか呼ばせないって決めてるのにどうして京さまが呼ぶの(笑)」
京「森口博子ちゃんって本名っぽいじゃない」
森「平尾昌晃先生につけていただいたんです」
京「そうなんだ!で、本名は?花村博美っていうの?何それも芸名っぽいね」
森「(笑)」
京「で、あたし本名は博美っていうんです、ってちょっと寂しそうに言っててね。私の夢はね、「彼氏ができたら本名で呼んでもらうんだ!」って言っててね、それきいて俺と木根さんが、「「おい、博美!」」って(爆)」
森「そうそう(爆)やめて!あなたたちじゃないのよ!みたいな(笑)」
京「それがずっとギャグになってるっていうね(笑)」

おじさん二人で女の子をいじめないでよ(爆)

という面白話をしたところで森口さんは今週でお別れ。また呼びますので!と仰ってました。森口さん、またきてください♪
京「というわけで、お別れは私が作詞作曲した優しい言葉という曲をきいてください、博美」
森「(爆笑)」

というわけでこの次は4/1の日曜日に変則で放送されました。連続で感想アップするからねー!

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