神保美喜のTeaLounge#2

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昨日はキバの発表その他があって、今夜は「ごきげん歌謡笑劇団」♪
その間に朝からラジオー☆ということで、まずは、何故か突然映らなくなったテレビを電器屋さんに直してもらった。原因が全然わからなくて、見てもらってたら、結局アンテナ線の元の差込口がリフォームやら何かしらの時の変わっちゃってたらしくて、入れ替えてもらったら受信レベルが普通に70以上とかになった(今まで30くらいになってたのだ;)
これで今夜の笑劇団が見られるー☆

そんなわけで、ラジオです。
今日は京本さんの音楽の話でした。
元々デビュー前は音楽をやっていて、シンガーソングライターという言葉もまだあまりなく、ニューミュージックというジャンルができるちょっと前から、自分で音楽を作って歌う人を目指していたという話。
先に役者になっちゃったんだけど時代劇をやりながらも歌が諦められなくて、楽屋でずっとギターをかき鳴らしていた。
それがちょうど里見八犬伝の頃、レコードデビューすることになり(ラブレーの15分だね♪)、必殺で今度は「哀しみ色の…」という演歌ニューミュージックみたいな曲を書いて歌った。でもそれは本来の自分の書きたい歌ではなかった。それが中ヒットして、次は「女は海」を鮎川いずみさんのために書いた。そして最終的に、必殺の曲を任されて、全50数曲を、自分の仕事のシーンやら他のシーンやら色んなシーンのために書いた。
それで、今から3~4年前(いや6~7年前です)にアルバムを作って音楽を完全復活して、Zepp東京2回ライブとかもやったんだけど、その時、もちろん真剣に音楽を期待してくれた人もたくさんいるんだけど、ほとんどの人が、役者京本政樹を見にきたんだろうな、って思った。「え、京本政樹って歌歌うの??」っていう人が多いだろうと。
だから、「哀しみ色の…」だけじゃなくて、またもう一曲くらい、「京本政樹いい曲作るなー」っていう曲を、売れる売れないに関わらず、まあそうなったらいいなという目標をもってまたやりたい、というようなことを仰っていました。

待ってます、京本さん!!!!

ちょうど話にも出た、2004年くらいの音楽復活したとき、イベントやらライブやらの度に「5人くらいしか来てなかったらどうしよう。。。」と言っていた京本さんですが、当時を思い出してください!私はその時を知らないのですが、当時のファンの方々から、20代の京本さんのコンサートの盛り上がりの様子をたくさん話していただきました。若いファンの方々がたくさんきて、それはもうすごい盛り上がりだったそうです。日比谷野音とか(旧)渋谷公会堂とか中野サンプラザでもライブをやっています。25年くらい前です。京本さんの本を読んでいただいたり、羅刹那のディスコグラフィとかの音源を聴けば、すごい盛り上がりだったのがわかると思います。

だからね京さまに言いたい、、この世の中に貴方の音楽を知ってる人は5人じゃないんですよ(笑)

私自身もネットするようになって、今のファン以外の方々のブログとかも目にすると、当時コンサートにいった人とか、初めてレコードを買ったのが京本さんだという人とか、いい曲書くよなーとか、また名曲作ってくれないかなーという声をちょくちょく見かけるんです。しかも、意外と(?)男性ファンが多い!(女性ももちろん多いです)
いや女性だからってみんながみんな京本さんの顔だけが好きなわけではないと思うけど、男性ならでは、京本さんの内面とか、作品とかを純粋に好きで待ち望んでる方が多いなと感じます。
私が京本さんの着メロをアップすると、「懐かしい!」「この曲いいですよね!」「昔コンサート行きました!」「また聴きたくなりました!」とか、「パチンコで(哀しみ色の…)を初めて聴いて涙が出ました!」とか、すごい熱いコメントがたくさんつきます。それを見るとめっちゃくちゃ嬉しくなります。すごい熱い音楽ファンがたくさんいる!と。
今日のラジオで京本さんが、「俳優と音楽とどっちも(笑)」って言ったとき本気で嬉しかった。難しいけどとは言ってたしそれもわかってるけど、それだけ待ち望んでる人が多いくらいの才能だから、もう聴けないとか寂しすぎるしね。

また京本さんの音楽活動も期待してます!「薄桜記」や「僕が愛を伝えてゆく」等々(ファンの中ではもっとたくさんの名曲がありますが)に続く新しい名曲にまた出会えますように。
一般の人にも、京本政樹は「哀しみ色の…」だけじゃない!ってね♪

で、何故か(?)今日の曲は、バーブラ・ストライザンドの「The way you were」(追憶のテーマ)。
こ、これは。。。マサキが「塀の中のプレイボール」で女装して歌ってたあれじゃないか!
ノc*ノ´▽`ノ<メーモリー♪だよ!
京本さんが選曲したわけじゃないよね?偶然だと思うけど、朝からテンション上がった☆

…なんでこんな長くなったんだ。

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