BS朝日の歌舞伎特集がおもしろすぎたついでに時代劇のことが頭を過ぎった

今すんごく歌舞伎熱が。。。

歌舞伎は学生時代からテレビではよく観てたんですが、生で観に行ったことは一度もないのね。やっぱりちょっとハードルが高い気がして。

ちょうど高校生の時に当時の市川猿之助(現・猿翁)さんがやってたスーパー歌舞伎をテレビでよく観てました。三国志とかヤマトタケルとか大好きでした。

で、その時女形の市川笑也さんにはまって、毎週ラジオの邦楽ジョッキーを聴いてました。たまにバラエティにも出る春猿さんもゲストで来たりして、その頃から面白かった(笑)

 

そんなわけで歌舞伎は好きなんですが、一度も生で観に行ったことのない私が、すごく観に行きたい!と思う番組がBSでやっていました。

「大人の社会科見学」っていう番組で、中村獅童さんを中心に密着した番組。

火曜サプライズで飛ばすがなかったので、たまたま合わせたチャンネルがこれだったんだけど、最初に目に入ったのが「あらしのよるに制作発表」っていう文字で、え??あらしのよるにってあのアニメのやつじゃないよね??って思ってたら本当にそうだった。

亡くなった獅童さんのお母様がこのお話が好きだったらしく、それもあって、京都南座で9月から始まっているらしい。

名前とかどうするんだろうなーと思ったら、そのまんま。狼のがぶが獅童さん。アニメの声もやってたからそのまんま(笑)ヤギのめいが尾上松也さん。ルキーニで生で観たけど、やっぱ歌舞伎だと全然違う。なよなよっとした可愛いめいちゃんでした(笑)

基本ギャグベースみたいで、ホント、歌舞伎をまったく知らない初心者の人でも楽しく観られそう。言葉もほとんど普通で確かに子供でも楽しめそう。ただ、狼のメイク、子供は怖がるかも(爆)

小道具とかかつらとか、舞台裏を事細かに密着しててすごく面白かった。ヤギの小道具とか、リアルになりすぎないようにってこだわってた結果、ぬいぐるみwww

南座でやった舞台もちょこっと流してたけどなんかめちゃめちゃ可愛い。

義太夫の人たちが「友達だあ」「食いてえなあ」「食いてえ!」「食いてえ!」って掛け合いを稽古でやってみせたら、出演者がみんな吹いちゃっててウケた。こういう和気藹々としたイメージ、歌舞伎の中になかったなあ。

 

番組の中で「歌舞伎=かぶく」で、元々奇抜な出し物という意味だったっていうのをきいて、改めてそういえばそうだよなあと。だからこそ、古典芸能としてという他に、こういう斬新な出し物もありなんだよなあと思いました。そこで私の好きなスーパー歌舞伎に戻るわけですが、今スーパー歌舞伎なんかやってるのかなあ?と思ったら

 

 

ワンピース

 

 

って書いてあった。ま、マジか。。。。かぶきすぎだろ!!!いや、だがスーパー歌舞伎はそれがいい!どこまでも歌舞伎=かぶくの最先端をいくスーパー歌舞伎、最高です。てかワンピース。。。

心の中だけに思っていましたが、これなら中村獅童がリューク(柳倶とかかな/笑)を演じるデスノート歌舞伎とかそのうちマジでやりそうだなとか真剣に思いました。

 

他にはラーメン好きらしい獅童さんが行ってたラーメン屋のラーメンが美味しそうだったこととか、色んな意味で楽しい番組でした。

あらしのよるに、歌舞伎座でやらないのかなあ?やったらちょっと観に行きたいなあ。

 

とか書いてたら日が経って、今日は市川染五郎inラスベガスがやってた。なになに、今歌舞伎が熱いの??

こちらは鯉と戦う歌舞伎を巨大噴水をスクリーンにしてすんごいCGで再現するとか。

古典歌舞伎では初となるらしいけど、何気に滝沢歌舞伎がやってたことってすごいんだなあと改めて思いました。

いやしかし、ラスベガスの巨大噴水が半端でなく巨大なのですごいんだわ。。。

ホント、現代にきて歌舞伎が本当の意味でかぶいていく時代が来たんですね。

 

ふと、今度岩手の萬代館で観る修羅之介のことが頭を過ぎったんだけど、ラジとばでも京本さん、色々今となってはここがこうだったらみたいなところいっぱいあるって言ってたよね。今となっては時代劇とCGの融合とか珍しくなくなったけど、それでもやはりまだまだ日本では違和感を拭えないものがほとんどな気がするといえば偉そうだけど、もっともっとハイクオリティなものができるはず!と思うのね。

修羅之介のこともあって、近い時代に時代劇とCGの融合が過去にないスケールで再現されることがあるのなら、是非京本さんに出てほしい。。。というか、変な言い方だけど、この時代を経て京本さんが修羅之介のリベンジする時が来るような漠然としたイメージが頭に浮かぶね。多分、私だけじゃないと思う。あ、修羅之介のリメイクということじゃなくてね。全然違う新しい時代劇かもしれないし。ただその時は、ハリウッド時代劇じゃなくて、日本の娯楽時代劇をあくまで基調とした壮大なスケールの作品が出来てほしい。言うは易しですがね(笑)