京本政樹のラジとばっ!#188 ゲスト:みのや雅彦(2015.02.08)

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 京「2/8ということは、もうすぐバレンタインですねー。バレンタインというと、未だにボクファンの集いとかあるんですけど、ファンの方にチョコレートとかいただいたりすることも多うございますけど。ちょっと、みのやちゃんの紹介しときましょう」
み「ありがとうございます!みのや雅彦です!」
京「1981年に、CBSソニーから『白い嵐』という曲でデビューしました、シンガーソングライターです。大ヒット曲は、『笑えないピエロ』という曲。ちょっと歌ってもらっていい?石立鉄男さん主演のドラマの主題歌です」

おおおーフォーク調で熱くていい曲だわー。

ヒ「いいねえー!」(飲み屋のおじさんみたいになってるぞ/笑)
京「その、みのやちゃんとは、私のラジオにも来ていただいたりもしまして。さ、みのやちゃん。今日はヒロシはいないんだけど」
ヒ「や、いるじゃないですかー!見えないんですかね?僕の姿が(笑)」

まさに、俺が見えないのかすぐ傍にいるのに状態です(紅だああ!)

京「実はね、ヒロシはボクの運転手してるの」
ヒ「そうです♪」(え、マジで!?)
京「だからヒロシは必然的に一緒に来なきゃいけないようになっちゃったの。でもそこで待ってればいいのに、どうしても中まで入ってきちゃう。そこが機転がきかない」
ヒ「や、や!あそこにいるよりも、こっちに入ってくるという機転がきいてるわけですよ!!」

うん、確かにそうだ(笑)

み「(爆笑)」
京「そんなことはね、聴いてるリスナーの人が決めることだから」
ヒ「うわあ。。。。」

空気どよーんなった(笑)
みのやさんにまで、ナーイス機転!とか言われてなんかまた新たなコンビネーションできてるし。

京「改めましてこんばんみ」
ヒ「えっ」
み「ん”ーん!」
京「改めましてこんばんにゃ!笑ったよね!」
み「今、咳払いが」
京「京本政樹でございまあーー」

なんなんだよ(`▽´)

京「京本にょ!!!」
み・ヒ「「あっはっはっは!!!」」

完全にツボっちゃってるよ。てか、ツボるまでやるな(爆)

京「かまいたちおまえたち」(おーい慎吾ちゃんのネタですよー/笑)
ヒ「あ、出た」
京「みのやちゃんがいようがさ、ノアがいようが、ヒロシがいようが、もう一緒だなこのラジオ。でもありがたいですよ。こうやって30年くらい。ヒロシとはまだ20年くらいか」
ヒ「僕は10年くらいですね」
京「10年くらいか。10年から30年?ノアとは35年、40年近くなるんだけど。こうやってお付き合いできてさ、楽しい昔話で盛り上がってさ、聴いてる皆さんどうかわかんないけど(笑)自分たちで喋ってると色んなこと思い出してさ。今もちゃんとそれぞれ自分の本業やってるじゃん。ライブやってるしCD出してるしさ。あ、CD!」
み「あ!機転きかして気づいてくれた!」
京「何?この『最高の一日』っていうアルバム、最低の一日に作ったの?」
み「そうなの。最低の一日なくて最高の一日なしだから。これ去年の9月に出したやつです。今のところ一番新しいやつです」
京「これね、今サインしてもらったんだけどね。改めて思うんだけど、オレもちょうど出してるけどね」
み「BOX、だって300曲とか入ってるんでしょ!?」
ヒ「凄まじいですよ!」
京「あんだけの曲を作ってるのにね。音楽が有名にならなかったっていう」
み「ん、でもねえ!全部合わせてもう京本政樹ってブランドでしょ!?」

うん、すごいわかるわ。ブランドでかいよねー。

京「あの頃ってさ、必殺仕事人としてはいわゆるオレのブレイク期というか、みのやちゃんは、オレが必殺の主題歌とか作ってるの知っててくれたの。ファンの人も知っててくれたけど、一般の人たちにはボクが必殺の曲作ってることは浸透しなかったの」
ヒ「はい、僕も知らなかったですもん」
京「でしょ?でも、みのやちゃんの番組に参加させてもらったおかげで、みのやちゃんのリスナーの方とかには、随分宣伝させてもらったの。でもその時は、高校教師とか家なき子とかやる前だったの。柳沢慎吾との関係よりも前」
ヒ「あ、そんな前!」
京「慎吾ちゃんと出会ってないの。それが最近オレの相棒の堀口ノア君とね、ノア君だって。ノアさんと一緒に、はつ雪の感想(メール)読んでいい?『48歳の私はDLの仕方がわからず、それを見ていた娘が代わりにDLしてくれました』。これ、恐縮して書かれてるけどさ。未だにLINEをやってないみのやちゃんとしてはわかるところでしょ」
み「そうなの。。。」
京「でもね、そういう時代に入ったっていうことと、その時代に未だに音楽を続けられてることがね」
み「そうですよね!!」
京「じゃあ、ノアと作ったはつ雪は最後にかけるけど、みのやちゃんの『最高の一日』から曲をかけようと思ったけど」
み「僕の、、、かけていただけるんでしょうか」
京「今そういうこと言ったからやめた!」(なんでやねん!!!)
み「ここかあ!この機転かあ!!」
ヒ「これ京都時代からこういう感じなんですか!?」

どんな暴れん坊なパーソナリティだよ!!!

昔風に言うなら、暴れん坊DJだよ!!みんな成敗されちゃうよ!!

京「ライブはどれくらいのペースでやってるの?」
み「年間50本くらいですかね?毎年アルバムは作ってて」
京「ノアなんか知ってる?あいつ、自宅録音で、一年に3枚くらいのアルバムを作ることで、自分を追い込んでるの。そのノアが曲つけてくれたからね」
み「素晴らしい!」
京「56歳になった今、新しい世界が広がるというね。じゃあもっと違うことしてみよう!っていう気持ちに今、なってきてる」
ヒ「おおお!!」
京「そういう風になった曲だから最後にかけてみよう。みのやちゃん、最高の一日の中から一曲」
み「じゃあ『ドラマ~最高の一日~』っていう」
京「え?アルバムは『最高の一日』だけど?」
み「その中の曲のタイトルが『ドラマ~最高の一日~』っていう曲です」
京「じゃ!オレ、『ラジオ~最高の一日~』って書いてもいい??」
み「早いなあ触発うけんの!!!そしてその上行くの!!!」
ヒ「触発早いなー´Д`」

すげー!機転の帝王だな(爆)
流石、若山富三郎先生に、まねぶことを教わった人です。え、今のに使っちゃダメですか?(笑)

み「今だからに対抗して今さら。今度はみのや雅彦の『最高の一日』に対抗して」
京「あえて言うなら、『京本政樹のラジオ~最高の一日~』にしてもいいわけだ」
み「完全にこの番組の曲だ。。。そらそれでインパクトありますからねー」
京「ちょっと聴かしてくれる?」

って、すんごい不真面目な展開から、いい曲普通に紹介されたぞ。
ていうかすごい感動的な曲だし゚(゚´Д`゚)゚

京「いい歌だねえ!だからドラマなんだ!オレ、またドラマの主題歌なのかと思った!」
み「ドラマのタイアップつかないから自分で作っちゃった!(笑)」
ヒ「(笑)」
京「色んな悲しいことがあったりしても、ハッピーエンドを作るために、一日を過ごすという」
み「人生の主役だから、って早いなあ!もうなんか書いてますもんね!」

なんか弾いてるよ!ゲストの人の曲紹介しながら新曲作り始めちゃってるよ(爆)

ノcノノ´0`ノ<楽しい~~
ノcノノ´0`ノ<ラジオを~~聴くのも~~~
ノcノノ´0`ノ<必要~~なんだ~~~~~

京「なるほど」
み「あっはっは!(笑)」
ヒ「あ、納得した」
京「ラジオを聴くのもベストなことなんだよということで、ラジオ~最高の一日~」
み「早いなあー。。。。この発想、このスピード!」
ヒ「聴きながらもう歌詞書いてるんだもんなあ(爆)4行まで書いちゃってますもんね(笑)」

随分書いたな!!

京「みのやちゃん、話変わっていい??」(マイペース)
み「はいはい」
京「オレ、25歳くらいのとき、フランスに『オイディプスの刃』って映画でニースって所に行ってて、その時もみのやちゃんのラジオにお邪魔したりしてたんだけど。足折ったりしてて。その当時まだカセットテープで」
み「まだねー」
京「ウォークマンにカセットテープ入れて、ニースのラベンダー畑でロケやってる時に聴くとね、なんだろう、日本から遠く離れてるわけじゃん。その写真も実はこの間出てきてね!あん時の歌歌って!」
み「あん時の歌??こういうやつでしょ?」
京「こういう歌!こういう歌!」
み「フランスで聴いてくれてたんだねえー。

街の灯りを~♪」

いい声だなあ!
このコード進行、すごいマサキが好きそうだなあ。

京「これを聴きながらねえ!オレすごいしんみりしちゃって」

今もしんみりした?一瞬口塞いだよね。

京「ラジオで言ったことあるよね」
み「はい、言ってくれてました」
京「ずっと聴いてたら、オレの歌じゃないのに好きになっちゃってさ。でも歌ってそういうものだよねー。今からはつ雪聴いてもらうけど、こういったことが歌の素晴らしさだよね。お笑いの素晴らしさは何かわかるか?」
ヒ「はい、なんでしょう」
京「やはり悲しいことがあった時に、パッとテレビつけたら、ヒロシがくだらないこと言ってくれることだよ」

真面目な話だった!!
絶対ヒロシ、今なんかひどいこと言われるかと思ってただろうな。そういうリアクションだったもん(笑)みのや雅彦さんの懐かしい曲を聴いてしんみりし、意外と真面目なことをヒロシに言う京本政樹さんでした。

京「出ないと意味がないという話だ」
ヒ「わかりましたっ」
み「勉強になりますっ」

やっぱり親友の方とのトークは弾みまくってて楽しいなあ。
みのやさんの絶妙なツッコミが慣れてるよね(笑)
みのや雅彦さん、また来てほしいです♪3週ありがとうございました(´▽`)

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