ちりとてちん#105

師匠がやっている「地獄八景亡者戯」を聞いて興味を持った喜代美ですが、お前に教えるわけにはいかん、お前は創作落語をやれと言いました。どうしても師匠の落語を受け継ぎたいのに創作落語なんて、と口ごたえするとついに
「師匠の言うこと聞かれへんのやったら、破門や」
と突き放されてしまいました。それを困り顔で影から見ているお母ちゃん。
つかお母ちゃんいつまでいるんだ。今頃小浜の和田家はパエリア尽くしですか?

しかしこの地獄八景亡者戯、ホント面白そうな話ですね。今回はアホボンと草原兄さんが出てきました。
アホボン役のアホボン(爆)と、太鼓持ちの草原兄さん、芸者、、、の人って誰ですか??こんな人いたっけな。ここは小次郎姉さんに出てきてほしかったのに。
しかも、昨日の喜ぃさんご隠居さんとはまた全然違った面々、やはり死んで頭に三角ついてます。何か着物にフグの紋、、というよりフグマークつけてますが。。あんみつ姫の団子の紋くらいくだらないマークがついています。
そもそも何でみんな死んだかっていうと、食いたいもんも食ったし行きたいとこも行ったと、何もかもやり尽くしたという理由だけで、
「あの世にでも行って遊ぼうやないか!」
「わてもお供します!」
「旦さん、わても連れてってぇーvv」
全員地獄ツアー行きです。ということは、心中ですか??どうも全員でフグ毒死みたいですね。とにかく、その道中の陽気なことーーー♪やたら楽しそうな死人の皆さんのお話です(爆)

落ち込んでいる喜代美の耳に入ってきたのは、草原兄さんの「その道中の陽気なことー♪」という声です。ホント上手いな(とりあえずおいとけ)。自分が教われなかった地獄八景を草原兄さんは教えてもらっていました。
「あたしも教えてほしい言うたんです…」
というと、若狭にはまだ早いしな、という草原兄さん。しかし、今すぐではなく五年後でも十年後でもいいというのに、草原兄さんも「えぇ??」と不思議がっています。それより創作落語をやれと言って教えてくれないというと、草原兄さんはおもろそうやないかとちょっと興味持ってます。
草原兄さんに、「師匠に見放されたんやないやろか」と喜代美は相談します。破門とまで言われたというと、
「そらえらい極端やな…けど、お前のこと見放したわけやないで。おまえやって、師匠の大事な、可愛い弟子の一人や。入門から五年以上も経ってるのに、ここに住ませてもらってんの、おまえだけやで?
そんな草原兄さんの慰めの言葉に、落ち込んでいた喜代美の心も少し和らいでいました。

夕方、糸子は庭で蝉の抜け殻を手にしながらぶつぶつ呟いている師匠を目撃します。
「どないして死のう…」
師匠は、地獄八景のネタを呟いていました。が、今の師匠が言ってると洒落になりません。。。スコップを持って埋めているのは、さっきまで鳴いていたのに、急におとなしくなって死体になった蝉。



…お母ちゃん、娘夫婦と同じ部屋に泊まるのかよ!!


「ここにあった壁、何でなくなってしもうたん?」
と不思議そうなお母ちゃんの質問には答えずニヤケる喜代美夫婦。
しかし、そんな幸せモードをぶち壊すような言葉を師匠は言いにきたのでした。
「悪いけど、出ていってくれるか?」
いよいよ、本当に師匠から見放されたと思う喜代美ですが、草々は、
「わかりました。長い間居座ってしまって申し訳ありませんでした」
と大人しく頭を下げるのでした。一度部屋を出て行った師匠ですが、再び戻ってくると草々に、
「明日、みんな集めてくれるか」
と言って出ていきました。

翌日、弟子らが全員集まった中、師匠は
「常打ち小屋作りに乗り出そう思うてんのや」
と発表しました。大阪に落語の常打ち小屋を作るという師匠。
それはいいんですが(いいのか)、さっきから台所立ってたりお茶持ってきたりしてるお母ちゃんに誰一人違和感持ってなさそうなのは。。。やっぱり落語家だからあんまり気にしないんですかね。
でもさすがに常打ち小屋の話にまで参加するのは、喜代美も止めてましたがちとやり過ぎな気が。それでも草々なんて大人しくお母ちゃんに常打ち小屋の説明までしてあげてるし^^;
「師匠、失礼ですけど…まだ懲りてはらへんのですか?」
9年前のことがあり、反対する四草。あの、何か髪型が不思議なことに。。。それはいいんですが、四草の口ごたえに草々が噛み付き、草原兄さんがそれを止めますが、やはり前のように一人で動き回るおつもりですか?と実は四草と同じ気持ち。
「まぁ、前と同じ手筈は踏まれへんわな。今度は天狗芸能に話乗ってもらおう思うてんねや。前は会長の反対押し切って、一人で押し進めてあのザマや。けど天狗芸能が本腰入れて協力してくれる思うねん」
そうは言う師匠ですが、あの時は会長も協力してくれなかった、今言っても同じじゃないのかと草原兄さんでも素直に賛成はできず。あの時、病気の女将さんを置いて常打ち小屋つくりに走り回った師匠を本気で憎んでいた小草若に至っては、今度の話にやはり複雑な表情です。そりゃそうだよねぇ。。。
「けど、言うてみるくらいしたかてええんちゃう?前はみんなに迷惑かけたさかい、今度は、会長に掛け合う前に、みんなに話しといた」
そう言って席を立った師匠の後を追っていくお母ちゃん。。。
師匠の考えていることがさっぱりわからず、何やらどんどん師匠が遠い存在に感じる喜代美でした。

しかしラストの鮮魚卸商って、、フグの毒に当たるとか当たらないとかいう話の後にこれって(爆)陽気な道中に連れてく気ですか。



どうでもいいけどオバマ上院議員ってホント応援したくなります。

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