カシオペア映画祭、岩手行きを未だにずーーっと悩んでいる私です。こんばんは。
あ、今日のラジとばはトーン穏やかめ!
京「最近慎吾ちゃん来ないな。あとヒロシね。騒がしい男性ゲストが多うございましたが、久しぶりにお美しいゲスト、フリーアナウンサーの中井美穂さんをお招きしております」
中「あっはっは!そんな大層なご紹介で、、聴いてる皆さん、ふざけんなよー!ってなっちゃう(笑)」
京「いやいや、皆さん驚かれてると思いますよ。鶴瓶さんのスジナシとか見てくださってるファンの方はわかってくださってると思いますけど、まさか!本職のアナウンサーの方を、お呼びするのかと!」
中「その話し方は滑舌を意識してるんですか?」
京「ボク疲れてるとダメですねえ(笑)」
中「京本さん、疲れてるのか疲れてないのかわからないですね(笑)」
京「さ、中井美穂さん、初めて(笑)」
中「雑誌のインタビューの時もね」
京「あ、そういう意味ではファンの方はそれも持ってらっしゃるから、美穂さんとのつながりはわかってらっしゃると思うし、まさかこんなロックをかけながら(笑)」
えーと「Chakra」っていう雑誌ですね。あの写真めっちゃかっこよかったなあ。そんなかっこいいマサキを中井美穂さんがうっとりしながら見てるっていう面白いツーショット写真でしたよね(笑)
中「私もロック少女でしたから!」(え、意外)
京「これ、ボクが作詞作曲したんですよ。Doubt。嘘!」
中「ダメだ、うそっていうと中条きよしさんしか(爆)」
京「折れた煙草ですか?(笑)」
竜が勇次のことを言っております。
京「改めまして、こんばんみ」
中「ひゃは!(笑)」
京「あ、美穂さんでもやっぱり笑うんだ!」
ゲストにまで試すのか!しかし、女の人がウケるとなんか可愛いなあ。
京「や、いつもね、こんばんにゃーとか冗談で言うとね、ヒロシとか、ボクの音楽の相棒とか男性たちに言うと、カッ!って笑うんですよ。オリエンタルラジオとか、お笑いさんが笑ったりして。で、台本読み始めた時に、美穂さん笑うかなって思って。笑っていただけたんですね、よかったです(笑)中井美穂さん、アナウンサーになられてどれくらいですか?」
中「フジテレビっていうところの局アナで。あ、ここニッポン放送、私、ニッポン放送も受けたんです。ニッポン放送とフジテレビと両方受けたんです」
京「ニッポン放送ってフジサンケイでしょ?」
中「そうそう。受けました。私ね、ディスクジョッキーになりたかったんです」
京「あ!そこボクと同じ!ボクもやりたかったんです」
中「いいですよねえ!ラジオ!」
京「ボクもね、まだ学生の時、京都のラジオ局行って、ディスクジョッキーやらせてくださいっていきなり行って、断られた経験がある人ですから(笑)」
中「あ、でも当時から何か自分の言いたいことが溢れてたんじゃないですか?」
京「そうですね。作詞作曲したりシンガーソングライターを志す=当時はディスクジョッキーって、、今はパーソナリティって言いますけど、当時はディスクジョッキーって言ってね」
中「そうそう!皿回すほうじゃなくて、ディスクジョッキーといえば喋るほうでしたから!」
京「それで!」(なんか話続けようとしてる)
中「それで!?」
京「や、急に深い話しますけど、『スジナシ』っていう番組にゲストに行かせていただいたとき、4年前ですか。あれに、美穂さんが司会者として、鶴瓶師匠と。鶴瓶師匠ってボク言わないですよ、鶴瓶さんって言うんですけど。ボクあんまり歳変わらないんですよ。もちろん(鶴瓶さんのほうが)上ですけど、必殺を一緒にやってた仲間なんですよ」
中「え!?鶴瓶さん必殺やってたんですか???」
京「それを、いいともとかにボクがゲストで出ると、いつも鶴瓶さんが怒るんですよ。ボクが必殺必殺って言うと、大体鶴瓶さんがいらっしゃって、『タモさん、わしもやってたんやあ!』って。鶴瓶さんね、ボクと同じシリーズの激闘編っていうのとか、映画にも出てらっしゃいましたし」
中「鶴瓶さん、仕事人のほうなんですか?」
京「うん、三田村邦彦さんの『まっしぐら』にも別の役で出てたり」
中「だって屋根の上とか走れないじゃない!天井裏に忍び込んだりできないじゃないですか(笑)」
京「ボクが一緒に出てたときはね。沖縄のぽっぺんってあるじゃないですか。あれでね、ぽっ・ぺん♪って殺すんですよ(笑)」
それ、いつもその言い方するけど、聴いただけだとすんごい間抜けだよね(爆)でもあの役(はぐれ仕事人の参)私好きですよ。裏か表かで竜はもちろんだけど、参が死んだのも許せなかったから!(突然の激怒)
京「でもね、かっこよかったですよ」
中「師匠ね、まずスタイルがいいですよね!脚長いし、腰高いし!」
京「それで(今の美穂さんのジョークスルーしたよね?笑)鶴瓶さんと初めてお会いしたのは、まだアフロヘアの時。必殺の時はもうちょっと短かったかな?今はもうない!」
ない言うな(爆)
スジナシの時の、アドリブ劇中でも、過去のアフロ想像して、ああ!!マサ兄!!って思い出すっていうのやってて可笑しかったな(笑)
あの番組、役者が本気を出させられる素晴らしい番組だったなー。あんなにガッツリ演技で対峙する姿が見られるなんて、バラエティ番組とはいえ、生放送ドラマと一緒だからドキドキするよね。マサキもすごかったし鶴瓶さんもすごくて、2人の役がコロコロ形勢逆転していくのが面白くて、時間があればもっと泳がせていてほしかったくらい(笑)またああいう番組出てほしいです。
京「当時、あのなんて言うんでしたっけ」
中「サロペットみたいな。オーバーオール」
京「そうそう、あれが鶴瓶さんのトレードマークでしたから。あの頃に鶴瓶さんにお会いして。もちろん普段は楽しい方じゃないですか。それが時代劇だと真面目な。そこを見込まれたんですよ、鶴瓶さん。ある意味(藤田)まことさん路線ですよね。江戸時代のメガネかけてるんですけど、メガネ外すと目がね、鋭いんです」
中「よく言われてますけど、目笑ってないですよね(笑)」
そう、鶴瓶師匠は真面目な顔すると非常に怖い。私が初めてそれを知ったのが、三田村さんの『眠れない夜を数えて』に同僚刑事役で出てた時の鶴瓶さん。めっちゃ怖かったよ。
京「だからボク、スジナシのきっかけっていうのは、あれ美穂さんに話さなかったですかね。えっとー」
中「そう、私相当最初の時、2回目なんですよ」
京「(形式が変わってから)一回目が内藤さんで、2回目がボクで」
よく知ってるなあ。
京「あれのね、ひと月くらい前かなあ。。。?ボク、鶴瓶さんともよく電話で喋ってるんですけど、たまたまうちのマネージャーが(中井美穂さんと)大学時代の先輩後輩で」
中「京さまのマネージャーさんが先輩で。お世話になってます!」
京「取材でお世話になってるのはそういうことなんですよね(そうなんだ!)。スジナシに関しては、うちのマネージャーがたまたま井上真央ちゃんとかが出てる時にすごく褒めてて、『京本さん、この番組すごいですよ!』って言うから2本くらい見たんですよ。それで鶴瓶さんに電話したんですよ」
中「直接?」
京「鶴瓶さんが自分の番組頼んでくる時も大体電話なんですよ(笑)ボク、スジナシの時に3本くらい頼まれました(笑)」
中「(笑)」
京「鶴瓶さんあの番組面白いですよねえなんて言ったら、『あれ??京もっちゃん出てなかったっけ??』って。鶴瓶さんの中では出てた意識だったんです。似たような番組は確かに出たことあるんでそれと勘違いしてたと思うんですけど。出てないですよって言ったら『お!わかった、それディレクターに言っとくわあ』って」
中「あれってなんの打ち合わせもしないし、当日収録回ってから初めて会うじゃないですか」
京「あの番組前は違う形式だったんですよね。ボクの時はお客さんとかの(舞台形式)じゃなくて。役者対役者みたいな」
中「ホントに一対一。それで私がスタートとストップをかけるっていうね」
京「小道具が最初にあってね、鶴瓶さんは鶴瓶さんで小道具を選んで、ボクはボクで何も打ち合わせをしないで選んで。二人とも違うこと考えてるじゃないですか」
中「あれ、よくやりますよね!!」
京「そこからスタートした!」
中「でもいい話になったんですよねえ!」
京「それで、ボク美穂さんにこの間偶然お会いして、その後打ち上げとかでお話した時に、ラジオ出てくださいよなんてお話をして。ボク、ちょっと先月くらいまで音楽を中心に活動してたので、役者のほうにシフトチェンジどうしようかなって思ってたところでね。美穂さんとああやって偶然お食事できたので、、、美穂さんって演劇のほうすごいじゃないですか」
中「や、あたし出てるわけじゃなくて観てるだけですから。(笑)ミーハーな観客ですから(笑)」
京「それがボクの中に入ってきちゃってたんですよ!マネージャーさんを通しながら、『美穂さんってすごいんだよー』と。何が一番好きなんですか?」
中「宝塚とかも好きですし、歌舞伎や能や文楽も好きですし」
中井美穂さん、宝塚のスターさんとトークする番組とかやってたよね!それ見たことあったので、確かに中井美穂さんと演劇というと宝塚のイメージありますねー。
京「宝塚わざわざ行かれるんですか?」
中「ううん、宝塚、東京にも劇場があるんですよ。でも向こうでしかやってない場合は本拠地の宝塚大劇場に行ったり」
京「宝塚入ろうとか思わなかったんですか?」
中「それは思わないですねえ!東京の人間なので最初ああいうの嫌だったんですよ」
京「そうらしいですねえ!ボクは黒木瞳ちゃんとか天海祐希とか大友達なんですよ」
中「天海祐希さんね!」
京「すいません、、LINEが(笑)」
中「ねえ!5年もラジオのパーソナリティやってて鳴らすって!斬新ですよね!」
京「うちのラジオは(笑)前はね、このままオリラジの藤森に来いって言って来てもらったり(笑)」
本番中は音を切っておいてください!!
京「さ、中井さんといえばフジテレビの大人気アナウンサーとしてね」
中「それもう30年くらい前のことですね(笑)」
京「いえいえ!だから多分色んな番組でご一緒してるんですよね。オールスター系とか」
中「平成教育委員会とかね!」
京「あ、そうそう!そろそろ世界陸上大変なんでしょ?」
中「そうなんです。織田裕二さんと一緒に勉強会を」
京「織田くんもねえ、ボクとか千葉真一さんと『家光の乱心・激突』っていう映画でボク家光やってたんですけど、若者が死んでいくっていう話で、その若者の一人が織田くんが出てたんです」
中「目立ってました?」
京「ボクの印象ですけどね、記者会見の時に新人の若い子が何人かいて、織田君だけですね、ボクのところ来て「京本さんってバイク好きなんですか?」って話しかけてきて。キミ好きなの?って言ったら、『ボク大好きなんですよ!その情報を聴いて今日聴きたかったんですよね!』って」
中「やっぱり成功する人っていうのはそういうところがね!」
中「えー?まだ何も喋ってないのに(爆)」
京「や、一つ。。。」
中「メッセージ?(笑)」
京「読もうと思ったんだけどやめとこ。。。や、とりあえず〆ちゃいます♪」
可愛い言い方をしてもダメです。
中「みんな、いいのー?(笑)」
京「とりあえず続きは来週また(笑)」
中「あ、来週も来ていいんですか??」
京「自由でしょ?(笑)残念ながら、ここで、お開きということで(笑)」
中「司会者じゃないんだから(笑)」
京「美穂さん、来週も来てください!」
中「いいともー!(笑)」
京「フジテレビのいい時でしたよね(笑)」
中「やめてそれ(笑)」
京「お願いしますね(笑)」
それ言っていいのか(笑)ていうか誰が来ても自由なんだな(爆)
中井美穂さん、流石、聞き上手だなあ。ゲストなのに(笑)自由なパーソナリティに、また来週もお付き合いください(笑)
しかし、最近ノアさんとかヒロシとかオリラジとかと喋ってたから、大騒ぎモードの声だったけど、こういう改まった声、やっぱり好きだわあ。素敵すぎる。耳が幸せです。