牙狼<GARO>第9話「試練」

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今日もカルネは出ないらしい。。

でもいい話だったなぁ。

鋼牙の父、大河(オヤジは牙じゃないんだ)も通った試練に立ち向かう鋼牙。

別の魔戒騎士(こいつもシャチホコ)のところで修行するのだ。

しかも家宝みたいな剣はただの鉄製って。

あの死ぬほど燃え盛る鎧にただの鉄が敵うんでしょうか?ぐにゃって曲がらないのかな。ま、いいや。

あの別のシャチホコが実はカルネだったらどうしようとか妙なことを考えています(笑)

一方の肘井さんは幼稚園の園長に絵の修復を依頼される。

絵は変な女神みたいな感じで、右手の先っちょが綺麗にぶっ壊れている。

あの壊れ方は、誰か手に向けて集中的にサッカーボールぶつけなかったか?とか思ったり。

ってそれはいいんですけど、どうもそれが肘井さんのオヤジが描いた絵だからってことらしいのだが、、いくら自分の父親が描いたとはいえ、絵描きの修行中の人(つまりドシロウト)に絵の修復なんてできるのか?

しかも村井克行が肘井さんのオヤジだ。555の人が多いな、ホントに。。

肘井さんの中で、絵のことばっかりで病気のお母さんのことも見舞ってあげない冷徹親父なのだ。

あ、てことはあのロックマンっぽい絵本描いたのもあのオヤジなんですね??イメージじゃねー。

第一、見たこともない絵を素人の想像で修復できるなんて、わしには考えられん。

昔国際フォーラムにライブに行ったとき、暇潰しに入った美術館で、絵の修復の図をあれこれ見てきたが、、あれはすごいよなぁ。。(脱線)

で、結局は肘井さんの記憶を辿っていったところに、洗濯物を干しながら

「カオル~~」

と手を振るお母さんの姿があった。お母さんの手の先は太陽の光で消えていた。

そして、幼い肘井さんの後ろから、お父さんが楽しげに走ってきて美しい家族の思い出みたいな光景を思い出すのですが、ここがちょっと泣ける。。

そうかあの絵はお母さんだったのね、ということに気づき、肘井さんは修復を完成させることができます。

で、修復した絵は、、

手の先がぴっかーんと光って、上手い具合にぼかされています。

…えぇー。。。。。?ぼかしちゃったよ。。。

ま、いいですけどね。園長もそれで納得したようです。わしは納得できませんがね、何だか。

帰り道、いいことがあったからゴンザに手料理を食わせてやると、電話する肘井さん。

えぇーっ、、今度はゴンザが食中毒になっちゃうよ。。。

しかもフランスパンが入ってます。。もしかして似非フランス料理を作る気なのか??

で、ルンルン気分の肘井さんの元に超でかいホラー出現。ホントにでかい。こんな風に年中ホラーに遭遇しちゃうのも、肘井さんがホラーの血を浴びたせいだという前置きがあったからこそ、単なる偶然じゃなくてしっくりくるんだよね。

一般庶民なのに行く先々で殺人事件に巻き込まれる片平なぎさとは訳が違うのよね。

そこに、修行完了の鋼牙が助けにくる。しかも今日から、、

影山ヒロノブの歌つきです!!

いや、、影山ヒロノブだけじゃないですが。。。

一瞬何故かウケましたが、かっこいい歌でした。ラストにガロ~~~~って入ってます。買おう。あ、でもどうしようかな。。(迷)

で、何やらすごいものを会得したらしい牙狼、鋼鉄の馬がアイテムに加わります。

つか、この馬がかっこいいんだ。ちょっと顔が間抜けだけど(暴れん坊将軍の馬みたいです)。そういや馬に乗って初めて「黄金騎士」って呼べますね。

しかも新しい武器の剣が、

デカイ!!(←文字もデカイ!)

今回のホラーがでかくて気持ち悪くて、それに立ち向かうところが映画っぽかったです。仮面ライダー剣劇場版の志村みたいな(あれはでかすぎる)

ホラーを無事倒した鋼牙は肘井さんの顔を見て

「お前、今日はいい顔つきをしてるな」(←声真似中)

で、帰ってく。

「帰るぞ」

というセリフが妙に所帯染みていて笑えた。

次週「人形」中村有志のパントマイムが見られるらしい(笑)楽しみ。

今日のホラー「ハンプティ」(グロイ上に超デカイ)

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