京本政樹のラジとばっ!#194 (2015.03.22)

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私事ですが、拙サイトが21日で14年を迎えてたようです。特に何もしないのですが、いつもご覧頂きまして本当にありがとうございます。これからもマイペースに京本政樹さんへの愛を伝え、他にも好きなことをあーだこーだと呟き続けたり絵を描いたりして行きたいと思いますのでよろしくお願い致します。

 

今週のラジとばはヒロシがいない?

京「 先週15日に、4/1に出る私の新曲Doubt~ダウト~っていう曲を初披露させていただきましたが、色んな人に言われましたねー。京本政樹さんっぽくないなあとか。さて、今週は、サブサブサブサブサブーーーイレギュラーのヒロシが来てないんですが、音楽の相棒の堀口ノアさんに来ていただいております」

ノ「こんばんはー堀口ノアでございます。やっぱり音楽の話は芸人さんには難しいからなあ」

京「この番組20分しかないからさ(笑)フルサイズで曲かけたりして喋ったりしてるうちに番組終わっちゃうんだよな」

ノ「気をつけなきゃいけないのは、あいつ乱入してくるからさあ」

京「ちょっと待って。乱入してくる前に終わっちゃう終わっちゃう(笑)」

 

毎度思うけど、いなくてもちゃんといじってもらえるヒロシさんの存在感ね(笑)幸せ者ですな。

しかし本当に20分って短いよね。だって本当に、音楽かけて喋ってこんばんにゃとか言ってるうちにあっという間に番組終わっちゃうんだもん。

 

京「改めまして、こんばんみ」

ノ「ははっ(失笑)」

京「もうやめとこう!」

ノ「やめたほうがいいと思うよ?ヒロシいないんだしさー」

京「こんばんにゃー。京本政樹でーす」(適当)

ノ「(笑)」

京「新曲、ここに見本あるんですけど、『Doubt』(の写真)が前に出てるんですが、裏を返すと『はつ雪』がきて、『トーキョー・ブルー』がきて。白と赤と青の、どれをメインにしてもらっても構わないし」

 

白と赤と青ってことは、目を細めるとフランス国旗みたいに見えるんでしょうか(要らんこと言わんでいい)

 

京「一回ずつ変えてですね、番組で3回使ってもらえるという(笑)」

ノ「そのためにそうしたの??ファンの方のためじゃないの?(笑)」

京「そういう下世話な考えをね(笑)や、このアーティスティックな図柄を好む方はこう置いとけばいいし、トーキョー・ブルーがいい人はこう置いとけばいいし、京さまの横顔を置いときたい人はこういう風に飾っとけばいいし」

ノ「この横顔は何を持ってるの?」

京「・・・何にも持ってない(笑)でもね、ノアね。オレ思うんだけど、この番組もう4年くらいやってる?途中から一年くらいかな?ノアが参加してくれてさ。この番組が始まった時は、実は震災で大変な時期に、スタッフと打ち合わせしてたのよ。それでまあ、明るく楽しい番組でみんなに喜んでいただこうと。そこで当然音楽も流せるっていうから、どうしましょうか?って言われた時に、実はオレはシンガーソングライターでこんだけ曲出してるんですよねー、なんて言って資料出したのよ。そしたら、えーこんなにたくさんあるんですか!?って言われて」

ノ「すごい数あるもんね!」

京「そこからスターダストハイウェイがオープニングになったりとか」

ノ「あ、そういう流れがあったのね!」

京「そう。それで何が言いたいかっていうと、そういう曲の数々のお手伝いをノアがやってくれてたんだよね」

ノ「ほとんどやってたね!」

京「先週ちょっと話したように、ノアのほうが先にレコード出してて、オレも出会う前からノアの曲を結構聴いてて」

ノ「らしいね♪」

京「ちょっと、『セプテンバーウィンドウ』っていうの歌ってくれる?♪」

ノ「このさあ(笑)4月になろうっていうのに(笑)」

京「いいのそんなもん(笑)」

 

そんなもん言った(笑)でも私も春だろうが夏だろうが冬だろうがセプテンバーナイツ聴きますからね。そんなもんいいんですよね、はい。

 

ノ「いいの?」

京「いいんだよ。今はつ雪流してるくらいなんだから(笑)」(たしかに)

ノ「この番組、季節感ないの?」

京「ないの(笑)」

 

最近はそうでもないけど、昔は京本さんといえば夏でも革ジャン着てましたからね。季節感なかった人のラジオなので季節感ないんでしょう(え)

 

ノ「セプテンダー、、言えなくなっちゃった(笑)『セプテンバーウィンドウ』、9月の風ですよ」

京「そう♪」

 

ノアさんの歌、本当に好きなんだなあ。歌の合間にまで「いいねえ~」とか思わず言っちゃってるしね。サビ完全にデュエットになってます(笑)

 

京「これね!これ先週も言ったけど、『高校教師』が再放送されてるんだけど、桜井幸子ちゃんが10円玉もって公衆電話でね」

ノ「その時代はそれしかないからねえ!」

京「真田広之さんがやってる先生にね、『先生、あと3分喋れるね♪』って言ってる場面をオレたまたま見ちゃったのよ!それ見て何が出てきたと思う??『一度鳴ってはー切れる電話が♪』っていうのが出てきたの!」

ノ「あ、この歌出てきたの!?」

 

そのドラマに出てる人とは思えないな(笑)しかもあの藤村先生やってた人ですよ。まさか高校教師見ながらノアさんの歌思い出してたとは!

 

ノ「これね、当時は今みたいに誰から電話かかってきたかわからない時代ですよ。だから一応、相手と決めるわけさ。『一回で切ったらおまえね♪』って」

京「例えば、あなたからのー電話がー♪、、、忘れた(笑)」

 

すみません。今、一瞬何の歌かわかりませんでした「5回目のBELL」だよね?(笑)

 

京「要するに、電話が切れたとか、電話が鳴ったとか、そういうキーワードってむちゃくちゃ深かったんだよな」

ノ「あったんだよー。決め事があったわけ」

 

そういえば、私が子供の頃に家に黒電話があったのは覚えてるけど、実際に家電で人と連絡を取った記憶がないんだよなあ。。。あ、でも親に迎えに来てもらうのに、学校からワン切りした覚えはあった!(夢がない)

 

京「そういうのすごく思い出して、今ちょっとノアに歌ってくれって言ったんだけど、これはノアに出逢う前に聴いたのよ。その時偶然白いアルバムを見つけたのよ。それをパッと見たらさ、ノアの方舟のジャケットで」

ノ「私はジャケットに顔を入れてもらえなかったんですよ」

京「あれ自分でそうしたんじゃないの?ノアの方舟が飛んでる写真なんだよね」

ノ「あたしは自分が出たかったですよ!」

京「そうなの?」

ノ「そうですよ!笑顔もちゃんとできる男だったんですよ!」

京「ああ、そういうことだったの?オレ逆にすごいセンスいいなあと思って買って帰って、しかも白いジャケットだったんだよね!普通盤も黒じゃん。中も白だったんだよ」

ノ「ホワイトチョコでできたようなね、素晴らしい」

京「こんなことできんの!?ってその時思ったの。それでビクターに後々入った時、レコード会社に『色変えられます?』ってきいたの」

ノ「それで?(笑)」

京「変えられるって言ってた。でもそんなこと言い出す人がいなかったの」

ノ「僕の場合は透明感ある白のイメージだったから、当時」

京「でもそういう出会いをしたノアとさ、当時コンサートにも行ったりして、声かけてもらって、そこから仲良くなって相棒になってくれたけどさ」

ノ「あれから40年?」

京「40年近く経つね!さ、この続きはまた来週音楽語りとしてきちんと話しますけどね。来週もう一回ね、インストアイベントというのをね。ボクはね、CD化するっていうことにはすごく意義を感じていまして。配信だけだったら皆さんの顔を見に行くことはないんですが、やっぱり皆さんの顔を見に行きたいっていう想いがありまして、これアイドルの方たちはAKBの皆さんとかEXILEの皆さんとかハイタッチ会とかね。EXILEの方にはここにも来てもらった時にそういう話を聞いたりしたんですけど、ようよう考えたらあまりそういうことをしたことがない」

 

あれ??私の中では結構そういうイベントしていただいてるイメージがあるんですが。。私が行ったここ10年だけでも、『苦悩~Peine~』で各地とか、『I LOVE YOU』とか、あ、マサキの中ではそれって少ないのか。本当はそんなにたくさんやってくれようとしてるんだなあ(;;)

 

ノ「ただ、昔から貴方ファンの方すごく大事にするよね」(ノアさんが見てもそうなんだ)

京「いやいや!なかなかそういうイベントでもないと地元の方に会いに行けないじゃないですか」

ノ「ファンの方の言葉とかある意味気にしたり、感謝してるよね!」

京「うん、今回の場合いいよね。3パターンあるから。1粒で3粒美味しいという(笑)」

ノ「はは(笑)ちょっとイベントの話」

 

ノアさん誘導してくれた(笑)

 

京「4/12(日)13:00~大阪タワーレコード梅田NU茶屋町店でやったりとか、4/18(土)13:00~渋谷タワーレコードでやったりとか、4/25(土)名14:00~古屋HMV栄ってとこでやったりとか、4/26(日)14:00~ミュージックプラザインドウってところでやったりとか」

ノ「すごいね、東名阪から吸収まで行っちゃうんだ!」

京「こんなにやるのデビュー以来だよ。25、6歳のレコード出した時以来の」

ノ「店頭で歌うの?」

京「それだけは勘弁してください(笑)その機会があればひとりでも多く握手を(笑)」

ノ「そらそうだよな(笑)」

京「生歌不得意なのもバレるしね!」

ノ「そうだね(笑)」

京「ノアが一緒に来てくれればな(笑)でもそういったことやってるうちにまた声が出るようになれば、またこの間みたいなイベントやライブをな」

ノ「そうだね!楽しかったもんあれー!」

 

ノアさんそんな楽しんでくれてたんだ!今回のインストアでは生歌は聴けないようですが、是非また二人でライブやってください!アコースティックなものでも、がっつりライブでもお二人の歌声を聴けるのであれば!><

 

ノ「皆さんの声をお待ちしております!」

京「あ、一つメール。

Doubt、毎回曲のタイトルを苦労してると仰っていますが、今回はどのように決めましたか?

あ、これ先週言いましたね。エイプリルフールだから、ダウト。いや違うんですよね。ダウトって曲のタイトルを考えた時に、プロジェクトで考えたんですけど、いいなって決めた時に。今そこに座ってますけどね、レコード会社の森谷さんが、ダウトってタイトルだから、エイプリルフールに出しましょうよ!って言ったのよ」

ノ「あ、そういうことだったの。どうして貴方小声になるの?気持ち小声だよ?(笑)」

京「え、今どう思ってるかなーって(笑)その時に、お!面白いなそれ!って、オレギャグ好きじゃん。その時前後どうしたらいいかわからなかった。見事にエイプリルフールになったり、イベントやりますとか言ってるんだけど、オレ4/10くらいまでイベントできないんだよ。その間撮影があるんだよ(笑)だから見事にエイプリルフールになってしまったという。オレこういうことばっかりやってるからレコード売れないのかな?(笑)」

ノ「や、それは違うことだと思う。でもいいんじゃないの?(笑)」

京「でも今回がんばるよ。だって3曲持ってるわけだから。会場でも3曲かけてもらって」

ノ「1粒で?」

京「3度美味しい(笑)ということで、来週この辺の音楽話を含めて。でもノアさんには感謝しておりますよ。ノアさんのおかげで、ここまでやれたっていうところがあると思いますよ」

ノ「いやいや!でも改めて、恋歌いいなーって思いましたよ」

京「でも本当、BOX出して一度音楽終わりにしようと思ってたのに、また56歳にして音楽をやろうと思えたのは、ノアさんのおかげですよ」

ノ「私のおかげです!」

京「それ言っちゃあしまいだね(笑)」

ノ「あはは!(笑)」

京「私を目覚めさせてくれて、その勢いでDoubtという曲が出て。ある意味人生のターニングポイントとなったのが『はつ雪』という曲で。ノアさん、ありがとうございました!」

ノ「ありがとう♪」

 

今週は京本政樹と堀口ノアの音楽的、そして人間的友情をとても感じた放送でした。。。何度もありがとうって言ってて。。。こちらからもノアさん、本当にありがとうございます(;;)

これからも京本政樹の楽曲にノアさんの美しいハーモニーが聴けますように。ラジオにもちょいちょい来てほしいですよね!っていうか、 え?ふと思ったけど、ノアさん、これで終わりじゃないよね?なんか3月の終盤とかそういう時期なんで不安な気持ちになってしまう^^;

しかし本当に素敵な相棒ですね!!

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