んもーー昨日のSAMURAIのツンツンマサキが可愛くてたまりません!!!
という話はさておき、ふと、何で最終回のキバは京本さんの声なんだと思ったわけです(いきなり牙狼の話)
バラゴでもなければ龍崎駈音でもないのに、声は京本政樹なのは何故?
ちょっと遡ってみると、6歳のカオルに出会ったときは、既に声は京本政樹なわけです。エフェクトバリバリかかってますけど。
ということは考えられるのは、バラゴ(小林)がキバに食われた段階で声が京本政樹化してるということでしょう。というより、あの鎧自体の声が京本政樹だったと考えたほうが早いです。なので、鎧に食われたばっかのバラゴは声が自分のものじゃないわけです。一回肉体が完璧に食われちゃってるわけだから、最初は声が京本政樹化してるわけですよね。最後のほうのバラゴ(小林)はなんで小林氏の声なのかというと、多分最強に近づきつつあるせいで本人の意思が尊重されるようになったのかもしれません(そうか?)
というわけで、メシアに食われる瞬間も一瞬小林バラゴに完璧に戻るわけです。
…や、多分最終回は声だけでも京本さんに出演してほしかっただけだと思いますけど(急に現実的だな)
バラゴの過去を考えると楽しすぎです。一昨日、兄弟と二人であれこれ考えてたんですが、やっぱバラゴは可哀相な生い立ちなんだよね~~と言いながら勝手に過去を想像してました。
うちらの中でバラゴは、
「ちょっとぉー暴力はやめてくださいよぉー」
って感じの人です。
…なんでそうなったんだ??
あ、6歳のカオルに出会ったときの「お嬢ちゃん、年いくつ?」の声から想像したんだった。あれは紛れもなく変態だということで、あの後実は近所のおばさんがワラワラ出てきて「あんたー!カオルちゃんに何してんのー!」とか責め立てられてるに決まってるわけです。
で、
「え、いや、その、別に何にもしてないですよぉー」
とあの声で言うとこから始まるんですが。
でも、「エフェクトかかった京本さんの声」からどんどんかけ離れて、最終的にはコントに出てくる、ただの食べるのが大好きな太った人キャラになっちゃいましたけど。またそれがいい感じに可哀相なキャラにマッチします。
心理カウンセラーになるための勉強をするためにバイトしてお金を稼いでいますが、おっとりキャラなのと、顔にバッテン傷があるせいで先輩に苛められてます。
「あんぱんつぶれちゃったよぉー。今日の最後の食事だったのにぃー。でも教科書が無事でよかったぁー」
と、うちらの中のバラゴは只管マイペースでついてなくてめっちゃいい人で可哀相なキャラです。うちらのストーリーの中では、大河を殺したのも暗黒騎士になったのも阿門法師を殺したのも実は全部成り行きだったりします(爆)
映画化したら楽しそうです。完璧クドカンワールドになりそうです。
他にもどうやってカルネの顔になったのかとか色んなエピソードがあるんですが、まぁこの辺で(???)