ちりとてちん#75

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本当にあった日本史サスペンス劇場に京本さん出てほしい。
あと、時空警察も(時効警察じゃないよ?)

さて、、昨日は出てたけどなんか最近小次郎切れ。
やっぱへぇへぇどうせ私は~が出てこないから?
しかもCSの仕事人Vが今日で終わってしまった。。。寂しい寂しすぎる。
まぁ、DVD見てればいいんですけど。


年季が明けたら今住んでる部屋を出ていかなあっかーん♪と師匠に言われ、一門会成功の喜びも年季明けの喜びも吹っ飛んでしまった喜代美。その頃、隣りの部屋の草々兄さんも同じように寂しそうに壁の穴を見つめていました。やっぱアフロ草々はかっこいいな!
お互い見えないけど、同じタイミングで壁ごしに近づいていました。

一門会の次の日、兄弟子らと一緒に寝床にいる喜代美です。
ところで内弟子部屋から出ていかなくてはいけないという話で、草々はいいのか?という疑問を持っていた私の代わりに、お咲さんがきいてくれました(笑)
草々も年季明けてすぐ一度はあの部屋を出て近くのアパートに住んだことがありましたが、女将さんが病気になったために戻ってきたみたいです。でも、それを考えると女将さんも亡くなったことだし、師匠も落語家復帰したんだから草々も出ていかないとおかしいような。実の子同然だからいいんですかね。小草若は自立してるけど。
年季明けの噺家ほど貧乏なものはないと磯七さんが言うと、喜代美はまたからかってると思ってますが、兄さんたち全員がショボンとなってます。BGMの「神田川」のせいで余計悲しいです。
みんな落語会の手伝いバイトなどで暇を凌いでるほどの貧乏を体験しているのに、四草だけは女が勝手に貢いでくるから体験してないらしいです。ていうか住み込みで中華料理屋でいい加減に働いてて、九官鳥買ってて(餌代かかるだろうに)、ほとんど落語家は趣味でやってるとしか思えん。

因みに落語会の手伝い賃は500円。。。

そのうち落語会の会場にいく電車賃もなくなると草原兄さんがしみじみ話してます。自動販売機の下を漁ってると時々10円が落ちてるとか、500円落ちてないかなとか、途中までリアルな話なのかと思って聞いてたら、よくわからん作り話になってるし。。
人里離れた村の辻に転々と並ぶ小さなお地蔵さんとか、それが実は年季明けの落語家だったとか、普通に怖い話なんですが。。。
神隠しに遭った年季明けの落語家が次々と地蔵に姿を変えられて電車賃が溜まるのを待ってるって、一体何の話なんだ。
しかも草々「そんな話でしたっけ?」って一体何の話だと思ってきいてたんだ。まさかああいう落語があるとか?
でも草原兄さんも「何の話や!?」って言ってたから違うんだろうなぁ。この辺りよくわかりませんでしたが、草原兄さんの「あと10円で電車乗れるぅ~!」にびびった喜代美の悲鳴にみんなでぶっ飛ぶとこが可笑しかったです。四草も吃驚。草々なんか足元に爆竹投げられた人みたいになってます。

庭で洗濯物の上に座布団を干してる草々の側に師匠がきて、継ぎ接ぎだらけの座布団を見て、師匠が不器用な手で縫うたんやなといいながらも、二人して出て行く喜代美のことを寂しそう顔で考えてました。
しかしあの座布団、でっかい布をバーン!と一枚貼ったほうがよかった気がするんですが。。。やっぱ不器用なのね。。。

そして師匠が言ったとおり、早速新しい家を探し始める喜代美。草々も一緒に探していますが、ボロ家の一件や座布団の件があってから急速に喜代美のことを意識している模様。実は喜代美が隣りの部屋からいなくなるのが寂しいのかな。魚焼く網掴んで数秒後に熱っ!!ってなるくらいだから、やっぱこれまでの喜代美の気持ちに気づかなかったのが今更わかるようになってきた?しかし、3年。。。鈍いにもほどがある。。。
不動産屋で2LDKの物件のページを見ながらニヤケる喜代美。相変わらずフリフリエプロン(爆)。しかも、バスローブ着て新聞読みながら「おいこらっ!」って


草々はDV夫か!


実際呼び覚まされてただけなんですが。。。
新しい家は月2万以内でと決まっているらしく、なかなかいい部屋が見つかりません。よくない部屋ならありますが、、草々が
「あんな物騒なとこに住ませられるか!」
と拒否してるせいもあるのね。
しかし、前の草々なら、一人前の落語家になるためや!とか言いながら、共同トイレだろうが物騒だろうが喜代美のこと放り出してただろうに、完全に草々も恋愛モードに入ってる気がします。逆に今度は喜代美のほうがそんな草々の気持ちに気づいてなさそう。
帰りにイカ串をおごってくれる草々。
草々のこと好きなくせに、年季明け祝いやと10円の駄菓子?コーナー見せられて、これが…??とげんなりしてるセコイ喜代美が大好きです(笑)
しかし草々さん、今どんなドジやらかしてる喜代美のことも可愛くてたまらない様子。
家に帰ると、なかなか予算内で部屋が見つけられない、このまま若狭を離れに下宿させるわけにはいかないかと草原兄さんに相談する草々ですが、草原兄さんは、いっぺんは家を出したほうが落語家として一人前になれると言います。
「それはそうですけど!」
とむきになった草々を見て、多分草原兄さんと四草は、これは喜代美のこと好きになったなと気づいたと思う。草々兄さんが四草にきつねうどん奢らされないか心配です。
しかし四草は、適当な男つかまえて貢がせればええのに、って言ってますが(おまえだけだ)、それはもしや小草若のことか?でも最近寝床でも小草若パーっと呑んでるイメージないし、いくら喜代美LOVEでもそこまでの世話は出来なさそうだな。。。

そして奈津子さんが来たときにも、貧乏の辛さを説明される喜代美。
週に5日はメインディッシュがお塩って、、、年季明けの落語家より貧乏じゃないですか?;
「けど空腹はまだ我慢できたなぁ…一番耐えられへんのは、暇な時間や。暇なとき、人間何するか言うたら、思考するのよ。それも悪いことばっかり。このまま仕事がなかったらどないしよ。けど今更
それって、、「妄想」とも言いますよね、奈津子さん。
寧ろ私の場合は暇な時間ほど空腹が際立って大変な気分になりますが。
しかも奈津子さん、今幸せモードだからか、そんな話をするのにもなんか楽しそうです(笑)
それくらい乗り越えられるくらいの強さがないと一人で生きてくのは無理と言ってましたが、、多分することなくて妄想してる間も特に辛さとか感じないのが小次郎クオリティですね。小浜にいた頃、ちゃぶ台

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