二人の夫を持つ男

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市蔵がメインの回♪
で、究極の美男、加納竜氏が登場の回。

あ、究極の美男っていうのは仕事人Vで加納竜が出た時のサブタイトルがそれだったので。

加代、究極の美男に惚れる

まぁそれはいいんですが。




この回の予告が流れた時は、京本ファンの私は画面をぶち壊す勢いで立ち上がったのを覚えています。
また普段から若いんだけど、回想シーンが子供みたいなんだよ。超美少年だよ。
マサキのラブストーリーを見ると(ほとんどないけど)、母親が必ず「親子みたいだ」と言います。
確かにそういうことが多い。

しかし、浜田朱里さんは、スカルソルジャーで見たときはめっちゃ綺麗で可愛かった。
男性は時代劇のほうが若くなる人が多いけど、女性は時代劇をやると老けちゃう人が多いような気がする。
落ち着いた演技をするせいかなぁ。

それはともかく、浜田朱里さんは今見るととても美人です。
でも市蔵が子供っぽいのはやっぱり変わらん。

で、裏切り者は斬らねばならん!
のシーンがめっちゃ好きなんですが、あの回の市蔵は只管振られまくりで何だか報われん。
ドラマではそういう役が多いけど、なんであの京本政樹を女がふることが許されようか。
ラブストーリーはラブストーリーなんだけど、結局加納竜はいい人だなぁという印象のほうがでかいこの回。


加納竜はいいんですよ。
よそんちの猫を拾って事情も知らずに育ててたら、後で返してくれって言われたって絶対返したくないもん。(動物と一緒にするな)

しかし、あの回はどう考えたって、阿波探索に行くときにあんなに涙ながらにマサキに抱きつきやがった千絵殿が(そこが問題?)、幸せそうにしてる様が非常に腹立たしいのです。

しかもあの捕まってた爺も加納竜の味方しやがって。

いや、加納竜はいい人だからいいんです。

私が加納竜の肩を持つことはいいんです。
加納竜は現在ロマンスグレーの素敵な叔父様なんです。

それはおいといて、兎に角、掟をやぶり、市蔵との約束まで破っておきながら、今死ぬわけには行きません!的なあの女の身勝手さが非常に許せないストーリーです。


…え??違うのか?



それはいいとして、千恵殿はともかく、最後に市蔵が「貴方は人を斬ってはならん!ここは我らに任せるんだ!」と加納竜を助けるところが最高です。

千絵殿のためじゃねえからな!加納竜を助けたんだからな!!(どんだけ)
っていうか市蔵さま、「我ら」って、殿さますら部下にしてしまったのか(笑)

あと、治さんは、市蔵の過去に首突っ込みすぎ(爆)

ついでに宗さんも出てきて二人で隠密を守ってくれるとか豪華すぎる。
そりゃ市蔵だもん。守りたくもなるわ。

で、この回が何だかすごく腑に落ちなくて、もう一回くらい現在のラブストーリーがあって、昔の女なんか忘れちまえーってなってもよかったのに。で、俺は御庭番だからあんたとは無理ですみたいな、悲しいラブストーリーがあったらよかったのになぁ。まぁ、主役が二人もいるんでそこはいいんですが。


確か殿ふらで、掟を忘れた御庭番を市蔵が見逃してあげる回が数回あって、その度にいいのかなぁと思ってた気がします。市蔵って結構偉いんだろうか?上様と壁越しなのにめっちゃ仲良しで、そんな事実がわかっても、も~市蔵ちゃんはしょうがないなぁ~で済むような感じなんだろうか(将軍何キャラ)

そうそう、最初に書かなかったけど、第一回SPで、市蔵が上様と壁越しに喋るシーンめっちゃたまりません。

あと、この前も話してたんですが、市蔵の着物の色って、深緑ですよね??
昔絵を描いたときに、黒じゃないとこにすごい疑問が残ったんです。何故に深緑??似合うからいいんですが。。。